ほっかいどう学推進フォーラム 11月13日シンポジウム 子に何を伝えていくか
(関係団体 2021-10-11付)

ほっかいどう学推進シンポジウム
ほっかいどう学推進シンポジウム(クリックすると拡大表示されます)

 特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム(新保元康理事長)は、11月13日午後1時30分から、札幌ビューホテル大通公園で、第3回シンポジウム「令和の北海道を創る知恵とは―未来を担う子どもたちにつなげるもの」を開催する。講演やトークセッションを通じ、令和の北海道を創る子どもたちに何を伝えるべきかを考える。参加無料。定員は150人で先着順。

 シンポジウムは、ほっかいどう学を含め地域学習コンテンツの重要性とITの効率的、効果的な活用に関する認識を深めることを目的に企画したもの。

 北海道大学の小磯修二客員教授が「北海道の開発政策70年から見える未来とは」を演題に講話する。

 トークセッションでは、作家の森久美子氏、愛別町立愛別中学校の蟹谷正宏校長、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団の吉岡宏高理事長、道開発局の橋本幸局長がパネリストとして参加。新保理事長がコーディネーターを務める。

 申込は、同フォーラムホームページ内の専用フォームまたはFAX・011(738)1889。用紙はホームページからダウンロードが可能。11月9日まで受け付けている。

(関係団体 2021-10-11付)

その他の記事( 関係団体)

シーニックバイウェイ題材に授業 地域の魅力見つけたよ 網走東小 景観など発表

シーニックバイウェイ授業  【網走発】網走市立東小学校(大西篤校長)で8日、シーニックバイウェイを題材にした授業が行われた。開発局網走開発建設部(網走開建)、道開発技術センターが進める「オホーツクみち学習」の一環。5...

(2021-10-13)  全て読む

第73回全国造形教育研究大会北海道大会第70回全道造形教育研究大会札幌大会分科会概要③小学校 “いい”を育む手立て追究 栄西小 箱のぞき光を鑑賞

 【研究概要】 ▼研究テーマ=「もっと=」が生まれる、「いい=」を育む「差しこんだ光から」(立体に表す)  穴を開けた箱に差し込む光の様子から、光と材料、光と形や色の組み合わせから表した...

(2021-10-13)  全て読む

問い重ね気づき明確化 附属函館小1年生活科

 第30回道生活科・総合的な学習教育研究大会函館大会では、大会参加申込者に限定し、道教育大学附属函館小学校の嶋田陽介教諭と石崎寿和教諭による1年生活科と函館市立弥生小学校の鈴木奈緒美教諭によ...

(2021-10-12)  全て読む

熊谷会長 真摯に確かな実践を 道生総連が教育研究函館大会

道生活科総合的な学習教育連盟  【函館発】道生活科・総合的な学習教育連盟(=道生総連、熊谷雅史会長)は1日、第30回道生活科・総合的な学習教育研究大会函館大会をオンラインで開催した。研究主題「自ら学びの世界を拡げ よりよ...

(2021-10-12)  全て読む

都道府県都市教育センター所長協 スマート農業で講演 食育・環境 技術 家庭で実践発表

 都道府県指定都市教育センター所長協議会、食育・環境教育・技術・家庭科分科会、研究協議会・研究発表会が9月30日、オンラインで開かれた。北海道大学大学院農学研究院副研究院長の野口伸教授が「こ...

(2021-10-11)  全て読む

全国・全道造形教育研究大会札幌大会 「もっと」を生む活動へ 280人参加 オンラインで研鑚

全国造形教育研究大会・上①  第73回全国造形教育研究大会北海道大会および第70回全道造形教育研究大会札幌大会が2日、ホテルライフォート札幌を基地局にオンラインで開催された。大会テーマ「“わたし”を創る~今を生きる、共...

(2021-10-11)  全て読む

新聞第5号 小樽紹介 ほっかいどう学推進フォーラム

ほっかいどう学新聞  特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム(新保元康理事長)は、『ほっかいどう学新聞』第5号を発行した。小樽港の防波堤整備の歴史を紹介。このほか、小樽市教委の中島正人教育部長による、小...

(2021-10-08)  全て読む

旭川第三小授業動画配信 説明文の構成考える 道国語教育研究上川・旭川大会

旭川第三小・全道公開授業①上  旭川第三小は、あす8日の道国語教育研究大会上川・旭川大会がオンライン開催となったため、予定していた公開授業を動画配信サイトによる公開とし、Zoomで研究協議を行う。  本時を中心に、単元...

(2021-10-07)  全て読む

道小 3年度広域人事調査と考察 参加教諭 多くが成長 適切な異動へ人材育成等必要

 道小学校長会(吉田信興会長)のまとめた令和3年度広域人事に関する調査の集計と考察によると、2年経過者の全員が授業力向上や教育課程改善への関与などに「よい変化があった」と回答していることが分...

(2021-10-07)  全て読む

期待される存在でありたい 会員一丸 意義ある取組着実に 温泉 敏 氏 北海道へき地・複式教育研究連盟委員長

道へき複連・温泉敏氏  ―全国、本道におけるへき地・複式教育の現状や課題について  ここ数年、統廃合や義務教育学校への動きがあり、加盟校が急激に減少している。このため、組織、運営等に苦慮する地区が出てきているこ...

(2021-10-06)  全て読む