ほっかいどう学推進フォーラム 防災教育を再考 5日に連続セミナー(関係団体 2022-02-02付)
特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム(新保元康理事長)は、5日午後1時30分からオンラインで第5回ほっかいどう学連続セミナーを開催する。「北海道胆振東部地震から3年~防災教育を再考する」をテーマに事例発表、ミニ討論を行う。参加無料。専用フォームから申し込むこと。
開発局、道、道教委などが後援する予定。平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震から3年。本道で初めて観測された震度7の地震によって、明治以降、日本最大とされる大規模な土砂崩れ、全道に広がったブラックアウトなど、大きな被害が発生した。セミナーは、北海道胆振東部地震からの復興の歩みにも光を当て、これからの防災教育、地域振興の在り方を考えることを目的に開催する。
当日は、室蘭開発建設部の馬渕達也次長(港湾・農業・水産担当)が「北海道胆振東部地震とは~3年の復興の歩みを振り返る」、胆振教育局の井内宏磨義務教育指導監が「北海道胆振東部地震を超えて」、NPO法人有珠山周辺地域ジオパーク友の会の三松靖志事務局長が「防災から地域創造へ~ジオパーク友の会の活動から」をテーマに発表する。テーマはいずれも仮題。発表後はミニ討論も行う。
参加希望者は、専用のフォームから申し込むこと。
(関係団体 2022-02-02付)
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