道研が49講座開講 遠隔研修を拡充 広域分散型の地域性に対応 ミドルリーター養成講座など(道・道教委 2018-05-09付)
道立教育研究所の三十年度研修講座日程がまとまった。小学校理科研修サポートリーダーを対象として、今月十八日に開催する理科研修講座を皮切りに、四十九講座を展開する。
三十年度の研修講座については、「学校経営・学校運営」九講座、「教科等指導」三十六講座、「生徒指導」三講座、「キャリア教育」一講座の計四十九講座を開設。
基本方針に、①キャリアステージに応じた学校経営・運営などに関する研修の充実②今日的な教育課題を踏まえた研修の充実③生徒指導、教育相談の充実④教育の情報化を推進する研修の充実⑤科学的な探究能力の育成を推進する研修の充実⑥本道の広域性などに対応した研修の充実―の六項目を掲げた。
①では、校長、副校長・教頭を対象とした研修や学校の核となるミドルリーダーを対象とした研修の充実を図る。
②については、プログラミング教育、主体的・対話的で深い学びなど、新学習指導要領の趣旨を踏まえた研修内容を充実。
小中高一貫ふるさとキャリア教育推進事業など、道の教育課題に対応した指定事業の成果や先進事例を踏まえた実践的な研修を設定した。
③では、特別な教育的支援やネットトラブルなどの今日的課題に関する研修、子ども理解支援ツール「ほっと」やいじめ未然防止モデルプログラムの活用に向けた講義・演習などの充実を図る。
④においては、ICT機器の効果的な活用方法にかかる研修を設定し、実践的なICT活用指導力の向上を図るほか、校務の軽減と効率化、教育活動の質の改善を目指した研修に取り組む。
⑤に関しては、探究の過程を重視した観察・実験を取り入れた研修や、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)などによる課題研究や評価方法を取り入れた研修の充実を図る。
⑥では、遠隔研修の拡充やミニ道研の実施など、広域分散型の地域性に対応した遠隔研修を充実。研修内容の見直しや改善など、効果的で効率的な運営を目指した研修の工夫を行う。
◆道研・情セン・理センの30年度研修講座日程
道立教育研究所および附属情報処理センター、附属理科教育センターの三十年度研修講座日程はつぎのとおり。
【研修講座】(①日程②対象者③外部講師・内容④定員)
▼学校経営・学校運営
▽校長経験者(小中高特)=①11月5~7日②講座で学んだ学校組織マネジメントの理論および実践を各管内に積極的に発信することが期待される経験2年以上の校長③兵庫教育大大学院・日渡円教授「対課題面の応用力」④小21人、中14人、高9人、特4人
▽副校長・教頭経験者(小中高特)=①7月30~31日、31年1月10~11日②副校長または経験2年以上の教頭であり、講座で学んだ学校組織マネジメントの理論および実践を各管内に積極的に発信することが期待される副校長および教頭④両日程―小21人、中14人、高9人、特4人
▽学校運営「ミドルリーダー養成」(小中高特)=①11月26~28日②主幹教諭、教務部長、教務主任③兵庫教育大大学院・浅野良一教授「学校組織マネジメントとミドルリーダー」④小中高各14人、特4人
▽授業改善推進(小中高特)=①10月15~17日②15年以上の経験があり、授業改善の推進役となる教諭③道教育大大学院・姫野完治准教授「組織的な人材育成と授業改善」。=ゆめかな・石川尚子代表取締役「組織を活性化するコーチング」④小中高各14人、特4人
▽学校のネットワークシステムの構築・運用管理(高特)=①8月9~10日(旭川工業高)、9月6~7日(道研)②ネットワークの基礎的な内容から、サーバーを活用した校内ネットワークの運用管理までを研修したい教職員④旭川工業高(上川・留萌・宗谷・オホーツク管内)―高8人、特2人。道研(上川・留萌・宗谷・オホーツク管内以外)―高10人、特2人
▽学校Webページの作成・運用管理(高特)《函館会場》=①8月7日②NetCommonsを導入していない道立学校において、学校Webページの運用などを担当、または今後担当予定の教職員(渡島管内のみ)④高8人、特2人
▽学校Webページの作成・運用管理(高特)道研会場=①9月20日②NetCommonsを導入していない道立学校において、学校Webページの運用などを担当、または今後担当予定の教職員(渡島管内を除く)④高10人、特2人
▼教科等指導
▽最新の教育動向A算数・数学(小中特)・一部遠隔=①9月5日②小・中学校、特別支援学校教諭③国立教育政策研究所・小松信哉教育課程調査官「今、求められる算数・数学科教育の在り方」④道研(全管内)―小21人、中7人、特2人。空知合同庁舎(空知管内)―小6人、中4人、特1人。日高合同庁舎(日高管内)―小3人、中2人、特1人。檜山合同庁舎(檜山管内)―小2人、中1人。上川合同庁舎(上川管内)―小11人、中7人、特2人
▽最新の教育動向Bカリキュラム・マネジメント・一部遠隔=①10月1日②小・中・高校、特別支援学校教諭③横浜国立大・髙木展郎名誉教授「カリキュラム・マネジメントの在り方」④道研(全管内)―小中各10人、高8人、特2人。根室合同庁舎(根室管内)―小中各2人、高1人、特2人。オホーツク合同庁舎(オホーツク管内)―小中各6人、高5人、特2人。宗谷合同庁舎(宗谷管内)―小中各2人、高1人、特2人、後志合同庁舎(後志管内)―小中各4人、高3人、特2人
▽国語(高特)=①10月4~5日②高校、特別支援学校教諭③文部科学省初等中等教育局・大滝一登視学官「今、求められる国語科教育の在り方」④高8人、特2人
▽小学校教育課程編成協議会・社会=①10月30~31日②別途通知③文部科学省初等中等教育局・澤井陽介視学官「今、求められる社会科教育の在り方」④別途通知
▽中学校教育課程編成協議会・社会=①11月21~22日②別途通知③国立教育政策研究所・=野清教育課程調査官「今、求められる社会科教育の在り方」④別途通知
▽地理歴史・公民(高特)=①9月20~21日②高校、特別支援学校教諭③国立教育政策研究所・樋口雅夫教育課程調査官「今、求められる地理歴史科・公民科教育の在り方」④高8人、特2人
▽数学(高特)=①9月27~28日②高校、特別支援学校教諭③文部科学省初等中等教育局・長尾篤志視学官「今、求められる数学科教育の在り方」④高8人、特2人
▽英語指導力アップセミナー(中高)=①10月23~24日②学校や地域において外国語教育の授業改善の推進役となる教諭③文部科学省初等中等教育局・平木裕視学官「今、求められる外国語科教育の在り方」④中高各20人
▽英語「TEFL理論と実践」英語力ブラッシュアップセミナー(中高)=①8月20~22日②英語力・英語指導力を高めたい教諭③アルバータ大・オレンカ・ビラッシュ教授「ワークショップ」④中高各10人
▽小学校教員英語力アップ夏季集中セミナー=①8月7~10日、8月27~30日②別途通知③アルバータ大・オレンカ・ビラッシュ教授「ワークショップ」④別途通知
▽英語指導力アップセミナー(小)=①12月3~5日②小・中学校に所属する巡回指導教員、授業改善の推進役となる小学校教諭③国立教育政策研究所・直山木綿子教育課程調査官「今、求められる小学校外国語教育の在り方」④巡回指導教員、小学校教諭30人
▽英語「TEFL理論と実践」(小)=①9月10~12日②英語の指導力を高めたい教諭③アルバータ大・オレンカ・ビラッシュ教授「ワークショップ」④小30人
▽小学校教育課程編成協議会・総合的な学習の時間=①12月6~7日②別途通知③国立教育政策研究所・渋谷一典教育課程調査官「今、求められる総合的な学習の時間の在り方」④別途通知
▽中学校教育課程編成協議会・総合的な学習の時間=①12月19~20日②別途通知③國學院大・田村学教授「今、求められる総合的な学習の時間の在り方」④別途通知
▽小学校教育課程編成協議会・理科=①10月11~12日②別途通知③国立教育政策研究所・鳴川哲也教育課程調査官「今、求められる理科教育の在り方」④別途通知
▽中学校教育課程編成協議会・理科=①11月1~2日②別途通知③国立教育政策研究所・藤枝秀樹教育課程調査官「今、求められる理科教育の在り方」④別途通知
▽理科(小 理科実践力UP 夏期)=①7月30~31日②生命・地球領域の野外観察や、新学習指導要領で新たに学習したり、学年間などで移行になったりした内容について研修したい小学校教諭④小24人
▽理科(小 理科実践力UP 冬期)=①31年1月10~11日②新学習指導要領で新たに学習したり、学年間などで移行になったりした内容や、主体的・対話的で深い学びを実現する授業改善について研修したい小学校教諭④小20人
▽理科(小 理科基礎力UP)・遠隔=①6月12日渡島管内(函館中部高、長万部高)、6月26日檜山管内(江差高)、7月18日日高管内(静内高)、8月21日根室管内(別海高)、9月19日十勝管内(帯広三条高、足寄高)、10月16日留萌管内(羽幌高)、11月14日空知管内(滝川高、岩見沢西高)②日常的に理科の指導に困難を感じている小学校教諭④各会場小7人
▽理科(小 理科研修サポートリーダー)=①5月18日②小学校理科研修サポートリーダー④別途通知
▽理科(中 理科基礎)=①8月9~10日②基礎的・基本的な内容の観察・実験の指導法について研修したい教職経験年数が10年未満の中学校教諭④中24人
▽理科(中 アドバンス)=①31年1月8~9日②探究の過程を重視した観察・実験の指導法について研修したい教職経験年数が10年以上の中学校教諭④中20人
▽理科(高「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」)=①6月15日②理科の観察・実験の指導方法の基礎について理解を深めたい高校教諭④高12人
▽理科(高「物理」「化学」「生物」「地学」)=①9月6~7日②主体的・対話的で深い学びを取り入れた授業の実践的指導力の向上を目指す高校教諭④高20人
▽理科(高 理科探究)・遠隔=①11月27日道研(石狩、後志、胆振、日高、十勝、釧路、根室、檜山、渡島管内)・旭川西高(上川、宗谷、留萌、空知、オホーツク管内)②総合的な学習の時間などにおける探究活動や課題研究の授業を担当する高校理科教諭、今後「理数探求基礎」「理数探究」を担当する際の実践的指導力の向上を目指す高校理科教諭③各会場高8人
▽理科(薬品取扱)=①8月6日②薬品の安全な管理・保管方法や、薬品および実験器具の安全な取扱いなどについて理解を深めたい教諭④小4人、中10人、高6人、特3人
▽工業「組込み技術」(高)=①11月6~7日②学校や地域において授業改善の推進役となる教諭④高8人
▽商業「ビジネスマネジメント」(高)=①6月19~20日②学校や地域において授業改善の推進役となる教諭④高8人
▽タブレット活用(小中高特)=①10月24~25日②タブレットを含めたICT活用の基礎・基本を研修したい教諭や、今後、学校にタブレットが整備され、タブレット端末を用いた授業を計画している教諭④小8人、中高各5人、特2人
▼生徒指導
▽教育相談A(小中高)・遠隔=①9月12~14日道研(十勝管内以外の13管内)・十勝合同庁舎(十勝管内)②教育相談の基礎・基本を研修したい教諭、養護教諭③共栄大・和井田節子教授「教育相談の意義と進め方」④道研―小中高各6人。十勝合同庁舎―小中各3人、高4人
▽教育相談B(小中高)=①6月18~20日②学校や地域において組織的な教育相談の推進役となる教諭、養護教諭③神田外語大・嶋﨑政男客員教授「教育相談の組織的な推進の在り方」④小中高各7人
▽生徒指導(小中高)=①11月12~14日②学校や地域において組織的な生徒指導の推進役となる教諭、養護教諭③関西外国語大・新井肇教授「今日求められている生徒指導の在り方」④小中高7人
▼キャリア教育
▽キャリア教育(小中高)=①11月29~30日②学校や地域において組織的なキャリア教育の推進役となる教諭③筑波大・藤田晃之教授「キャリア教育の在り方」④小中高各7人
【管内研修センター等連携研修講座(ミニ道研)】
各教育研究所および教育(研修)センターと道研が連携して研修講座を開設し、管内教育の一層の充実に資する教職員の実践的指導力の向上を図る。
複数会場を同時に接続し、講師や他会場の受講者とリアルタイムでやりとりを行う「ブロック開催」と、各教育研究所・教育(研修)センターの要望に応じた講座を行う「単独開催」で実施する。
各管内の開催講座・日程はつぎのとおり。
◆ブロック開催(定員は午前、午後それぞれ20人程度)=午前は「カリキュラム・マネジメント」、午後が「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」
▼Aブロック
▽7月31日=宗谷(宗谷教育局)、十勝(十勝教育局)、根室(根室教育局)
▼Bブロック
▽8月2日=空知(滝川工業高)、後志(後志教育局)、檜山(檜山教育局)
▼Cブロック
▽8月7日=石狩(道研)、渡島(渡島教育局)
▼Dブロック
▽8月9日=胆振(胆振教育局)、日高(日高教育局)、留萌(留萌高)
▼Eブロック
▽8月10日=上川(上川教育局)、オホーツク(オホーツク教育局)、釧路(釧路教育局)
◆単独開催(カッコ内会場、①午前9時30分~②午後1時~。定員はそれぞれ20人程度)
▼空知(空知教育局)
▽6月12日=①「道徳教育(小中)」、②「確かな学力の育成を図る学習指導の在り方~自己の学びを振り返り、次につなげる学習評価(小中高)」
▼石狩(道研)
▽6月18日=①「プログラミング教育(小中高)」「情報モラル教育(小中高)」②「道徳教育(小中)」
▼後志(後志教育局)
▽8月21日=①「校内研修(小中)」、②「道徳教育(小中)」
▼胆振(胆振教育局)
▽6月25日=①「情報モラル教育(小中高)」「生徒指導(小中高)」②「道徳教育(小中)」「外国語活動、外国語科(小中)」
▼日高(日高教育局)
▽8月29日=①「外国語活動、外国語科(小中)」②「総合的な学習の時間(小中高)」
▼渡島(渡島教育局)
▽6月21日=①「プログラミング教育(小中高)」②「外国語活動、外国語科(小中)」
▼檜山(檜山教育局)
▽7月12日=①「情報モラル教育(小中高)」②「校種間連携の推進(小中高)」「校内研修(小中高)」
▼上川(上川教育局)
▽10月23日=①「プログラミング教育(小中高)」②「食育(小中高)」
▼留萌(留萌高)
▽8月1日=①「外国語活動、外国語科(小中)」②「プログラミング教育(小中高)」「情報モラル教育(小中高)」
▼宗谷(宗谷教育局)
▽6月15日=①「外国語活動、外国語科(小中)」「情報モラル教育(小中高)」②「校種間連携の推進(小中高)」「生徒指導(小中高)」
▼オホーツク(オホーツク教育局)
▽10月2日=①「校内研修(小中高)」「生徒指導(小中高)」②「道徳教育(小中)」「外国語活動、外国語科(小中)」
▼十勝(十勝教育局)
▽7月3日=①「校内研修(小中高)」②「学級経営(小中)」
▼釧路(釧路教育局)
▽6月19日=①「道徳教育(小中)」「外国語活動、外国語科(小中)」(午前のみ)
▼根室(根室教育局)
▽31年1月10日=①「校内研修(小中高)」「生徒指導(小中高)」②「道徳教育(小中)」「外国語活動、外国語科(小中)」
【「市町村教委連携」研修講座】
道研と市町村教委が連携して、教育課題の解決に向けた研修講座を実施し、各地域における教職員の指導力および地域の教育力の向上を図る。
▽対象=市町村教委が所管する学校の教職員(各管内一市町村程度で実施予定)
▽内容=①カリキュラム・マネジメント②主体的・対話的で深い学び③校内研修④外国語活動、外国語科⑤道徳教育⑥学級経営⑦授業改善に生かす適切な学習評価⑧校種間連携⑨情報モラル教育⑩キャリア教育⑪生徒指導⑫プログラミング教育⑬その他―のメニューから決定する
※一部の会場でWeb会議方式による遠隔研修を依頼する場合がある
【道研フリープラン研修】
教職員が自ら研修テーマなどを設定し、道研の教育資料室などを活用しながら、個人やグループで行う自主研修。道研職員による講義・指導などを希望する場合、インターネット回線などを活用した映像の送信によって行う場合がある
▽日程・時間=平日の午前9時から午後5時まで(上記以外の日程や時間を希望する場合は要相談)
【道研職員講師派遣】
教育関係機関・団体などの要請に応じて、道研職員を講師または助言者として派遣する。
▽対象=①全道、管内および市町村規模の校長会・教頭会②管内規模の教育研究所および教育(研修)センター③全道および管内規模の教科等研究機関・団体
▽受付期日=7月末日―第2派遣期間(9~12月)
各種問い合わせは、「研修講座」と「ミニ道研」が企画研修部(電話〇一一―386―四五一二・四五一三)、「市町村教委連携研修講座」「道研フリープラン研修」「道研職員講師派遣」および研修講座受講手続きなどが総務部事業課(電話〇一一―386―四五一一)まで。
(道・道教委 2018-05-09付)
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