【解説】児童虐待防止推進月間
(解説 2016-04-21付)

 国では、児童虐待防止法が施行された平成十六年から十一月を「児童虐待防止推進月間」とし、児童虐待問題に対する社会的関心の喚起を図るため、広報・啓発活動など様々な取組を集中的に実施している。

 児童虐待に関する相談対応件数は、依然として増加しており、特に子どもの生命が奪われるなど重大な事件があとを絶たず、児童虐待問題は社会全体で早急に解決すべき重要な課題となっている。児童虐待の発生予防、発生時の迅速・的確な対応から虐待を受けた子どもの自立支援まで、切れ目ない総合的な対策をさらに進めることが必要である。

 厚生労働省では、二十八年度においても、児童虐待防止推進月間の取組の一つとして、国民一人ひとりが児童虐待問題についての理解をより一層深め、主体的なかかわりをもてるよう、意識啓発を図ることを目的として標語を募集する。

 テーマは、児童虐待防止推進月間の趣旨を簡潔に表現していて、児童虐待問題に関する国民一人ひとりの意識啓発を図るのにふさわしい、覚えやすい標語。郵送と電子メールで受け付ける。募集期間は六月十四日まで(郵送の場合は当日消印有効)。

 応募あて先は、児童虐待防止推進月間に開催する「子どもの虐待防止推進全国フォーラムinふくい」(主催・厚労省、共催・福井県、福井市)の共催事務局標語募集担当あて。

 一作品を最優秀作品(厚生労働大臣賞)として決定。選定された標語は、国で作成する啓発ポスターに使用するほか、児童虐待防止推進月間に全国各地で実施される広報・啓発活動などにおいて幅広く活用。

問い合わせは、厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課虐待防止対策推進室(電話〇三―5253―一一一一 内線七八〇〇)まで。

(解説 2016-04-21付)

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