【解説】道内高卒内定率、過去最高91・5%
(解説 2016-03-03付)

 道内の今春新規高卒者の就職内定率は、一月末時点で前年同期比三・五ポイント増の九一・五%と、六年連続で前年を上回り、この時期としては調査を開始した昭和六十一年三月卒以来、最高値となったことが、道労働局の調査で分かった。道内求人倍率も〇・一六ポイント増の一・八三倍と、過去最高となった。

就職希望の高校生は、前年同期比一・二%増の八千二百五十七人。これに対して、道内のハローワークに寄せられた道内求人は一万五千八十一人で、前年同期に比べ一〇・七%、一千四百五十七人増加した。

 地域別では、ハローワークのある二十地域のうち、札幌圏(札幌、札幌東、札幌北の合計)が八百十九人増、帯広が百六十八人増、函館が百六十七人増など、十四地域で求人数が増加。

道内求人倍率も〇・一六ポイント増の一・八三倍で、この時期としては、統計がある昭和六十一年三月卒以降最高となった。

 就職内定者数は、前年同期比五・二%増の七千五百五十六人。男子が三・三%増の四千九十三人、女子が七・七%増の三千四百六十三人。

 就職内定率は前年同期比三・五ポイント増の九一・五%で、平成四年三月卒の八九・八%を上回り、過去最高を更新。男子が一・九ポイント増の九三・二%、女子が五・三ポイント増の八九・六%。

内定率をハローワーク別にみると、留萌と浦河が九六・九%で最も高く、次いで、名寄が九六・四%、岩見沢が九五・三%など。紋別が七八・九%で唯一、八割を割り込んだ。

 未内定者は男子二百九十八人、女子四百三人の合計七百一人で、前年同期に比べ二八・四%、二百七十八人減少。うち、道内での就職を希望している生徒は六百八十九人で、九八・三%を占めている。

(解説 2016-03-03付)

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