【解説】2月末の少年非行等概況―道警
(解説 2016-03-30付)

 道警本部少年課は、ことし二月末における「少年非行等の概況」をまとめた。

 検挙・補導された非行少年は、二月末時点で百四十一人(うち女子二十九人)と、前年同期に比べ五十一人、二六・六%減少した。

内訳は、刑法犯が四十七人減の百二十二人(うち女子二十五人)、特別法犯が二人減の十九人(同四人)、ぐ犯少年はゼロで二人減少。

 飲酒、喫煙、深夜はいかいなどの非行少年に該当しない不良行為少年は、六十五人(五・四%)減の一千百三十八人(うち女子二百七十九人)を補導した。

 刑法犯少年を罪種別にみると、窃盗犯が十七人減の七十七人で、全体の六三・一%を占め、その手口では、万引きが十四人減の五十人で、最も高い割合(六四・九%)を占めた。

 また、学職別では高校生が一人増の四十三人、中学生は二十六人で、四十二人減と大きく減少した。中・高校生で全体の五六・六%を占めた。小学生は二十二人で、十人増と大幅に増えた。このほか、その他の学生が同数の六人、有職少年が八人減の十九人、無職少年が八人減の六人。

 特別法犯で検挙された十九人の法令別内訳は、児童買春・児童ポルノ法が四人増の八人、道育成条例が皆増の二人、覚せい剤取締法が一人減の一人、その他の特別法違反が一人減の八人となっている。

 薬物乱用は一人減の一人。有職少年が検挙・補導された。

 一方、福祉犯の検挙人員は三十一人で、十二人(二七・九%)減少した。被害に遭った少年は九人少ない十九人で、このうち、児童生徒、学生は十四人で被害者全体の七三・七%を占めた。

 出会い系サイトなどを利用して福祉犯被害を受けた少年は十九人中十人で、前年同期に比べ一人増加した。

(解説 2016-03-30付)

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