【解説】国公立大2次試験確定志願状況
(解説 2016-02-23付)

 国公立大学入学者選抜二次試験確定志願者数は、前年度より二千九百二人少ない四十七万一千六百四十四人で、募集人員十万一千百五十七人に対する志願倍率は、前年度と同じ四・七倍となったことが、文部科学省のまとめで分かった。

 国立大の志願者は三十三万九千二百七十八人で、募集人員八万四百四十五人に対する倍率は〇・一ポイント減の四・二倍と、大学入試センター試験導入後最低となった。公立大の志願者は十三万二千三百六十六人で、募集人員二万七百十二人に対する倍率は六・四倍となり、過去最低だった前年度を〇・一ポイント上回った。

 志願倍率を学部系統別にみると、前年度より増加したのは人文・社会系のみ。国立は〇・一ポイント増の四・二倍、公立が〇・六ポイント増の六・八倍。それ以外、四・〇倍で前年度と同率だった国立理工系を除き、いずれも前年度を下回った。教員養成は募集人員一万八百十四人に対し、四万三千三百八十人が志願。志願倍率は〇・一ポイント減の四・〇倍。

 道内で倍率が最も高かったのは、国立が旭川医科で一二・六倍、公立が釧路公立の一〇・三倍。旭川医科は国立大で最も高い倍率となった。一方、最も低いのは、国立が小樽商科で三・二倍、公立は札幌医科の二・八倍。

 二段階選抜は前期日程で実施を予告していた五十六大学百四十六学部のうち、二十七大学四十学部で行われ、国立一千九百十三人、公立八百三十二人の合計二千七百四十五人が二次試験に進めず、不合格となった。道内では実施を予告していた北海道、旭川医科、札幌医科とも不合格者を出さなかった。

 二次試験は前期日程が二十五日から、中期は三月八日以降、後期は三月十二日以降に実施される。

(解説 2016-02-23付)

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