エコスクールプラス認定校 岩内義務教育など3校 太陽光発電など整備支援
(国 2024-03-27付)

 文部科学省はエコスクール・プラスの6年度認定校を発表した。道内からは、仮称・岩内町立岩内義務教育学校、遠別町立遠別中学校、名寄市立名寄中学校の3校を決定。いずれも屋上・屋根などにおける太陽光発電設備の整備の支援が行われる。

 エコスクール・プラスは文科省、農林水産省、国土交通省、環境省による認定制度で、平成29年度からエコスクールのパイロット・モデル事業を改称して実施している。一定の条件を満たした場合、認定校が太陽光発電、太陽熱利用、地中熱利用など環境・エネルギー教育の教材として活用できる学校施設を整備を支援する。環境負荷の低減に貢献するだけではなく、施設を教材として児童生徒の環境教育に資することを目的としており、地域の環境教育の発信拠点としての役割を果たすことが期待されている。

(国 2024-03-27付)

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