道立学校職員評価要綱の一部改正
(道・道教委 2016-03-07付)

 道教委が示した道立学校職員の「評価に関する要綱の一部を改正する要綱」(四日付1面既報)における職種ごとの標準職務遂行能力はつぎのとおり(市町村立学校は職に応じて道立に準じて規定している)。

【校長】

▼学校経営

▽学校の最高責任者としての自覚の下に、職務に専念している。

▽学校経営の改善や組織の活性化を図るなど、リーダーシップを発揮している。

▽管理職として必要な知識をもち、説明責任を果たしながら学校経営に活用できる。

▽学校経営に当たって、保護者、地域、関係機関等との対応や調整ができる。

▽学校事故等に対して、危機管理意識や責任をもって迅速に対応できる。

▼学校教育の推進

▽幼児児童生徒の立場に立ち、課題を的確に把握し、職員との共通理解を図るなどして、新たな課題などに取り組んでいる。

▽教育課程の実施について、職員と連携・協働して取り組むとともに、リーダーシップを発揮している。

▽教育課程を、適切に編成・実施できる。

▽職員の力を発揮させるための校内組織を編成することができる。

▽授業観察などを通して、職員に適切な指導助言ができる。

▼いじめ対応

▽いじめの問題の重大性を認識し、組織的に取り組む体制を確立し、教職員の危機意識を高めている。

▽いじめの問題への対処方針や指導計画を公表し、保護者や地域住民の理解を得ようと努めている。

▽いじめの問題への対応に当たって、保護者、地域、児童相談所や警察等の関係機関との連携・調整ができる。

▽いじめの問題に危機管理意識や責任をもって迅速かつ適切に対応できる。

▼職員の指導・監督等

▽職場環境の改善に努め、職員との連携・協働する姿勢がみられる。

▽保護者、地域、関係機関等との必要な連携・調整に配意して職務に取り組む姿勢がみられる。

▽職員の経験等に応じた的確な指導助言・育成ができる。

▽不祥事や学校事故の防止に意を用い、職員に的確な指示を行うことができる。

▼倫理・規律順守

▽公私の区分を明確にし、不正に対して毅然とした態度をとっている。

▽情実や偏見にとらわれずに判断し処理している。

【副校長】

▼学校運営

▽学校運営の改善や組織の活性化に努めている。

▽管理職として必要な知識をもち、説明責任を果たしながら学校運営に活用できる。

▽学校運営に当たって、保護者、地域、関係機関等との対応や調整ができる。

▼学校教育の推進

▽幼児児童生徒の立場に立ち、課題を的確に把握し、職員と共通理解を図るなどして、新たな課題などに前向きに取り組んでいる。

▽教育課程の実施について校長を補佐し、職員と連携・協働して取り組むとともに、リーダーシップを発揮している。

▽教育課程を、適切に編成・実施できる。

▽職員の力を発揮させるために校内組織を運営することができる。

▽校長を補佐し、授業観察などを通して、職員に適切な指導助言ができる。

▼いじめ対応

▽いじめの問題について、特定の教員が抱え込んだり、事実を隠したりすることなく、学校全体で対応する体制づくりに努めている。

▽いじめの態様や特質、原因・背景、具体的な指導上の留意点などについて、教職員間の共通理解を深めている。

▽いじめの問題への対応に当たって、保護者、地域、児童相談所や警察等の関係機関との連携・調整ができる。

▽副校長として、いじめの問題に責任をもって迅速かつ適切に対応できる。

▼職員の指導・監督等

▽職員とのコミュニケーションを図り、連携・協働する姿勢がみられる。

▽保護者、地域、関係機関等との必要な連携・調整に配意して職務に取り組む姿勢がみられる。

▽職員の経験等に応じた的確な指導助言・育成ができる。

▽不祥事や学校事故の防止に意を用い、校長を補佐し、職員に的確な指示を行うことができる。

▼倫理・規律順守

▽教育公務員としての自覚をもち、礼節ある態度、行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【教頭】

▼学校運営(教務)

▽学校運営の改善や組織の活性化に努めている。

▽管理職として必要な知識をもち、説明責任を果たしながら学校運営に活用できる。

▽学校運営に当たって、保護者、地域、関係機関等との対応や調整ができる。

▼学校教育の推進

▽幼児児童生徒の立場に立ち、課題を的確に把握し、職員と共通理解を図るなどして、新たな課題などに前向きに取り組んでいる。

▽教育課程の実施について校長および副校長を補佐し、職員と連携・協働して取り組むとともに、リーダーシップを発揮している。

▽教育課程を、適切に編成・実施できる。

▽職員の力を発揮させるために校内組織を運営することができる。

▽校長および副校長を補佐し、授業観察などを通して、職員に適切な指導助言ができる。

▼いじめ対応

▽いじめの問題について、特定の教員が抱え込んだり、事実を隠したりすることなく、学校全体で対応する体制づくりに努めている。

▽いじめの態様や特質、原因・背景、具体的な指導上の留意点などについて、教職員間の共通理解に努めている。

▽いじめの問題への対応に当たって、保護者、地域、児童相談所や警察等の関係機関との連携・調整ができる。

▽教頭として、いじめの問題に責任をもって迅速かつ適切に対応できる。

▼職員の指導等

▽職員とのコミュニケーションを図り、連携・協働する姿勢がみられる。

▽保護者、地域、関係機関等との必要な連携・調整に配意して職務に取り組む姿勢がみられる。

▽職員の経験等に応じた的確な指導助言・育成ができる。

▽不祥事や学校事故の防止に意を用い、校長および副校長を補佐し、職員に的確な指示を行うことができる。

▼倫理・規律順守

▽教育公務員としての自覚をもち、礼節ある態度、行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【事務長】

▼学校運営(事務)

▽学校運営の改善や組織の活性化に努めている。

▽学校運営上の課題や自らの役割を理解し、学校事務について計画的な処理ができる。

▽校長等や他の職員、関係機関、地域等と連絡・調整しながら学校事務を判断処理できる。

▽教育活動の充実に向けた条件整備や職員相互間の協力体制の推進を図ることができる。

▼学校事務の執行

▽管理職としての職責や自覚をもち、職務に取り組んでいる。

▽職務の目的を認識し、課題意識をもって取り組んでいる。

▽管理職として必要な専門的知識を活用し、学校事務を運営・処理できる。

▽定められた手続や校長・関係機関等の指示を理解し、所掌事務を判断処理できる。

▽校長や関係機関等に対する報告や説明および職員等に対する説明や指示を適切に行うことができる。

▼職員の指導等

▽課題や状況の変化に直面しても、リーダーシップを発揮して職務に取り組んでいる。

▽組織の一員としての自覚をもち、職務遂行のため、校長等や他の職員と連携している。

▽職員の経験等に応じた指導・育成ができる。

▽不祥事や学校事故の防止に意を用い、校長を補佐し、職員に的確な指示を行うことができる。

▼倫理・規律順守

▽公務員としての自覚をもち、礼節ある態度、行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【主幹教諭(特別支援学校以外)】

▼学習指導

▽他の職員と連携・協力しながら学習指導を進めている。

▽生徒の学習意欲や理解度を高めるために、指導方法や評価の工夫に努めている。

▽教科・科目に関する専門的知識・技能を活用し、生徒の特性に応じて指導できる。

▽教科指導の目標を達成するための計画的な指導ができる。

▽教育課程を、適切に編成できる。

▼生徒指導

▽生徒の指導に積極的に取り組んでいる。

▽生徒理解のために面談等を通じて情報を集めている。

▽指導に当たって、他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽生徒指導に関する専門的知識・技能を有している。

▽生徒の発達段階に応じた指導計画を作成できる。

▽生徒理解に基づいて計画的な指導ができる。

▽生徒の指導に関して、保護者や関係機関等と適切に対応できる。

▼いじめ対応

▽「いじめは人間として絶対に許されない」との強い認識に立っている。

▽いじめの問題への対応に当たって、他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽生徒が発する危険信号を見逃さないようにして、いじめの早期発見に努めている。

▽いじめの早期解消に向けた指導計画を作成できる。

▽いじめの問題への対応に当たって、保護者や関係機関等と適切に対応できる。

▽いじめの問題に迅速かつ適切に対応することができる。

▼校務分掌等

▽学校の教育目標や経営方針、重点などを実現に導こうとするなどして職務に取り組んでいる。

▽校長等を補佐し、積極的に、校務処理に取り組むとともに、校務分掌に参加している。

▽校務分掌上の課題に対して、他の職員と協力して解決に向けて取り組んでいる。

▽校務分掌の役割や意義を理解するなど、基礎的な知識がある。

▽校務処理や各種委員会等で、学校の教育目標や経営方針、重点などを踏まえ取り組むことができる。

▽保護者、地域、関係機関等と必要な連絡調整を行いながら、処理することができる。

▼倫理・規律順守

▽教育公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【主幹教諭(特別支援学校)】

▼学習指導

▽他の職員と連携・協力しながら学習指導を進めている。

▽幼児児童生徒の学習意欲や理解度を高めるために、指導方法や評価の工夫に努めている。

▽幼児児童生徒の指導に関する専門的知識・技能を持ち、指導に活用できる。

▽幼児児童生徒の個別の指導計画等を立て、それに基づいた一貫性のある指導ができる。

▽教育課程を適切に編成できる。

▼生徒指導

▽幼児児童生徒の指導に積極的に取り組んでいる。

▽幼児児童生徒理解のために面談等を通じて情報を集めている。

▽指導に当たって他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽生徒指導に関する専門的知識・技能を有している。

▽幼児児童生徒の障害の状態や発達段階に応じた指導計画を作成できる。

▽幼児児童生徒の指導に関して、保護者や関係機関等と適切に対応できる。

▼いじめ対応

▽「いじめは人間として絶対に許されない」との強い認識に立っている。

▽いじめの問題への対応に当たって、他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽幼児児童生徒が発する危険信号を見逃さないようにして、いじめの早期発見に努めている。

▽いじめの早期解消に向けた指導計画を作成できる。

▽いじめの問題への対応に当たって、保護者や関係機関等と適切に対応できる。

▽いじめの問題に迅速かつ適切に対応することができる。

▼校務分掌等

▽学校の教育目標や経営方針、重点などを実現に導こうとするなどして職務に取り組んでいる。

▽校長等を補佐し、積極的に、校務処理に取り組むとともに、校務分掌に参加している。

▽校務分掌上の課題に対して、他の職員と協力して解決に向けて取り組んでいる。

▽校務分掌の役割や意義を理解するなど、基礎的な知識がある。

▽校務処理や各種委員会等で、学校の教育目標や経営方針、重点などを踏まえ取り組むことができる。

▽保護者、地域、関係機関等と必要な連絡調整を行いながら、処理することができる。

▼倫理・規律順守

▽教育公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【教諭(特別支援学校以外)】

▼学習指導

▽他の職員と連携・協力しながら学習指導を進めている。

▽生徒の学習意欲や理解度を高めるために、指導方法や評価の工夫に努めている。

▽教科・科目に関する専門的知識・技能を活用し、生徒の特性に応じて指導できる。

▽教科指導の目標を達成するための計画的な指導ができる。

▽教育課程を適切に編成できる。

▼生徒指導

▽生徒の指導に積極的に取り組んでいる。

▽生徒理解のために面談等を通じて情報を集めている。

▽指導に当たって、他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽生徒指導に関する専門的知識・技能を有している。

▽生徒の発達段階に応じた指導計画を作成できる。

▽生徒理解に基づいて計画的な指導ができる。

▽生徒の指導に関して、保護者や関係機関等と適切に対応できる。

▼いじめ対応

▽「いじめは人間として絶対に許されない」との強い認識に立っている。

▽いじめの問題への対応に当たって、他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽生徒が発する危険信号を見逃さないようにして、いじめの早期発見に努めている。

▽いじめの早期解消に向けた指導計画を作成できる。

▽いじめの問題への対応に当たって、保護者や関係機関等と適切に対応できる。

▽いじめの問題に迅速かつ適切に対応することができる。

▼校務分掌等

▽学校の教育目標や経営方針、重点などを実現に導こうとするなどして職務に取り組んでいる。

▽校務分掌に積極的に参加している。

▽校務分掌上の課題に対して、他の職員と協力して解決に向けて取り組んでいる。

▽校務分掌の役割や意義を理解するなど、基礎的な知識がある。

▽ホームルーム経営等で、学校の教育目標や経営方針、重点などを踏まえ取り組むことができる。

▽保護者、地域、関係機関等と必要な連絡調整を行いながら、処理することができる。

▼倫理・規律順守

▽教育公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【教諭(特別支援学校)】

▼学習指導

▽他の職員と連携・協力しながら学習指導を進めている。

▽幼児児童生徒の学習意欲や理解度を高めるために、指導方法や評価の工夫に努めている。

▽幼児児童生徒の指導に関する専門的知識・技能をもち、指導に活用できる。

▽幼児児童生徒の個別の指導計画等を立て、それに基づいた一貫性のある指導ができる。

▽教育課程を適切に編成できる。

▼生徒指導

▽幼児児童生徒の指導に積極的に取り組んでいる。

▽幼児児童生徒理解のために、面談等を通じて情報を集めている。

▽指導に当たって他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽生徒指導に関する専門的知識・技能を有している。

▽幼児児童生徒の障害の状態や発達段階に応じた指導計画を作成できる。

▽幼児児童生徒の指導に関して、保護者や関係機関等と適切に対応できる。

▼いじめ対応

▽「いじめは人間として絶対に許されない」との強い認識に立っている。

▽いじめの問題への対応に当たって、他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽幼児児童生徒が発する危険信号を見逃さないようにして、いじめの早期発見に努めている。

▽いじめの早期解消に向けた指導計画を作成できる。

▽いじめの問題への対応に当たって、保護者や関係機関等と適切に対応できる。

▽いじめの問題に迅速かつ適切に対応することができる。

▼校務分掌等

▽学校の教育目標や経営方針、重点などを実現に導こうとするなどして職務に取り組んでいる。

▽校務分掌に積極的に参加している。

▽校務分掌上の課題に対して、他の職員と協力して解決に向けて取り組んでいる。

▽校務分掌の役割や意義を理解するなど、基礎的な知識がある。

▽学級経営等で、学校の教育目標や経営方針、重点などを踏まえ取り組むことができる。

▽保護者、地域、関係機関等と必要な連絡調整を行いながら、処理することができる。

▼倫理・規律順守

▽教育公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【養護教諭】

▼保健管理

▽他の職員と連携・協力しながら職務を遂行している。

▽環境整備や衛生管理を行うための助言や提案ができる。

▽専門的な知識・技能を生かし、幼児児童生徒の健康状態の把握や情報収集を行い、担任と連携して、その結果を活用することができる。

▼保健指導・生徒指導

▽指導に積極的に取り組んでいる。

▽指導に当たって他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽幼児児童生徒の発達段階に応じた学校保健計画等の企画・立案に参画できる。

▽幼児児童生徒の健康問題に対する対応や予防に関して、担任や保護者等との連携を図ることができる。

▼いじめ対応

▽「いじめは人間として絶対に許されない」との強い認識に立っている。

▽いじめの問題への対応に当たって、他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽幼児児童生徒が発する危険信号を見逃さないようにして、いじめの早期発見に努めている。

▽いじめの早期解消に向けた指導計画を作成できる。

▽いじめの問題への対応に当たって、保護者や関係機関等と適切に対応できる。

▽いじめの問題に迅速かつ適切に対応することができる。

▼校務分掌等

▽学校の教育目標や経営方針、重点などを実現に導こうとするなどして職務に取り組んでいる。

▽校務分掌に積極的に参加している。

▽校務分掌上の課題に対して、他の職員と協力して解決に向けて取り組んでいる。

▽校務分掌の役割や意義を理解するなど、基礎的な知識がある。

▽保護者、地域、関係機関等と必要な連絡調整を行いながら、処理することができる。

▽担任や学年等と連携した保健室の運営ができる。

▼倫理・規律順守

▽教育公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【栄養教諭】

▼食に関する指導

▽他の職員と連携・協力しながら職務を遂行している。

▽食に関する指導等の企画に参画できる。

▽食に関する自己管理能力が育成されるよう、指導を行うことができる。

▽幼児児童生徒の食生活の改善に関し、保護者と連携して取り組むことができる。

▼給食管理

▽他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽学校給食に関する基本計画の策定に参画できる。

▽学校給食における栄養や食品構成に配慮した献立を作成し、実施することができる。

▽衛生管理に関する組織に参画するとともに、調理指導等を行うことができる。

▼校務分掌等

▽学校の教育目標や経営方針、重点などを実現に導こうとするなどして職務に取り組んでいる。

▽校務分掌に積極的に参加している。

▽校務分掌上の課題に対して、他の職員と協力して解決に向けて取り組んでいる。

▽校務分掌の役割や意義を理解するなど、基礎的な知識がある。

▽保護者、地域、関係機関等と必要な連絡調整を行いながら、処理することができる。

▼倫理・規律順守

▽教育公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【指導実習助手・実習助手】

▼実験実習等

▽他の職員と連携・協力しながら指導を進めている。

▽生徒の学習意欲や理解度を高めるために、指導方法や評価の工夫に努めている。

▽教科・科目に関する専門的知識・技能を活用し、生徒の特性に応じて指導できる(指導実習助手に限る)。

▽教科・科目に関し、生徒の特性に応じて指導できる(実習助手に限る)。

▽目標を達成するための計画的な指導ができる。

▽課題解決に向けた的確な指導ができる(指導実習助手に限る)。

▽課題解決に向けた指導ができる(実習助手に限る)。

▼生徒指導

▽生徒の指導に積極的に取り組んでいる。

▽生徒理解のために、面談等を通じて情報を集めている。

▽指導に当たって他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽生徒指導に関する専門的知識・技能を有している。

▽生徒理解に基づいて計画的な指導ができる。

▼いじめ対応

▽「いじめは人間として絶対に許されない」との強い認識に立っている。

▽いじめの問題への対応に当たって、他の職員との連携・協力を行っている。

▽生徒が発する危険信号を見逃さないようにして、いじめの早期発見に努めている。

▽いじめの問題に迅速かつ適切に対応することができる。

▼校務分掌等

▽学校の教育目標や経営方針、重点などを実現に導こうとするなどして職務に取り組んでいる。

▽校務分掌に積極的に参加している。

▽校務分掌上の課題に対して、他の職員と協力して解決に向けて取り組んでいる。

▽校務分掌の役割や意義を理解するなど、基礎的な知識がある。

▽保護者、地域、関係機関等と必要な連絡調整を行いながら、処理することができる。

▼倫理・規律順守

▽教育公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【専門寄宿舎指導員・寄宿舎指導員】

▼日常生活の指導

▽他の職員と連携・協力しながら職務を遂行している。

▽幼児児童生徒の意欲を高めるために、専門的な知識を活用し、指導方法の工夫に努めている(専門寄宿舎指導員に限る)。

▽幼児児童生徒の意欲を高めるために、指導方法の工夫に努めている(寄宿舎指導員に限る)。

▽幼児児童生徒の発達段階や障害の状態等に応じた的確な指導助言ができる(専門寄宿舎指導員に限る)。

▽幼児児童生徒の発達段階や障害の状態等に応じた指導助言ができる(寄宿舎指導員に限る)。

▽幼児児童生徒の指導に当たって、保護者、関係機関等との連携・協力を図ることができる。

▽障害の状態や発達段階に応じて舎生会活動、寄宿舎行事等を実施できる。

▼いじめ対応

▽「いじめは人間として絶対に許されない」との強い認識に立っている。

▽いじめの問題への対応に当たって、他の職員との連携・協力を行っている。

▽幼児児童生徒が発する危険信号を見逃さないようにして、いじめの早期発見に努めている。

▽いじめの問題に迅速かつ適切に対応することができる。

▼校務分掌等

▽学校の教育目標や経営方針、重点などを実現に導こうとするなどして職務に取り組んでいる。

▽校務分掌に積極的に参加している。

▽舎室の運営に当たって、他の職員や保護者との連携・協力を行っている。

▽校務分掌の役割や意義を理解するなど、基礎的な知識がある。

▽学校の教育目標や経営方針、重点などを踏まえて、舎室の経営計画を作成できる。

▽保護者、地域、関係機関等と必要な連絡調整を行いながら、処理することができる。

▼倫理・規律順守

▽教育公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【事務主任・主任主事・事務職員】

▼学校事務の実務

▽基本的な職責を自覚して、業務全般を把握し、計画的に職務に取り組んでいる(事務主任に限る)。

▽基本的な職責を自覚して、計画的に職務に取り組んでいる(主任主事に限る)。

▽基本的な職責を自覚して職務に取り組んでいる(事務職員に限る)。

▽職務の目的を認識し、課題意識をもって的確に取り組んでいる(事務主任に限る)。

▽職務の目的を認識し、課題意識をもって取り組んでいる(事務主任を除く)。

▽学校事務に関する専門的知識を活用し、学校事務を適切に処理できる(事務主任に限る)。

▽学校事務に関する知識を活用し、学校事務を処理できる(事務主任を除く)。

▽学校事務が効果的に進められるよう、他の事務職員等に対し説明・調整することができる。

▼校務分掌等

▽課題や状況の変化に直面しても、担当する職務を最後までやり遂げようと努力している。

▽職務遂行のため、他の職員と連携している。

▽課題を理解し、他の職員と連絡調整しながら処理できる。

▽課題や困難な事案に対し、適切に判断できる。

▼倫理・規律順守

▽公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【主任看護師・看護師】

▼技術・技能に関する職務

▽基本的な職責を自覚して職務に取り組んでいる。

▽職務の目的を認識し、課題意識をもって的確に取り組んでいる(主任看護師に限る)。

▽職務の目的を認識し、課題意識をもって取り組んでいる(看護師に限る)。

▽職務を進める上で必要な専門的知識・技能を、職務遂行に活用できる(主任看護師に限る)。

▽職務を進める上で必要な知識・技能を、職務遂行に活用できる(看護師に限る)。

▽職務の内容を理解し、職務を適切に処理できる。

▽安全面等に対する配慮ができる。

▼校務分掌等

▽課題や状況の変化に直面しても、担当する職務を最後までやり遂げようと努力している。

▽職務遂行のため、他の職員と連携している。

▽職務の遂行に当たって、他の職員に対する報告・説明等ができる。

▼倫理・規律順守

▽公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【技能労務職員】

▼技術・技能に関する職務

▽基本的な職責を自覚して職務に取り組んでいる。

▽職務の目的を認識し、課題意識をもって取り組んでいる。

▽職務を進める上で必要な知識・技能を、職務遂行に活用できる。

▽職務の内容を理解し、職務を適切に処理できる。

▽安全面等に対する配慮ができる。

▼校務分掌等

▽課題や状況の変化に直面しても、担当する職務を最後までやり遂げようと努力している。

▽職務遂行のため、他の職員と連携している。

▽職務の遂行に当たって、他の職員に対する報告・説明等ができる。

▽防火・防災等の安全管理を遂行している。

▼倫理・規律順守

▽公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

【専門員・学校栄養職員(市町村立学校)】

▼給食管理

▽基本的な職責を自覚して職務に取り組んでいる。

▽職務の目的を認識し、課題意識をもって的確に取り組んでいる(専門員に限る)。

▽職務の目的を認識し、課題意識をもって取り組んでいる(学校栄養職員に限る)。

▽学校給食に関する基本計画の策定に参画できる。

▽学校給食における栄養や食品構成に配慮した献立を作成し、実施することができる。

▽衛生管理に関する組織に参画するとともに、調理指導等を行うことができる。

▼学校給食指導

▽他の職員と連携・協力しながら職務を遂行している。

▽給食指導等の企画・立案において専門的な知識を活用し、自らの役割を果たすことができる(専門員に限る)。

▽給食指導等の企画・立案において自らの役割を果たすことができる(学校栄養職員に限る)。

▽健康的な食生活の習慣が形成されるよう、担任教諭等を補佐して指導を行うことができる。

▼校務分掌等

▽学校の教育目標や経営方針、重点などを実現に導こうとするなどして職務に取り組んでいる。

▽校務分掌に積極的に参加している。

▽校務分掌上の課題に対して、他の職員と協力して解決に向けて取り組んでいる。

▽校務分掌の役割や意義を理解するなど、基礎的な知識がある。

▽保護者、地域、関係機関等と必要な連絡調整を行いながら、処理することができる。

▼倫理・規律順守

▽公務員としての自覚をもった行動をとっている。

▽不正や違法、不当な圧力に対し、毅然とした態度で臨み、厳正に対処している。

(道・道教委 2016-03-07付)

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(2016-03-07)  全て読む

道子ども未来づくり審議会 公的な結婚支援サイトを 知事に少子化対策4点提言

子どもの未来づくり審議会  道子どもの未来づくり審議会(青木紀会長)は、「北海道の少子化に関する提言」を取りまとめ、二日、高橋はるみ知事に提出した=写真=。子ども部会の協議内容をもとにまとめたもので、「結婚や出産など...

(2016-03-04)  全て読む

渡島管内研究指定校実践交流会 学力向上・授業改善に効果 松前町小島小、八雲町熊石第一中が成果報告

渡島局研究指定校実践交流  【函館発】渡島教育局は二月二十六日、北斗市総合文化センターで二十七年度渡島管内研究指定校実践交流会を開催した。関係者二十一人が参加。学力向上など、指定校六校の実践成果が発表されたほか、参加...

(2016-03-04)  全て読む

学校職員の評価改正で要綱―道教委 「倫理・規律順守」追加 標準職務遂行能力を設定

 道教委は、二日の第六回教育委員会会議で、道立学校職員および市町村立学校職員の「評価に関する要綱の一部を改正する要綱」を報告した。地方公務員法の改正に伴う新たな人事評価制度に関する「標準職務...

(2016-03-04)  全て読む

新たな学科区分など明示 特別支援高等部教育課程編成基準の一部改正概要―道教委

 道教委は、二日の第六回教育委員会会議において道立特別支援学校高等部教育課程編成基準の一部改正の概要について報告した。障がいの程度で進学する学科区分を廃止し、生徒が希望する学科に進学できるよ...

(2016-03-04)  全て読む

道研が本年度第2回運営協議会開く 6会場で小学校理科研修講座 能力開発型講座の導入計画

道研第2回運営協議会  道立教育研究所は二月下旬、同所で二十七年度第二回運営協議会を開催した=写真=。二十七年度事業の実施状況や事業評価、二十八年度の研修事業などについて説明。次年度の研修講座について、教員の実践...

(2016-03-04)  全て読む