十勝新聞教育研が臨時総会　来年度の全国大会成功へ　実行委立ち上げ取組を協議

（関係団体 2018-08-03付）

実行委各部の業務内容などを確認した

　【帯広発】十勝新聞教育研究会（野上泰宏会長）は七月二十一日、帯広市内とかちプラザで臨時総会を開いた。二〇一九年七月三十日から二日間にわたり、とかちプラザで開かれる第六十二回全国新聞教育研究大会十勝帯広大会・第三十回道十勝新聞教育研究大会・第十八回ＮＩＥ十勝地区セミナーの実行委員会を設置。大会成功に向けた取組について協議した。

　はじめに、実行委員会の規約を承認。続いて、野上会長を実行委員長に選任した。

　あいさつに立った野上委員長は、十勝管内で新聞教育が盛んに行われている要因として「ＮＩＥの教育的価値が認められている」「教諭や学校に新聞教育が定着した」「各新聞社が支援してくれている」ことなどを挙げた。また、「期待に応えるよう、素晴らしい大会にしたい」と意欲を示した。

　続いて、来賓の全国新聞教育研究協議会の木野村雅子副理事長と十勝新聞教育研究会ＯＢ会の若山茂樹会長があいさつした。

　このあと、実行委の総務部、研究部、広報部などの業務内容や、大会のコンセプト、日程、会場、内容などについて確認、協議した。

(関係団体 2018-08-03付)