【解説】新規高卒者求人倍率2・56倍
(解説 2020-01-15付)

 道労働局は、令和2年3月新規高校卒業者の求人・求職状況(昨年11月末現在)をまとめた。就職内定率は83・6%と前年同月を0・6ポイント下回ったものの高水準を維持。求人倍率は2・56倍となり、前年を0・1ポイント上回り、過去最高となった。

 道労働局によると、求職者数7244人の男女別内訳は、男子が3839人、女子が3405人。

 対して、道内求人数は1万8520人で1人増。全道20地域のうち8地域で前年同月を上回った。

 産業別では、卸売業・小売業が6・7%増、建設業が5・4%増、運輸業・郵便業が4・8%増など。

 一方、複合サービス業は33・3%減、宿泊業・飲食サービス業は6・3%減、生活関連サービス業・娯楽業は8・0%減と前年を下回った。

 道内求人倍率は2・56倍で0・1ポイント上昇し、過去最高となった。ハローワーク別では、札幌(札幌、札幌東、札幌北の合計)の4・48倍をはじめ、千歳の2・93倍、稚内の2・88倍など20地域のうち14地域で前年同月を上回っており、全地域で1倍以上となっている。

 就職内定者数は6055人で4・4%減少。男子が3268人で5・2%減、女子は2787人で3・5%減となった。

 就職内定率は83・6%で0・6ポイント低下。男子が85・1%で前年同月と同率、女子は81・9%で1・3ポイント下回った。

 ハローワーク別では、苫小牧が92・6%、名寄と浦河が90・8%など。11地域で前年同月を上回っている。

 未内定者数は1189人で0・1%減。未内定者のうち、道内の就職を希望している生徒は1168人(男子562人、女子606人)で、未内定者全体の98・2%(男子98・4%、女子98・1%)を占めた。

(解説 2020-01-15付)

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