札幌北野台中 レバンガ特別授業 夢に向かって努力して 折茂氏らとバスケ体験など(札幌市 2024-07-01付)
札幌市立北野台中学校(大道弘孝校長)で6月21日、日本生命保険相互会社主催のDREAM HOOP PROJECTが開かれた。レバンガ北海道の折茂武彦氏、桜井良太氏、菊地広人氏が来校。バスケットボール体験授業と将来の夢について考える特別授業を開き、夢に向かって努力することの大切さを伝えた。
同校は、生徒たちの視野を広げ、夢を持つ大切さを学んでもらうために日本生命主催のDREAM HOOP PROJECTに参加した。
当日は2年生がバスケットボール体験授業と将来の夢について考える特別授業に臨んだ。バスケットボール体験授業では、レバンガ北海道の桜井氏、菊地氏、折茂氏による指導のもとミニゲームを通じてドリブルやシュートなどを練習したあと、試合を実施した。
特別授業では、引き続き桜井氏らを講師に「10年後のあなたの夢」と題したロードマップを配布。将来の夢や目標を記入し、達成のために何ができるかを考えた。
菊地氏は、自身がバスケットボール選手になった経緯を伝え、夢をかなえるために「何事にも一生懸命に取り組むこと。何をどう頑張るかは、自分で考えて動くこと」などとアドバイスした。
特別授業を体験した赤松拓海さんは「たくさんバスケットボールをしたり、夢の話を聞いたりして楽しかった。自分たちもこれから夢に向かって頑張っていきたい」と述べた。
学年主任の工藤翠教諭は「はっきりとした夢を持っていないことは、必ずしも悪いことではない。たくさんの知識や可能性を持って、自分で考える力を育んでほしい」と願った。
(札幌市 2024-07-01付)
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