道国語教育連盟が常任委員会　１０月２６日に研究函館大会　新委員長は若松校長（札幌市星置東小）

（関係団体 2018-05-25付）

あいさつした若松新委員長は新メンバーの連携を強調した

　道国語教育連盟は十九日、ホテルライフォート札幌で三十年度常任委員会を開いた。十月に第七十三回道国語教育研究大会函館大会を開催することなど、本年度活動方針を決定。役員改選では、新委員長に札幌市立星置東小学校の若松広美校長を選任した。

　齋藤昇一委員長があいさつ。「前年度の釧路大会の成果を本年度の函館大会につなぎ、さらには次年度の札幌大会に向け成果を引き継いでいく」と述べた。

　議事に入り、本年度の事業計画、予算などを決定。全体事業計画では、「三十年度道国語教育研究大会の成功に向けて、全国および道内各地との国語研究における準備を深める」ことなどを活動の基本方針に掲げた。研究大会は十月二十六日、函館市内で開催する。

　役員改選では、新委員長に札幌市立星置東小の若松校長を選任。あいさつに立った若松委員長は「新しいメンバーでしっかりと連携を取り、会員、地区の皆さんとのつながりを大切にして取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

　三十年度の役員はつぎのとおり（全員校長）。＝敬称略＝

▽委員長＝若松広美（札幌市星置東小・新）

▽副委員長＝吉井政信（札幌市小野幌小・新）、荻原啓（札幌市平岡緑中）、片原俊光（旭川市光陽中・新）、宇佐美雅司（函館市駒場小）、松岡伸之（標茶町標茶中・新）、山田洋（音更町木野東小・新）

▽事務局長＝葛西孝之（札幌市宮の丘中・新）

▽会計局長＝黒澤敏行（札幌市陵北中）

(関係団体 2018-05-25付)