グラウンドを整備 釧路町別保小で地元建設業者(学校 2021-05-20付)
児童らが安全に活動できる環境を確保
【釧路発】釧路町立別保小学校(藤森美由紀校長)で12日、釧路市の建設企業・東工業〓(天方智順社長)が地域貢献活動の一環としてグラウンドを整備した。児童らが安全に活動できる環境を確保。藤森校長は「教育活動に役立てていく」と話していた。
東工業は、地域に根差す企業として各種地域貢献に取り組んでいる。今回は、同小のグラウンド整備の要望があることを町から聞き入れ、快く承諾。
作業には社員4人が参加。トラックで鉄網をけん引して雑草やごみなどを取り除き、グレーダで不陸を整正したあとタイヤローラできれいに転圧。手作業で、ごみや小石を取り除くなど、子どもたちが安全に活動できる環境を確保した。
藤森校長は、6月に体育発表会を控えているとした上で「子どもたちのために大変ありがたい。大切に利用し、しっかりと教育活動に役立てていく」と話していた。
児童らが安全に活動できる環境を確保
(学校 2021-05-20付)
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