道心の教育推進強調月間の取組 ４１４団体が７１４事業

（道・道教委 2021-02-08付）

　道、道教委、道警で構成する道心の教育推進会議は、昨年１１月に行った令和２年度「北海道心の教育推進キャンペーン」強調月間の取組状況をまとめた。本年度は、団体、幼稚園・私立学校、道教委、道立学校など４１４団体が参加。シンボルマーク等の活用については、事業案内や要項、ホームページに掲載するなど７１４件の取組を行い、学校、家庭、地域が一体となった心の教育の推進に努めた。

　会議は、心の教育に取り組む施策を柱として、心の教育施策推進テーマを設定。関連施策の推進を図るとともに、心の教育の重要性を広く道民に周知するため、毎年１１月に心の教育推進キャンペーンなどを実施し、豊かな心を育む啓発事業を展開している。

　本年度の集計結果をみると、強調月間に取組を進めた団体は前年度より３２団体多い４１４団体。内訳は、道立学校が２３５校、市町村立学校が１１３校、道教委関係が３２団体、市町村・市町村教委が２５団体など。

　取組内容については、複数取り組んでいる団体もあるため、前年度より３３件多い７１４件。内訳は、ホームページの活用が１９１件、日常業務で使用する印刷物等へのロゴマークの記載が１８８件、事業案内や要項の掲載が１１０件などとなった。

(道・道教委 2021-02-08付)