【解説】時間外縮減に向けた重点取組
(解説 2016-01-26付)

 道教委が二十二日に開いた二十七年度第二回時間外勤務等縮減推進会議では、「二十七年度教育職員の時間外勤務等の縮減に向けた重点取組項目等」の取組状況を踏まえて協議した。

 「重点取組項目等」のうち、「週休日の振替や休憩時間にかかる制度の周知と有効活用」では、三つの制度の実施が挙げられている。

 その一つ、「変形労働時間制」とは、「修学旅行の引率業務や文化祭(学校祭)、体育祭(運動会)等の業務、文化祭(学校祭)等または体育祭(運動会)等の事前準備業務、登校時の通学指導業務、校区内巡視業務、現場実習の引率業務について、正規の勤務時間を超えて勤務時間を割り振った場合、当該勤務日の属する週を含む四週の期間内を平均して一週間当たりの勤務時間が三十八時間四十五分となるように、勤務時間の割り振りを弾力的に行うことを可能とした制度」を指す。

 「週休日等にかかる振替期間の特例」は、「対外運動競技等における児童生徒の引率業務や、学校祭や修学旅行等に関する業務、土曜授業や参観日等の授業および、それに付随する業務等について、週休日に勤務を命じた場合で、通常の振替期間(前四週後八週)内での振替が困難であり、かつ、学校運営上、必要と認められる場合に限り、振替期間の末日を後八週の期間を超えて、〝直近の長期休業期間の末日もしくは学年末・学年始休業期間の末日〟とすることが可能な制度」のこと。

 また、「勤務時間のスライド」は、「週休日に勤務を命ずる場合に、勤務時間が早朝勤務や夕方勤務が予定されるとき、一日の範囲内で勤務時間の始業時間を繰り上げたり繰り下げたりすることが可能な制度」で、土・日曜日に行う運動会の早朝準備などの業務を想定している。

(解説 2016-01-26付)

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