最新記事一覧(コロナウイルス関連)
コロナウイルス関連
札幌市教委 初任段階2年次研修 指導案作成のポイントは 動画で配信 探究的学習充実へ
札幌市教委は、初任段階における研修2年次研修共通研修1日目の動画配信を実施した。学習指導研修について講義。課題探究的な学習の充実に向け、指導案作成のポイントなどを示した。 市教委は、新型コロナウイルス感染症の状況から4月の初任段階における研修などを中止。5月には初任段階における研修1年次研修に...(2020-07-07) 全て読む
学習保障の取組 時間割工夫例など 文科省
文部科学省は「新型コロナウイルス感染症対策に伴う児童生徒の学習保障に向けたカリキュラム・マネジメントの取組事例について(6月30日時点)」を公表した。各地域・学校から収集した教育課程編成や時間割編成の工夫、学級活動の重点化などの工夫例を紹介している。 教育課程の編成では、各学校における方針を保...(2020-07-07) 全て読む
手製のフェイスシールドなど 職員が安心して授業を 石狩局有志が札幌聾に寄贈
石狩教育局の有志職員は6月30日、札幌聾学校(須見千慶校長)にフェイスシールド50枚、子ども用布マスク20枚を寄贈した。職員がボランティア活動で作成したもの。須見校長は「職員が安心して授業で使うことができるもの。末永く活用させていただきたい」と謝意を示していた。 フェイスシールドは、石狩局の鈴...(2020-07-07) 全て読む
網走市白鳥台小 オンラインで授業研究 授業公開中に意見収集 チャット機能活用など工夫
【網走発】網走市立白鳥台小学校(大岩芳江校長)は2日、同校でオンライン授業研究会を開いた。新型コロナウイルス感染防止の観点から、初の試みとしてウェブ会議システムZoomを活用し、配信する形式で国語の1授業を公開。チャット機能を活用して研究会参加者からリアルタイムで公開授業への意見を募る工夫を取り入...(2020-07-07) 全て読む
マスク外すなど熱中症へ対応を 道教委が通知
道教委は1日付で各教育長、道立学校長、札幌市を除く市町村教委教育長に対し、熱中症事故の防止について通知した。体育や部活動、休み時間などにおいて気温上昇に伴う熱中症などの健康被害が発生する可能性が高いと判断した場合、マスクを外すなど、熱中症への対応を優先させるよう周知している。(2020-07-06)
【解説】活躍機会提供へ様々な取組
新型コロナウイルスの影響で活躍の機会を失った生徒のため、陸上競技の代替大会の開催、文化・芸術活動の遠隔発表や鑑賞機会の提供など、様々な取組が全国規模で進んでいる。 日本陸上競技連盟は6月25日、2020全国高校リモート競技選手権大会の開催を発表。萩生田光一文部科学大臣は翌26日の記者会見で、各...(2020-07-06) 全て読む
教員の負担回避へ校務分掌見直し等 メンタルヘルスで文科省が通知発出
文部科学省は、6月26日付で各都道府県教委教育長、指定都市教委教育長に対し、通知「新型コロナウイルス感染症への対応に伴う教職員のメンタルヘルス対策等について」を発出した。 予防的な取組として、本人のセルフケアの促進、校長等によるケアの充実、良好な職場環境・雰囲気の醸成などの取組を進めるよう周知...(2020-07-03) 全て読む
札幌市 保育所等勤務者に1人5万円の慰労金 雇用形態問わず支給へ
札幌市子ども未来局は、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言下に保育所、放課後児童クラブ、児童養護施設などの施設で勤務を続けていた従事者に対し、1人5万円の慰労金を支給する。市独自の支援として、第3回臨時市議会に補正予算案を提出。雇用形態を問わず幅広く支給する方針。 6月12日に成立した国...(2020-07-03) 全て読む
【解説】コロナ収束見据えた遠隔教育
2日の中央教育審議会初等中等教育分科会で文部科学省は、新型コロナウイルス感染症の収束を見据えた遠隔・オンライン教育の在り方を示した。対面指導と遠隔・オンライン教育とのハイブリッド化による新しい指導の実現を掲げ、1人1台端末の利用を前提とする机や、端末を収納・充電する充電保管庫の設置の必要性を挙げて...(2020-07-03) 全て読む
旭川市教委 飛まつ防止対策 卓上に仕切設置 小・中の特別支援学級対象
【旭川発】旭川市教委は、小・中学校特別支援学級における飛まつ感染防止対策の一環として、卓上アクリルパーティションを設置する。第2回市議会定例会補正予算で特別支援教育振興費として、小・中学校合わせて1700枚分1400万円を計上。対面形式の授業や、保護者やスクールカウンセラーの面談などに役立てていく...(2020-07-02) 全て読む
活動注意点を示す 社教施設での感染防止 コロナ対策で旭川市教委
【旭川発】旭川市教委は、新型コロナウイルス感染症拡大防止と社会教育施設での活動を両立するため、市独自による『新しい生活様式等に基づく 旭川市社会教育施設利用ガイドライン』を作成した。適用期間は1日から当面の間。社会教育施設に配布するほか、市教委ホームページに掲載するなど多くの市民への周知を図る。 ...(2020-07-02) 全て読む
札幌市中島中がメッセージ 医療従事者らへ感謝 校区内病院に配布 市HP公開
札幌市立中島中学校(高橋利幸校長)は、新型コロナウイルス感染症と向き合って活動する医療従事者や市民などに向け、感謝と応援のメッセージを発信した。臨時休業期間中、道徳科の課題として、全校生徒から感謝の気持ちを込めたメッセージを集めたもの。メッセージは同校校区内の病院に届けたほか、市のホームページで公...(2020-07-02) 全て読む
道教委 学習の遅れ取り戻す支援策 学習指導員 9月全校に サポートスタッフも追加配置
道教委は、9月からの学習指導員の全校配置、スクール・サポート・スタッフの追加配置を目指して準備を進めている。休業長期化による学習の遅れを取り戻すため補正予算案で措置する人的支援の一環で、市町村教委の要望を踏まえて柔軟に対応する。小・中学校の教員加配に関しても、緊急的な配置に向けた準備を進めている。...(2020-07-02) 全て読む
2定道議会予算特別委員会(令和2年6月30日) レバー式に交換 市町村教委へ助言 蛇口の感染症対策
水道の蛇口からの感染症対策について質疑が行われた。 文部科学省の『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル』では、水道の蛇口など児童生徒が頻繁に手で触れる個所は1日1回以上消毒することを示している。 小松智子学校教育局長は、文科省「学校再開に伴う感染症対策・学習保障等...(2020-07-02) 全て読む
2定道議会予算特別委員会(令和2年6月30日) 乗車人数抑制図り感染症対策万全に 特別支援学校 スクールバス
特別支援学校のスクールバスについて質疑が行われた。 金田敦史特別支援教育課長は、ことし4・5月の2ヵ月間の特別支援学校のスクールバスの乗車率は最高100%、最低32・3%の平均62・0%。一方、乗車率が高い路線におけるバスの増車、保護者による送迎の協力などの対策を講じた結果、6・7月の2ヵ月は...(2020-07-02) 全て読む
スクールバス増車 感染リスクを低減 石狩市追加補正予算
石狩市が第2回定例市議会に提出した4億227万円の追加補正予算案が6月26日に可決された。新型コロナウイルス感染症対応地方創生推進事業費のうち、700万円を生振小学校のスクールバス感染リスク低減事業に計上。1250万円を学校衛生環境改善事業に充てる。 生振小スクールバス感染リスク低減事業には7...(2020-07-02) 全て読む
札幌市教委が部活動実施資料 寄り添い、話し合いを 必要な心のケア明記
札幌市教委は、『部活動の実施にともなう心のケア』を作成した。部活動について様々なとらえ方をする生徒がいることから、個別と集団に対する心のケアについて明記。代替の大会が決定した場合に戸惑う生徒がいることから、生徒に寄り添い、じっくり話し合うことを求めている。 臨時休業明けの久々の部活動について、...(2020-07-01) 全て読む
根室市教委「バースディブック」 誕生月に図書を寄贈 コロナ対策 4~18歳対象
【釧路発】根室市教委は7月、市新型コロナウイルス関連緊急対策の一環として、家庭学習応援事業「バースディブック」をスタートさせる。市内在住の4~18歳2747人(4月末現在)が対象。希望する図書を誕生月に合わせて寄贈する。 新型コロナウイルス感染症対策に伴う小・中学校の臨時休業の長期化によって、...(2020-07-01) 全て読む
スポーツ大会等は感染症対策徹底を 3団体に道教委通知
道教委は、道高校体育連盟(=道高体連)、道高校野球連盟(=道高野連)、道中学校体育連盟(=道中体連)の3団体に対して、26日付でスポーツ大会等の開催に当たっての感染症対策徹底について通知した。 道は6月1日以降、施設の利用やイベントの開催などを段階的に緩和。新型コロナウイルスの感染防止策を講じ...(2020-06-30) 全て読む
【解説】ポストコロナの指導体制
萩生田光一文部科学大臣は26日の記者会見で、少人数学級の人数の多寡も含め、ポストコロナの学校における指導体制の在り方を検討する考えを示した。学習者用デジタル教科書について、使用する授業時数の基準等を検討し、1人1台の端末が完了する来年度以降、普及・促進に必要な予算措置を要求するとした。 文部科...(2020-06-30) 全て読む