札幌市 インフル等感染拡大で 中央区に発熱外来開設 小児向けドライブスルー型（札幌市 2023-12-27付）
札幌市は季節性インフルエンザなどの感染拡大に対応するため、臨時の小児向けドライブスルー型発熱外来を中央区に開設した。診療日は来年３月３１日までの日曜祝日と、年末年始の１２月２９日～１月３日とした。
対象は６～１５歳。車に乗ったまま新型コロナウイルスとインフルエンザの検査ができ、簡易的な診察と薬の処方が受けられる。１日の受け入れ人数は最大１４０人。事前予約制で、受診日前日の午後９時３０分から市ホームページで申し込む。場所の詳細は予約者に知らせる。
市内の定点医療機関のインフルエンザ患者数（４～１０日）は６１・３３人で、市保健所は警報を発令している。
患者数は５～９歳が最も多く、次いで１０～１４歳となっている。
(札幌市 2023-12-27付)
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