座談会・4種校長会リーダーが語り合う「アクティブ・ラーニングによる授業改善」③
(関係団体 2016-10-28付)

座談会(差し替え)
4種校長会が熱い議論を展開

◆出席者

▽北海道小学校長会会長 松井光一氏

▽北海道中学校長会会長 赤岩輝雄氏

▽北海道高校長協会会長 大鐘秀峰氏

▽北海道特別支援学校長会会長 五十嵐利裕氏

▽司会 本社参与 山内秀治

◆テーマ③「アクティブ・ラーニングの在り方」(文中敬称略)

▼司会  最後に、柱③「アクティブ・ラーニングの在り方」について、アクティブ・ラーニングの実践の目的や学習・指導法、カリキュラム・マネジメントとの連動などの在り方について、各校種間のつながりも踏まえてお話しいただきます。

▼赤岩  ブームで終わらせないためにも、これまでの蓄積を生かした授業の質の転換が求められています。

 アクティブ・ラーニング型授業とされるモデルの一つ、例えば―教師による簡単な説明・指示→個人での作業↓ペアワーク→グループワーク→クラス全体での共有→個人での振り返り―で授業をしたところ、「ペアワークの時間にお互いに話をすることもなく時間が経つのを待っていた」「グループワークでは、活発な生徒はおしゃべりに走り、まじめな生徒は孤独に作業をしている」といった生徒の実態があり、授業の型が能動的な学習への参加を引き起こすものになっていないといった失敗例も報告されています。

 授業改善のキーワードは「深い学び」と言われており、どんな知識・技能を使い、どう思考しているかに焦点化することが重要です。そういう視点や実践は我々にもたくさん蓄積があるのではないでしょうか。

 新しいものだからこれから開発するのではなく、今までの蓄積の中から私たちの財産として、あらためて見直していくことが大事ではないかと思います。

 先ほどもアクティブ・ラーナーという言葉が出てきましたが、アクティブ・ラーニングを取り入れたことによって、子どもたちがアクティブ・ラーナーになっていかなければならない。小から中へ、そして高校にアクティブ・ラーナーを送り出していくというとらえが大事なのではないでしょうか。

 また、言うまでもなく教科を越えて、実社会の様々な場面で活用できる汎用的な能力へと展開することが重要です。そのためにも、カリキュラム・マネジメントの改善・充実というものがなければなりません。

▼大鐘  大学入試改革では、すでに工程表が示されており、現在の中学二年生がセンター試験に代わる思考力を問う新しい入試、個別の大学の新しい入試を経験していくことになります。中学二年生ということは一年半後には高校に入学します。入ってきたときにはすでに三年間で学ぶビジョンができていなければなりません。

 本校の教員は昨年あたりから、個別レベルですが、次期学習指導要領改訂の内容やアクティブ・ラーニングに取り組んでいます。教科間で差はありますが、概して理科の先生方が柔軟で、外とつながって取り組んでいる傾向にあるように思います。

 ことし二月に文部科学省がアクティブ・ラーニングの視点からみた実践研究についての研究校を公募したことを受け、本校が道央地区の推進校として指定を受けました。そのときに推進委員会を立ち上げました。これがファシリテーターとなって、全体をまとめていくという体制が必要。委員会の委員に教員の四割近くが手を挙げてくれました。それから委員会が定期的に研修会を開いて、積み上げてきているところです。

 なかなか強引にやっても進まないので、ある意味では大掃除で、授業だけの問題ではありません。これまでになかった教員文化をつくっていくということ。例えば、先生同士が気楽に授業や生徒の話ができる、今までの習慣を越えていくという力を培っていくことができる大きな研修を進めています。指定期間は二年ですが、この二年間の取組が一つの核になって動き出すと思っています。

 研究会では、理念的、観念的な話が出てきます。土台部分をしっかりとするために、「学習」とは、「理解」とは何かといったところから説き起こしていかないと積み上がっていかない。そうしないと、単なる形式だけを取り入れてということが一番危険な状態だと考えます。KJ法とか、みんなで対話を行いながら、我々自身もアクティブ・ラーニングを楽しむところがないと広がっていかないのではないでしょうか。

 その中で、先ほども話した個々の生徒の認知特性、どのように学びを深めていくのかという理解過程をきちっととらえていくことも深い学びにもっていく上で必要です。そういう点でもインクルーシブ教育につながっていく部分があるのではないかと思います。

 そういったことも議題として研修を行っているところです。

 これまで個人に閉塞されていた感が強い授業を開いて、互いに授業を見合い、指導方法を交流することで、複数的視点から生徒を成長させることができると考えています。それが教師の個業性からの解放にもつながるのではないでしょうか。授業公開をこれから進めていこうと考えています。

 カリキュラム・マネジメントについては、全体的視点をもたなければならないと感じていますが、まだまだというのが感想です。だいぶその必要性が認識されてきています。

▼松井  子どもたちがアクティブ・ラーナーになるときに、先生方もアクティブ・ラーナーにならなければいけないと思います。先生が学び続けるアクティブ・ラーナーになってほしい。先生方にもう一度学ぶことの楽しさを思い出してほしいという話もあり、非常に共感するところです。

 カリキュラム・マネジメントの話では、小学校は学校行事が多い。運動会となると何十時間も練習にかかる。ということで、いろいろなものをやめました。運命走をやめました。また、玉入れでは小さなボールを買って、授業で玉入れの代わりに壁にぶつけたり、キャッチボールをしたりして、時数を減らしました。そうすると玉入れのとき、いつもより多く玉が入るようになりました。そして練習時間も減りました。

 教科横断というカリキュラム・マネジメントの本質を考えていくと断捨離を提案したのですが、まだまだやっていけると考えています。アクティブ・ラーニングの手法がカリキュラム・マネジメントにもつながっていくのではないでしょうか。

▼五十嵐  特別支援学校では、例えば視覚障がい校における白杖を使った「歩行指導」では、事前に町並みや建物の構造を学び、学んだ上で実際現地に行って行動し、「予測と確かめ」により確実な学びとして生きる力を高めている。こういう考え方をしていけば、この実践も立派なアクティブ・ラーニングではないでしょうか。知的障がいでは、経験的・体験的な授業形態を取り入れていることから、必然的にアクティブ・ラーニングの視点を取り入れた実践が展開されています。

 次期学習指導要領では、目指すものは小・中・高同じということが打ち出されてきて、知的障がいにおける教科も一層重視されることから、学びの質をさらに高める必要があると考えています。そう考えると我々教師側がアクティブ・ラーナーになってより深い学びにしていかなければならないのではないでしょうか。

 実際、道内の特別支援学校の実践発表では、知的障がい高等養護学校の授業をアクティブ・ラーニングの視点からあらためて意味付け、価値付けした実践が教育誌に発表されたり、病弱養護学校の病院に入院している児童生徒の児童・生徒会活動をアクティブ・ラーニングの視点でとらえ直したりする実践が研究大会で発表されるなどの取組もみられ始めています。

 学習指導というだけではなく、さらに広げた、学校の教育活動全体をアクティブ・ラーニングの視点でとらえ直すことも可能だし、とても大切なことだと思っています。

▼大鐘  運動会の事例でもありましたが、やめるということは大変なことです。どこかで管理職としては削って、引き算していかないといっぱいいっぱいの状況になってしまう。これもカリキュラム・マネジメントの一つと思います。

 先生方にどれをやめると聞いてもどれも大事という返事が返ってくる。それを思い切って何かと何かを一緒にするなど、減らしていく視点をもっていかなければならないと思っています。

 障がいのある子どもに対する教科面での支援ということで、本校は札幌稲穂高等支援学校と定時制が連携しています。先日、札幌稲穂高等支援を含めて三つの学校から三十人ほどの先生が本校の定時制の授業を見に来ました。アクティブ・ラーニングの視点を取り入れている理科の先生の話の中で、特別支援教育において教科の位置付けというのが高まっているという認識を示されていました。

 やはり、学校の中だけで横断するのではなく、校種を越えて横断するという面白味もあるのではないでしょうか。郡部ではやっているところもありますが、札幌などの都市部ではやりにくいところもあるかもしれませんが、あらためて、ローカルというか地域というか、足もとを見ることで、見落としていたものが見えるようになってくるのではないかと考えています。

▼赤岩  地域性、テーマ性というのはとても大事だと思っています。カリキュラム・マネジメントというときに、何か特別なことを取り上げるということではなく、例えば本校では、持続可能な社会という視点でエネルギー教育を学校テーマに設定し教科横断的な取組を行っています。そういったテーマ性というものが学校の中で特色あるものとして位置付けられてこなければ、学校としての教科横断的な取組にはなりづらいのではないでしょうか。

 さらに、北海道の地域性からいうと、地域のキャリア教育とかかわらせたテーマであるとか、規模が小さければ小さいなりに、小中連携・一貫という系統性と、地域とのかかわりがより濃くなってくるのではないでしょうか。

 以前に全道規模の壁新聞コンクールの審査を数年やったことがありますが、道東や道南から毎年のように同じ学校から優秀作品が送られてくる。その学校の規模は学年一学級といったところが多い。その壁新聞のトップ記事は地域の話題です。学校を挙げてそうした壁新聞をつくるという取組は、まさにアクティブ・ラーニングだと思います。

 札幌はそれができるかというとなかなかできない。それが札幌の課題ではない

かと思います。地域性をプラスに生かした取組は、これからもっともっとされてきていいのではないでしょうか。

▼大鐘  北海道は広域性ということが言われていますが、高校は二百九十くらいあり、全国的にみても多い方です。広域性というと、どうしてもマイナスのイメージをもたれるかも知れませんが、これからはプラスのイメージでとらえられると思います。例えば、小さい県では学区が一区、どこを受けてもいいということがあります。そうなるとどういうことが起きるかというと、本州は結構、塾がコントロールする。県の中で明確な格差が出てくるという現象が起きます。そうすると統廃合をやりやすくなると言えます。北海道は広域性ゆえに地域が保存される。これ以上小さくなっていかないだろうと思います。

 国の方でも地域創生プランということが出てきて、学校を核とした地域づくりということでますますローカルの価値、少数の価値というものがはっきりと出てくると思います。

 ただ北海道全体をみたとき、大都市部と郡部という二つの見方、スタンダードが必要だと思います。それが行ったり来たりできる価値を備えることが大切と考えています。

▼松井  ゲストティーチャーに来ていただいて六年生のキャリア教育を行いました。夢をもって自分の将来を考えるという授業で、挫折しても頑張ったということを曲線で表した図を見せると子どもたちが食いついた。ゲストティーチャーが帰ったあとも非常に授業がうまくいったといった話もあります。しかし、そういう授業ばかりはできません。

 特別支援学級の授業ですが、自分たちの栽培したものを地域のお菓子屋さんにもっていき、それを菓子にしてもらう。それを学校などで販売していくという試みを行いました。

 また、地域の中でということで、地域の生協に販売を依頼したところ、ブースやチラシなど快く対応していただいた。そういう試みも、アクティブ・ラーニングです。教師から面白いと思う企画が出ることが大事なこと。そのように思うアクティブ・ラーナーである教師を全面に出すことが重要ではないでしょうか。

▼赤岩  総合的な学習の時間を使った職業体験とか職場訪問などを実施しています。札幌市内でも盛んに行われていますが、例えば区にいながら区長と校長が対話するということが少ない。区はどういう考えで、小学校や中学校を考えているのかがあまりみえない。どうしても市教委に行ってしまいます。

 ところが、地方に目を向けると、中学校が一校のみという市町村が道内には九十近くあります。そういうところでは、直接、首長と地域全体の教育について話し合い、総合教育会議を生で体現するようなダイナミックな取組が動き出しています。

 札幌にいるとそれが身近なものというよりも、札幌市という大きな枠になって個別の我々校長は、意外と狭い範囲でしか考えていないのかもしれません。市や町を挙げて、地域を挙げてダイナミックに教育を考えていくということを考えると、札幌の校長はこじんまりしているのかなと感じています。

▼司会  最後にこれは話しておきたいということがあればお願いします。

▼五十嵐  地域性ということであれば、特別支援はより広い地域をもっています。

 我々は地域ということを広くとらえて、その中で学ぶ子どもたちがいかに地域、出身地で生活していけるかというところに力を入れています。区や自治体もそうですが、特に密接に接しているのは地域の町内会。これがすごく良い関係で協力していただいている。支援していただいていることもありますが、我々として地域にどういう支援をしていけるかという発想で子どもたちの教育に当たっています。Win Winの関係というかかわりが重要です。

 教科指導的なところから広がったアクティブ・ラーニングの実践・取組ですが、私たちが課題としているところは、交流および協働学習をもっと充実させていきたいと考えています。小中の交流の充実が、私たちとの交流・協働につながっていくのではないでしょうか。そういった成果を生かし、そこでより深い学びができるのではないでしょうか。

 七月に神奈川県相模原市で障がい者施設殺傷事件がありました。そのようなことから、障害観といったことも含め、このあたりからの学習が非常に重要と感じていますし、これからの展開、充実に期待したいと思います。

▼松井  アクティブ・ラーニングの成功の鍵は学習指導にあるということを言っておきたい。

 学習指導要領でも、小学校、中学校では学級経営の大切さが述べられています。したがって、アクティブ・ラーニングの成功の鍵は学級づくりにあると言い切れるという方もいます。学級をいかに作るかということを肝に銘じておかないと失敗するのではないでしょうか。

▼赤岩  アクティブ・ラーニングの視点を取り入れた授業改善ということで、支援スタッフだとか、ICTを取り入れた環境の整備はどうしても必要ではないでしょうか。環境の整備について地域の格差があってはいけないし、必要なものは予算も含めて用意していくことが重要です。

▼大鐘  特に進学校は、大学入試までの学力を身に付けていくわけですが、大学のカリキュラムに接続するような、カリキュラムギャップを埋めていくような土台となる、大学で発揮される学力を身に付けていかなければなりません。

 高大連携も含めて、本校では、先ほど言った委員会で大学の先生とも交流しています。大学の先生も授業を改善しているので、そのやり取りの中で、先生方もアクティブ・ラーニングを進めていく。結局、それが大学入試の改善につながっていくと思っています。

▼司会  ありがとうございました。

 柱3では、つぎのようなことが明らかにされました。

 次期学習指導要領に向けても、今から児童生徒に育成すべき資質・能力を全教職員で共有し、学級経営の充実を基盤として、アクティブ・ラーニングの視点から授業を見直し、改善する取組を各校種間で連携し、接続的・系統的に積み上げていくことや校種内、特別支援教育とのつながりを重視し進めること。そのために、教師のアクティブ・ラーニングの理解深化、意識共有、実践交流などを進め、協働的な体制確立など総合的な学校改革を図ること。また、社会に開かれた教育課程の編成や校種間のカリキュラムギャップを無くすなど教育課程の改善・充実を図るカリキュラム・マネジメントを実施すること。さらに、人材や各種機器などの環境整備も大切であることなどが明らかにされました。

 最後になりますが、今後、四校種の校長会がけん引車となって、本道の関係機関・団体等と連携・協働し、各学校が社会に開かれた教育課程とカリキュラム・マネジメントを充実して、校種内の横のつながりと校種間の縦の系統性を重視しながらアクティブ・ラーニングの視点を取り入れた取組を推進していかれるよう期待し、座談会を終わります。

(関係団体 2016-10-28付)

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