【解説】3月末の少年非行等概況―道警
(解説 2016-04-27付)

 道警本部少年課は、ことし三月末における「少年非行等の概況」をまとめた。

 検挙・補導された非行少年は二百五十四人(うち女子五十九人)と、前年同期に比べ九十一人、二六・四%減少した。

 内訳は、刑法犯が八十四人減の二百十六人(うち女子四十五人)、特別法犯が三人減の三十八人(同十四人)、ぐ犯少年はゼロで四人減少。

 飲酒、喫煙、深夜はいかいなどの非行少年に該当しない不良行為少年は、二百六十七人(一三・六%)減の一千六百九十一人(うち女子四百六人)が補導された。

 刑法犯少年を罪種別にみると、窃盗犯が三十七人減の百三十五人で、全体の六二・五%を占め、その手口では、万引きが十六人減の九十三人で、最も高い割合(六八・九%)を占めた。

 また、学職別では高校生が二人減の七十三人、中学生は四十九人で、六十五人減と大きく減少。中・高校生で全体の五六・五%を占めた。小学生は四十二人で、十四人増と大幅に増加。このほか、その他学生が同数の十一人、有職少年が二十四人減の二十五人、無職少年が七人減の十六人。

 特別法犯で検挙された三十八人の法令別内訳は、児童買春・児童ポルノ法が五人増の十六人、道育成条例が同数の三人、売春防止法が一人減の二人など。

 薬物乱用は一人減の一人。有職少年が検挙・補導された。

 一方、福祉犯の検挙人員は五十三人で、三十三人(三八・四%)減少。被害に遭った少年は二十四人少ない三十二人。このうち、児童生徒、学生は二十六人で被害者全体の八一・三%を占めた。

 出会い系サイトなどを利用して福祉犯被害を受けた少年は三十二人中十人で、前年同期に比べ一人減少した。

(解説 2016-04-27付)

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