ほっかいどう学推進フォーラム　オホーツクの魅力再発見へ　２２日に網走でセミナー

（関係団体 2020-02-07付）

　特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム（新保元康理事長）は、２２日午後１時１０分から網走市民会館で第２回ほっかいどう学連続セミナーを開く。

　テーマは「オホーツクの魅力再発見～世界につながるオホーツクの魅力とそれを支えるもの」。４セッションやパネルディスカッションを通し、オホーツクの魅力を探る。

　連続セミナーは、フォーラムの中核的な活動の一つとして、各地域で継続して開催。

　初回の空知に続く第２回セミナーでは、①流氷の魅力を語り尽くす！～なぜ、世界から流氷が注目されるのか（オホーツク流氷館・田口桂代表取締役社長）②ＧＰＳガイダンスシステムで変わるオホーツクの農業～世界と闘う日本の農業の今（農事組合法人網走農場・富永雄一氏）③世界初のアイスブームとはなにか～サロマ湖のホタテを守る技術の秘密（寒地港湾技術研究センター・佐伯浩代表理事会長）④網走湖の汽水環境を守る（北海道開発局網走開発建設部髙橋一浩次長）―の４セッションを実施する。

　パネルディスカッションでは「まだまだ眠るオホーツクの宝　子どもに教えたいのはこれだ」と題し、各セッションの講師のほか、湧別町立中湧別小学校の山田浩校長がパネリストとして参加。進行は新保理事長が務める。

　申込・問い合わせは、北海道開発技術センター内・ほっかいどう学推進フォーラム事務局・電話０１１（７３８）３３６３、ＦＡＸ（７３８）１８８９、Ｅメールｉｎｆｏ＠ｈｏｋｋａｉｄｏｇａｋｕ.ｏｒｇ。

　定員８０人で参加無料。締切は１９日。定員になり次第、締め切る。

(関係団体 2020-02-07付)