【解説】27年度大学入学者選抜実施状況
(解説 2015-10-23付)

 本年度の国公私立大学の入学者選抜で、入学志願者数は、前年度と比べ国立、公立大学は減少する一方、私立大学は増加したことが文部科学省の調査で分かった。

国公私立全体の入学志願者数は、前年度より四万三千二百五十三人多い四百八万九千百八人で、志願倍率は七・〇倍と同率だった。

 内訳は、国立が五千四百二十六人少ない三十八万八千六百九十人で志願倍率四・〇倍(前年度四・一倍)、公立が三千四百七十一人少ない十五万四千三百七十二人で五・四倍(同五・六倍)、私立が五万三千百五十人多い三百五十四万六千四十六人で七・七倍(同七・七倍)だった。

 AO(アドミッション・オフィス)入試は、国立では四十七大学(四七・三%)、百三十九学部(三五・九%)で行われ二千六百七十九人、公立は二十三大学(二七・四%)、三十二学部(一七・二%)で実施し六百六十三人、私立大学は四百六十四大学(八〇・〇%)、一千百五十八学部(六八・二%)で実施され五万百四十三人が、それぞれ入学。前年度に比べ入学者は、国立で五十人、公立で五十九人、私立で二千十四人、それぞれ増加した。

 推薦入試は七百三十五大学(九八・七%)、二千百十七学部(九三・三%)で実施され、五千百五十六人多い二十一万一千五人(三四・七%)が入学。

 帰国子女入試は三百八十大学(五〇・九%)、一千百六学部(四八・七%)で行われ、入学者数は九百七十四人(〇・二%)で十一人増加した。

 社会人入試は五百五十一大学(七三・九%)、一千二百九十六学部(五七・一%)で行われ、十人少ない一千百七十五人(〇・二%)が入学した。

 短期大学は公立、私立ともに入学志願者数・入学者数が減少した。

(解説 2015-10-23付)

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