最新記事一覧(コロナウイルス関連)
コロナウイルス関連
附属釧路中 遠隔授業の教員研修 展開法、課題点学ぶ “3密”避け1日5人以下で
【釧路発】道教育大学附属釧路中学校(早勢裕明校長)は8日、遠隔授業に関する教員研修を開始した。授業支援システムを活用して遠隔授業の様子を参加者に公開し、展開方法や課題点などを伝えた。 同校は、臨時休業中の4月24日から遠隔授業を開始。当初は2時間、27日からは3時間の授業を行っている。 道...(2020-05-14) 全て読む
Web会議の利用体験 道研 オンラインでミニ研修
道立教育研究所は、あす15日と20日、22日にミニ研修「ウェブ会議Zoomの利用体験」をオンラインで開催する。 新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う臨時休業に際し、児童生徒の学習の保障などにつながるツールとして活用できるWeb会議について、各市町村教委や学校から実施方法等の照会があったこと...(2020-05-14) 全て読む
オンライン授業向け広尾高ソフトの長所・短所検証 経験者を講師に校内研修開く
【帯広発】広尾高校(小島政裕校長)は、新型コロナウイルス感染症対策として臨時休業が延長された8日、同校でオンライン授業に向けた校内研修を開いた。何度か自身で実施している国語科の岡部哲也教諭が講師を務めた。参加者は様々なソフトのメリットとデメリットを確認し、オンライン授業の可能性を検証した。 岡...(2020-05-13) 全て読む
道 新型コロナ対策で生産者支援 道産牛肉を学校給食に申請500校 果物等も調査へ
道は本年度、新型コロナウイルス感染症の対策として道産牛肉学校給食提供推進事業に着手する。道産牛肉の生産者を支援するため、和牛肉を道内の小・中学校、特別支援学校などの学校給食の食材として提供するもの。12日現在で約500校が申請。札幌市は、市立小学校、中学校、特別支援学校全校(301校)が申し込んで...(2020-05-13) 全て読む
札幌市が子ども食堂と協力 児童クラブに弁当52食 臨休中の保護者負担軽減
札幌市子ども未来局は1日、市内の子ども食堂と協力し、児童クラブ3施設に弁当52食分を提供した。臨時休業期間中に、児童クラブを利用している児童の保護者の負担軽減などを目的とするもの。真駒内児童会館では、子どもたちが「ありがとう」と謝意を示し、密閉、密集、密接の「3密」を避けた上で食事を楽しんだ。 ...(2020-05-13) 全て読む
『それゆけ!教頭会!』発行 横のつながり大切に 研修会中止で後志小中教頭会
【小樽発】後志小中学校教頭会(加藤数馬会長)は4月下旬、教頭会だより『それゆけ!教頭会!』(A4判、2ページ)を作成し管内の各教頭に配布した。新型コロナウイルス感染症の影響で集まることができないため初めて発行。「先の見えないこんなときこそ、トラブルシューター・教頭の出番」と強調し、教頭としての心構...(2020-05-13) 全て読む
文科省 特別警戒都道府県の子すべてに オンライン学習環境を 7月末まで整備
文部科学省は11日、緊急事態宣言の特別警戒地域13都道府県において、7月末までにすべての子どものオンライン学習環境を整備する考えを学校の情報環境整備に関する説明会で示した。現在、全国の端末やルーターの需給状況などを調査中で、早期の交付決定に向け準備。ICT環境が整備できない家庭へのモバイルWi―F...(2020-05-13) 全て読む
【解説】9月入学で声明 日本教育学会
日本教育学会は11日、9月入学・始業に関する声明を発表した。入学までの空白期間における大学の学費負担など、制度導入のデメリットを指摘。拙速な導入が状況の一層の混乱を招く可能性があるとし、教員、教育行政、子ども、保護者、企業などの意見を踏まえ、慎重に検討すべきとした。同会は課題を整理し、近日中に緊急...(2020-05-13) 全て読む
道師範塾が初の試み オンライン講座開講 教員採用試験見据え演習
道師範塾(吉田洋一会長)は初の試みとして、23日からビデオ会議アプリ・Zoomを利用したオンライン講座を開講する。教師養成講座受講生を対象に教員採用試験を見据えた講義・演習などを実施。9日の開講式で吉田会長は、「積極的に講座に参加し、生かしてほしい」と述べた。 道師範塾は平成22年度に創設。教...(2020-05-13) 全て読む
江別市中央小 Hello Day 近況報告や図書貸し出し 短時間でも心の距離縮め
江別市立中央小学校(三島哲校長)は、臨時休業期間中の措置として担任への近況報告や、学校図書の貸し出しなどを行う「Hello Day」を11日から実施している。児童・保護者は割り当てられた時間に登校し、滞在時間は5~15分程度。山本武教頭は、児童の笑顔を取り戻すため「社会的距離を取りつつ、心の距離は...(2020-05-13) 全て読む
函館市北中 オンデマンド授業開始 5教科の単元内容解説 教諭が編集 順次投稿へ
【函館発】函館市立北中学校(奥崎敏之校長)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休業中の学習支援策として、クラウドサービスと動画共有サービスなどを活用したオンデマンド授業を開始した。動画は各教諭が撮影・編集。国語・社会・数学・理科・英語の単元内容を解説したものを順次公開しており、今後も継続して投...(2020-05-13) 全て読む
PTAからマスク コロナから生徒守る 釧路明輝高
【釧路発】釧路明輝高校(吉田光利校長)は4月29日、同校PTAからマスクの寄贈を受けた。清水真理子会長が同校を訪問し、生徒・教職員全員分の布製マスクを吉田校長に手渡した。 清水会長は「生徒も学校も大変な時期。PTAとして少しでも協力できることがあればと思い、マスクを贈らせてもらうことにした」と...(2020-05-13) 全て読む
市立学校分散登校の在り方 小1・6は週3回 18日から帯広市教委
【帯広発】帯広市教委は、新型コロナウイルス感染症対策本部を通じて、臨時休業延長にかかわる市内小・中学校および帯広南商業高校の分散型登校の在り方を決定した。18日から開始し、小学1年と6年が週3回程度、それ以外の学年は週2回程度の登校日を設定。また、中学3年生は週3回、1・2年生は週2回程度、帯広南...(2020-05-12) 全て読む
ウポポイ開業当面延期 体験プログラム実施可否検討
政府は、アイヌ文化の復興に関するわが国における中核的な役割を担う施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の開業時期・開業記念式典を当面延期することを決めた。8日の会見で、菅義偉内閣官房長官が表明した。これを受け、アイヌ民族文化財団は、今後、体験プログラムの実施の可否等について検討していくこととしている...(2020-05-12) 全て読む
非接触式体温計など配布 市立学校へ 札幌市教委
札幌市教委は、新型コロナウイルス感染症対策として、市立学校へ非接触式体温計と液体石鹸を配布する。第2回臨時市議会で可決された補正予算に学校保健費1800万円を計上。市教委は現在調達中としており、導入に向けて動きを進めている。 第2回臨時市議会に提出した補正予算が1日、可決された。一般会計210...(2020-05-12) 全て読む
生涯学習施設の感染防止 札幌市教委 サーモグラフィー導入 青少年科学館など3施設
札幌市教委は、生涯学習施設などにおける感染拡大防止対策として、市民ホール、青少年科学館、市生涯学習センターの3施設にサーモグラフィーなどを導入する方針だ。第2回臨時市議会で成立した補正予算に380万円を計上。道と市における緊急共同宣言などに伴う市有施設の臨時休業等の措置が解除され、施設の運営が再開...(2020-05-12) 全て読む
札幌市博物館活動センター 「植物の標本」HPに おうちミュージアム
札幌市博物館活動センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大によって幼稚園・保育園、学校が臨時休業となっていることから、自宅で楽しめるよう「おうちミュージアム」と題して塗り絵などのデータをホームページで提供している。8日には植物の標本づくりを公開。新聞紙や段ボールを使ったつくしの標本づくりのポイント...(2020-05-12) 全て読む
健康情報を公開 札幌市
札幌市は、健康的な食生活を送るため、各区保健センターの管理栄養士おすすめのレシピのほか、健康情報を市の公式ホームページに掲載している。 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、自宅で過ごす日が増えていることから、親子で料理にチャレンジするほか、不足しがちな食品や栄養素を考慮したレパートリーを増...(2020-05-12) 全て読む
学級の様子踏まえた“学級活動” 学校再開時の取組掲載 発達段階に応じ事例 道研
道立教育研究所は、資料『学級の様子を踏まえた「学級活動」~子どもたちの笑顔のために』を作成した。学校再開時に子どもたちが互いに安心して過ごせるよう、意図的・効果的な学級集団づくりの取組についてまとめたもの。学校再開後すぐに活用できるよう、発達段階に応じた事例を紹介しており、休業中の教職員の研修とし...(2020-05-12) 全て読む
授業動画を配信 苫小牧東高 5月上旬現在で70本 臨休中の家庭学習充実
【室蘭発】苫小牧東高校(森浩之校長)は、4月24日から動画共有サイトYouTubeを利用して授業動画を配信している。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う、臨時休業期間中の家庭学習を充実させるためのもので、生徒は学校のホームページを通して動画を視聴できる。5月上旬現在、約70本の動画を公開している。...(2020-05-11) 全て読む