石狩市石狩八幡小が開校 ふるさと教育を充実 総合的な学習 石狩中と連携
(学校 2020-04-10付)

石狩八幡小学校開校
旧八幡小学校の校舎を使用している

 統合新設校の石狩市立石狩八幡小学校(吉田光岐校長)が本年度、開校した。学校教育目標は「ふるさとを愛し 夢や志を抱き 心豊かでたくましく生きる子の育成」。総合的な学習では石狩中学校と連携し、小学3年生から中学3年生までの7年間の連続したカリキュラムを作成。吉田校長は「教育目標に密接につながる“ふるさと教育の充実”を目指す」と話している。

 同校は、市内の石狩小学校・八幡小学校の統合校。旧八幡小の校舎を使用している。

 学校教育目標は「ふるさとを愛し 夢や志を抱き 心豊かでたくましく生きる子の育成」。「かかわる力」「やり抜く力」「見つめる力」の3点で構成される「夢や志をかなえる力」を育成すべき資質・能力とした。

 目指す子ども像には「理想に向かうりりしい子」「自ら学ぶ かしこい子」「思いやりのある やさしい子」「健やかで たくましい子」を据えた。

 学校経営基本方針として、①子ども・保護者・地域から信頼され調和のある学校づくりの推進②子どもの豊かな自己実現を図る教育の推進③自ら学び考える力を育む教育の推進④豊かな心と健やかな体を培い、社会性を育む教育の推進―の4項目を掲げている。

 本年度経営の重点「夢や志をかなえる力を身に付けさせるための児童の実態と地域の実情の把握」のもと、「新学習指導要領におけるより良い教育課程の編成・実施・評価・改善の推進」「新たな出会いの中で生き生きと学び合い高め合う子どもの育成」「授業力の向上を図る研修の充実」の3つの柱を設定。

 ふるさと教育の充実に向け、総合的な学習の時間では石狩中と連携し、小・中7年間の「志づくりカリキュラム」を作成。小中連携を一層進めていくこととしている。

 吉田校長は「校区は漁業と農業の地域で、石狩発祥の地として市の発展とともに歩んできた歴史と伝統がある。その特性を生かし、教育目標に密接につながる“ふるさと教育の充実”を目指す」と。

 また、「この地で育つことを誇りにし、強い意志と夢や志をもって未来を生き抜く力強さを身に着けさせられるよう、教職員と地域が一体となった学校づくりを目指す」と話している。

(学校 2020-04-10付)

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