全国商業高英語スピーチ朗読の部　吉岡さん（札幌国際情報）第１位　前回に続き入賞果たす

（学校 2020-01-15付）

　札幌国際情報高校（阿部穣校長）商業科３年生の吉岡汐寧さんは、１２日に東京都内で開かれた第３５回全国商業高校英語スピーチコンテストのレシテーション（朗読）の部で、第１位となる文部科学大臣表彰、全国商業高校協会理事長賞最優秀賞を受賞した。選択した英文は「誉めることの力」で、前回のコンテストに続き２回目の入賞となった。

　全国商業高校協会主催の同コンテストは、高校における英語学習を充実・発展させ、英語教育の質の向上を図ることを目的に毎年開催。レシテーションの部、スピーチの部の２部で構成しており、レシテーションの部では、示される５つの文章からひとつを選択して朗読する。発表時間は３分３０秒。

　吉岡さんは、前回の全国大会にも出場しており、第３位となる奨励賞を獲得。今回、同校の英語科教員の指導を受けながら大会に備えた。

　１２日に東京都内で開かれたコンテストで吉岡さんは、複数あるテーマから「誉めることの力」の英文を選択して朗読。文部科学大臣表彰、全国商業高校協会理事長賞最優秀賞を受賞した。

　同校の生徒が最優秀賞を獲得したのは、平成２３年度に続き２回目となった。

(学校 2020-01-15付)