【解説】センター試験、志願者数確定
(解説 2015-12-10付)

 来年一月十六、十七日に実施される大学入試センター試験の志願者数(確定)は、前年度より四千六百三十三人(〇・八%)多い五十六万三千七百六十五人となった。現役志願率(高校卒業予定者に占める志願者の割合)は、〇・九ポイント増の四三・四%と過去最高を記録。参加大学・短期大学数も八百五十大学と過去最高を更新した。

 大学入試センターによると、志願者五十六万三千七百六十五人のうち、現役生が前年度より六千九百四十人多い四十六万二千三百三十二人で、全体の八二・〇%(前年度八一・四%)を占めた。既卒者は全体の一七・一%(同一七・七%)を占める九万六千四百五十四人で、前年度より二千二百七十四人減少した。ほかに、高校卒業程度認定試験合格者などが三十三人少ない四千九百七十九十人。現役志願率は、前年度を〇・九ポイント上回る四三・四%と過去最高を更新。男女別でみると、男子が四百三十四人多い三十一万四千二百八十五人、女子が四千百九十九人多い二十四万九千四百八十人。

来春の新規高校卒業見込者数は、百六万五千二百八十七人で前年度に比べ約五千三百人減少。国公立大学の推薦やAO入試でセンター試験を利用する大学の増加などが、現役生の増加、現役志願率の上昇につながったと思われる。

 北海道は、七十二人増の一万八千七百七十一人が志願。内訳は現役生が一万四千八百七十三人、既卒者等が三千八百九十八人。現役志願率は三四・六%で、前年度を一・一ポイント上回った。

 センター試験を利用する大学・短大は、私立大四校が新たに参加するなど八百五十大学で過去最高。内訳は、国立大八十二校、公立大八十四校、私立大五百二十七校、公立短大十五校、私立短大百四十二校。

(解説 2015-12-10付)

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