【解説】道の観光マッチング支援事業
(解説 2021-11-29付)

 道は、観光業界を目指す求職者と雇用者のマッチングを支援する観光人材マッチング支援事業を行っている。1~3ヵ月間、職場体験実習を行い、就職につなげるもので、実習中は給与も支給する。

 本道のリーディング産業である観光業界では、近年、人手不足や人材の定着が課題。道内宿泊施設、観光協会、小売業等をはじめとした観光産業の人材確保を支援するため、観光事業者と求職者のマッチング支援を令和元年度から展開している。

 年齢、居住地、経験や資格などの制限はなく、1~3ヵ月間の職場体験実習と、受入企業・実習生の同意によって、正社員として勤務することが可能。実習中も給与を支給する。

 未経験者には、観光人材として必要な知識を学べる事前研修(60分×2コースの予定)があり、eラーニングで実施。時給1000円を支払う。

 本年度の職場体験実習は8月から来年2月末までで、現在も募集中。道経済部観光振興課の島崎範子課長補佐は「新型コロナウイルス感染症の影響で観光業界は人材流出が続き、インバウンドが回復しても対応できる状態にない。観光業界で働きたい人や、北海道への移住を検討している人、就職氷河期で就職できなかった人などに制度を利用してほしい」と話している。

 雇用形態は旅行業界を主とした人材派遣会社㈱J&Jヒューマンソリューションズとの派遣契約となる。

 事業全般に関する問い合わせは、観光人材マッチング支援事業コンソーシアム代表事業者の㈱JTB北海道事業部営業第四課・電話011(271)7024。エントリー・派遣に関する問い合わせは、構成事業者のJ&Jヒューマンソリューションズ札幌営業所・電話011(222)7033。

(解説 2021-11-29付)

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