絆メッセージ標語部門受賞作　６作品を牛乳パックに　全道に普及・啓発へ

（道・道教委 2021-01-29付）

左から小玉教育長、みるる、畑山統括部長

　道教委は、令和２年度絆づくりメッセージコンクールの標語部門全道受賞作品を、よつ葉乳業㈱の牛乳パックの広告欄に掲載して普及・啓発すると発表した。２６日、道庁別館で小玉俊宏教育長が取組概要などを説明し、「全道の子どもたちの絆づくりを進めていく」と述べた。

　今回、「よつ葉北海道十勝軽やかしぼり（１０００㍉㍑）」の広告欄に掲載されるのは、２年度絆づくりメッセージコンクールの最優秀賞作品と受賞作品の計６作品。２月上旬から１ヵ月程度掲載する予定で、全道に普及・啓発していく。

　２６日には道庁別館で報道発表が行われ、よつ葉乳業の畑山昭典取締役管理統括部長、よつ葉乳業コーポレートキャラクター「みるる」などが来庁した。

　冒頭、小玉教育長が絆づくりメッセージコンクールの取組について説明。牛乳パックの広告欄に標語６作品が掲載されることについて、「コンクールの成果を全道の学校、家庭、地域に発信することができ感謝している。全道の子どもたちの絆づくりを進めていく」と述べた。

　畑山管理統括部長は、「コロナ禍によって家庭で過ごすことが多くなっている中、日々の食卓で、家族で話すきっかけになってほしい」と期待した。

(道・道教委 2021-01-29付)