全国学力調査北海道版結果 各管内状況 No.8 上川(道・道教委 2019-11-18付)
◆PDCAサイクル確立が課題 小学校
【学校数113校、児童数3559人】
▼分析
学校として組織的な取組をよくしている学校の割合が、全国を上回っているものの、すべての学校の取組となっていない状況があり、学校評価等の積極的な活用による重点教育目標の具体化、教育課題の明確化など、組織的・計画的な学校改善のより一層の推進が課題である。
PDCAサイクルの確立をよくしている学校の割合が、全国を上回っているものの、すべての学校の取組となっていない状況があり、すべての教職員による検証改善サイクルの確立およびカリキュラム・マネジメントによる教育課程の改善・充実に向けたより一層の取組が課題である。
指導方法の改善および工夫をよく行った学校の割合が、全国を上回っているものの、すべての学校の取組となっていない状況があり、学校全体で「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善に取り組む体制整備および目的や意図を明確にした話合い活動、ICTの効果的な活用などのより一層の授業改善が課題である。
▼改善の方向性
学校経営訪問および学校教育指導訪問などによる管理職およびミドルリーダーへの組織的・計画的な学校改善に向けた継続的な指導助言を行う必要がある。
組織力強化会議など、研修成果の普及や還元による組織的なカリキュラム・マネジメントの確立および教育活動の質の向上を図る必要がある。
学校教育指導訪問や公開研究会における特設授業の研究協議を通した「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善についての指導助言および「授業改善推進チーム活用事業」や「課題解決型授業(主体的・対話的で深い学び)に関する調査研究プロジェクト」における指定校の優れた実践成果の普及による授業改善の推進を行う必要がある。
◆優れた実践成果の普及を 中学校
【学校数62校、生徒数3641人】
▼分析
学校として組織的な取組をよくしている学校の割合が、全国を上回っているものの、すべての学校の取組となっていない状況があり、学校評価等の積極的な活用による重点教育目標の具体化、教育課題の明確化など、組織的・計画的な学校改善のより一層の推進が課題である。
PDCAサイクルの確立をよくしている学校の割合が全国を上回っているものの、すべての学校の取組となっていない状況があり、すべての教職員による検証改善サイクルの確立およびカリキュラム・マネジメントによる教育課程の改善・充実に向けたより一層の取組が課題である。
指導方法の改善および工夫をよく行った学校の割合が、全国を上回っているものの、すべての学校の取組となっていない状況があり、学校全体で「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善に取り組む体制整備および目的や意図を明確にした話合い活動、ICTの効果的な活用などのより一層の授業改善が課題である。
▼改善の方向性
学校経営訪問および学校教育指導訪問等による管理職およびミドルリーダーへの組織的・計画的な学校改善に向けた継続的な指導助言を行う必要がある。
組織力強化会議等、研修成果の普及や還元による組織的なカリキュラム・マネジメントの確立および教育活動の質の向上を図る必要がある。
学校教育指導訪問や公開研究会における特設授業の研究協議を通した「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善についての指導助言および「授業改善推進チーム活用事業」や「課題解決型授業(主体的・対話的で深い学び)に関する調査研究プロジェクト」における指定校の優れた実践成果の普及による授業改善の推進を行う必要がある。
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(道・道教委 2019-11-18付)
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