道教委　第２回高校生活動推進委　キャッチフレーズ８案　５年度インターハイ成功へ

（道・道教委 2022-02-03付）

正・副委員長や執行委員の生徒を選出した

　道教委は１月２８日、第２回道高校生活動推進委員会をオンライン開催した。委員長に北海道科学大学高校の畠山真乃介さんを選出するなど役員を決定。５年度のインターハイ開催に向け、キャッチフレーズとして８案を選出した。生徒投票を経て３月に決定する予定。

　５年度インターハイのスローガンは「轟かせ　魂の鼓動　北の大地へ　大空へ」。大会期間は５年７月２２日から８月２１日を予定している。

　高校生活動は、インターハイ開催地の高校生が主体となり、大会成功に向けた企画や準備、運営に創意工夫をもって取り組むもの。道高校生活動推進委員会のもと、地区推進委員会、学校推進委員会を設置し、オール北海道で取組を進めている。

　はじめに、道高校生活動推進委員会の役員の選出結果を公表。委員長に畠山さん、副委員長に札幌英藍高校の宮本亮人さん、札幌国際情報高校の坂田ほのかさん、室蘭栄高校の大林妃珂さんが決定したほか、執行委員として１２人の高校生を選出した。

　つぎに、総合開会式で配布する手作り記念品について協議。生徒を対象に実施したアンケート結果から、回答数の多かったキーホルダー、バッジ、ストラップ、タオルの４品を選出した。

　今後の業務推進計画では、ことし６月に予定している執行委員による知事への表敬訪問を皮切りに、PR活動を本格的に開始する方針を確認した。

　最後に、グループに分かれてキャッチフレーズ案を協議。「夢がつながる未来につながる北海道でつながる」など８案をまとめた。

(道・道教委 2022-02-03付)