【解説】道内高卒内定率、過去最高96・4%
(解説 2017-04-03付)

 道内の今春新規高卒者の就職内定率は、二月末時点で前年同期比〇・四ポイント増の九六・四%と、八年連続で前年を上回り、この時期としては統計を開始した昭和六十一年三月卒以来、最高値となったことが、道労働局の調査で分かった。道内求人倍率も〇・一六ポイント増の二・〇二倍と、過去最高となった。

就職を希望する新規高卒者は、前年同期比一・四%減の八千六十三人。これに対して、道内のハローワークに寄せられた道内求人数は一万六千二百八十人で、前年同期に比べ七・〇%、一千七十人増加した。

 地域別では、ハローワークのある二十地域のうち、札幌圏(札幌、札幌東、札幌北の合計)が二百十七人増、函館が百九十二人増、釧路が百十五人増など、十七地域で求人数が増加。

道内求人倍率も〇・一六ポイント増の二・〇二倍となり、この時期としては統計開始以来、最高値となった。

 就職内定者数は、前年同期比一・〇%減の七千七百七十一人。男子が〇・四%減の四千二百五人、女子が一・八%減の三千五百六十六人。

 就職内定率は、これまで最高だった昨年同期を〇・四ポイント上回る九六・四%と、過去最高を更新。三年連続九〇%を超えた。男子が〇・一ポイント増の九七・〇%、女子は〇・七ポイント増の九五・七%。

内定率をハローワーク別にみると、紋別が唯一、一〇〇%を達成し就職希望者全員が内定。一方、札幌圏は最も低い九三・四%にとどまった。

 未内定者数は男子百三十一人、女子百六十一人の合計二百九十二人で、前年同期に比べ一一・〇%、三十六人減少。うち、道内での就職を希望している生徒は二百八十三人で、九六・九%を占めている。

(解説 2017-04-03付)

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