ほっかいどう学推進フォーラム 11月に札幌でシンポ 地域学習の未来等考える(関係団体 2020-10-22付)
特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム(新保元康理事長)は、11月21日午後1時からTKP札幌ビジネスセンター赤れんが前で第2回シンポジウム「ICTで進化する学校とほっかいどう学の可能性~社会につながるGIGAスクールを考える」を開催する。講演やパネルディスカッションを通じ、本道の魅力と地域学習の未来を考える。参加無料。定員は80人まで。
シンポジウムは、ほっかいどう学を含め地域学習コンテンツの重要性とITの効率的、効果的な活用に関する認識を深めることを目的に企画した。
北海道大学公共政策大学院教授の高野伸栄氏が「ポストコロナ時代の北海道の魅力と課題」、東京学芸大学教育学部准教授・中央教育審議会臨時委員の高橋純氏が「GIGAスクール構想と地域学習の未来」、NHK放送文化研究所主任研究員の宇治橋祐之氏が「NHKforスクール ビデオクリップの活用の現状」をテーマに講演する。演題は、すべて仮題。
パネルディスカッションでは、「社会+学校+ICTでつくる地域学習の未来」をテーマに、高野氏、高橋氏、宇治橋氏に、東北学院大学教授の佐藤正寿氏(オンライン出演)、札幌市立発寒南小学校教頭の朝倉一民氏を加え、新保理事長をコーディネーターに議論する。
問い合わせ・申込は、ほっかいどう学推進フォーラム事務局・電話011(738)3363。
(関係団体 2020-10-22付)
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