【解説】11月末少年非行等概況 道警
(解説 2019-12-25付)

 道警本部は、ことし11月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は、11月末時点で983人(うち女子168人)。前年同期比147人減少した。

 内訳は、刑法犯が870人(同156人)と124人減、特別法犯が110人(同12人)と26人減少した。

 非行少年に該当しないものの、飲酒、喫煙、深夜はいかいなどを行う不良行為少年は1万3192人(同3668人)が補導された。

 刑法犯少年を罪種別にみると、窃盗犯が527人で、全体の60・6%を占めた。窃盗犯の手口別では、万引きが370人で最も高い割合(70・2%)。また、粗暴犯は135人、風俗犯25人、知能犯22人、凶悪犯14人などだった。

 学職別では小学生が187人、中学生が190人。小・中学生で全体の43・3%を占めた。高校生は247人で、28・4%。このほか、その他学生が53人、有職少年が141人、無職少年は52人となった。

 特別法犯で検挙・補導された110人の法令別内訳は、児童買春・児童ポルノ禁止法33人、育成条例16人、大麻取締法16人、軽犯罪法11人などとなった。

 薬物乱用少年は17人で、内訳は有職少年14人、無職少年1人、高校生1人、その他学生1人だった。

 少年の福祉を害する福祉犯は、検挙数255人。内訳は育成条例118人、児童買春・児童ポルノ禁止法111人、児童福祉法6人などとなった。

 被害に遭った少年は230人で、法令別では児童買春・児童ポルノ禁止法が99人と全体の43%、育成条例が89人で38・7%と続いた。

 学職別では、小学生8人、中学生62人、高校生115人と、児童生徒合わせて185人で、全体の80・5%を占めた。

(解説 2019-12-25付)

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