最新記事一覧(コロナウイルス関連)
コロナウイルス関連
清水高 ICT用で遠隔指導推進 双方向で学習進度把握 公開授業で実践紹介
【帯広発】清水高校(吉村教賢校長)は、新型コロナウイルス感染症対策として、ICT技術を生かした生徒の学びを止めない学習環境づくりに力を入れている。分散登校期間中の5月からは、多機能アプリケーションMicrosoft Teamsを利用。教員と生徒双方向で課題の確認、健康状況や学習進度の把握に努めてい...(2020-06-03) 全て読む
市立小・中・高校の夏季休業等を短縮 岩見沢市
【岩見沢発】岩見沢市は、市立小・中学校、高校における夏季・冬季休業期間の短縮を決定した。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で学校の臨時休校が長期化したことから、不足した授業時数を確保するため。 小・中学校の夏季休業は、8月8日から16日までの9日間。 冬季休業は、12月26日から3年...(2020-06-03) 全て読む
札幌市教委 再開後の学習展開例作成 授業と家庭学習を効果的に組み合わせ
札幌市教委は、学校再開後の学習展開例を作成した。児童生徒の学びを充実させるため、授業と家庭学習を効果的に組み合わせた方法を示したもの。協働して解決に向かえるような授業展開など、授業の手法のほか、学校での学びを補完する課題の設定など家庭学習の工夫について紹介している。 市教委は、1日からの園・学...(2020-06-03) 全て読む
コロナ踏まえた実習指導の留意点 文科省がQ&A
文部科学省は5月29日付で通知「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた職業に関する教科の実習等に関するQ&A」を各都道府県・指定都市教委担当課に発出した。実習指導における留意点、実習の授業で重点化が考えられる学習活動の例をまとめている。(2020-06-03)
オホーツク局 5月下旬から Zoom活用を本格化 学校訪問等厳しい中で効果
【網走発】オホーツク教育局は、5月下旬からウェブ会議サービスZoomを活用した取組を本格化させている。5月28日に管内学力向上支援事業「オールオホーツクで学力向上を!」の取組状況にかかるコンサルティング、翌29日には管内教師力向上セミナー「学校再開後の教育活動の充実」を開催。学校訪問や集合形式での...(2020-06-03) 全て読む
少ない発話量での指導へ 道研が再開後の授業づくり資料
道立教育研究所は、学校再開後の授業づくりの資料『感染症への対策を意識しながら“主体的・対話的で深い学び”を実現する授業のヒント例(小学校)』を作成した。少ない発話量でも展開できる学習指導の工夫について、実践事例を一覧で紹介。ホームページ上の新型コロナ感染症対応に関する特設コーナーに掲載している。 ...(2020-06-03) 全て読む
Zoom体験のミニ研修 使用のポイント等説明 道研が振り返り資料を作成
道立教育研究所は、ミニ研修「ウェブ会議Zoomの利用体験」振り返り資料『Zoomの主な機能と使用のポイント』を作成した。操作する際のポイントなどを、図と共に簡潔に説明。ホームページ上の新型コロナ感染症対応に関する特設コーナーに掲載している。 道研は5月に数回に分けて、ウェブ会議を行うためのソフ...(2020-06-03) 全て読む
【解説】大学入試時期見直し検討
新型コロナウイルス感染症による休業長期化を踏まえ、萩生田光一文部科学大臣は、5月29日の閣議後会見で大学入試の実施時期などの見直しを検討する考えを示した。入試日程や方法などを記載した大学入学者選抜の実施要項を6月に策定し、その中で配慮すべき事項を明記する。 例年、文科省は、入試の日程や方法など...(2020-06-02) 全て読む
札幌市教委 教育課程再編成で通知 夏季休業中に授業日設定 コマ数増や放課後補習も
札幌市教委は1日、市立幼稚園長・学校長あてに教育課程再編成のガイドラインを通知した。授業時数の確保について、夏季休業日を授業日とする案を提示。小学1~5年生および中学1~2年生で10日間、小学6年生で12日間、中学3年生で15日間を授業日とした。日課の工夫例としては、1コマ当たりの時間を5分間短縮...(2020-06-02) 全て読む
久しぶりに友達と再会 札幌市立幼稚園・学校が再開 学校生活のリズムつくる
札幌市立幼稚園・学校が1日に再開した。各園・校では分散での登園・登校のほか、一定の距離を保てるように机を離すなど感染症対策を徹底。久しぶりに登校した児童を見た山鼻南小学校の東間義孝校長は「子どもは友達や先生を見て、表情が明るくなった様子だった。これからの学校生活に慣れるようリズムをつくっていく」と...(2020-06-02) 全て読む
家庭での過ごし方 サイトで事例紹介 文科省
文部科学省は、臨時休業期間における学習支援ポータルサイト「子供の学び応援サイト」で、家庭での遊びや家庭での過ごし方に関する事例を紹介している。自治体における取組では、道幼児教育推進センターの幼児の学び応援サイト、国立教育研究所幼児教育研究センターの情報発信の取組を伝えている。(2020-06-02)
自民党秋季入学検討WTが提案 2年度学習期間を延長 設置者判断で1ヵ月程度
自民党の秋季入学検討ワーキングチームは5月29日の会合で、令和2年度の学習期間を学校設置者の判断で2週間から1ヵ月程度延長する特例措置の検討を提案した。延長する場合、3年度の小学校新入生の入学時期が遅れること、就職や国家試験の受験を控える最終学年の生徒への対応が必要とし、これら課題への対応策につい...(2020-06-02) 全て読む
千歳市 サーマルカメラ設置へ 児童生徒の体温可視化
千歳市は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急総合対策として、市内小・中学校の玄関にサーマルカメラを設置する。小規模校4校では非接触式体温計による検温を実施。夏季休業までの導入を目指す。 第2回市議会定例会に提案した補正予算案に関連経費として516万円を計上。体温を可視化するサーマルカメラを...(2020-06-02) 全て読む
教育大附属札幌小がミニ研修会 授業で使える機能学ぶ オンライン授業実施に向け
道教育大学附属札幌小学校(髙久元校長)は5月中旬、オンラインミニ研修会「Zoomで何できる?」を開いた。インターネットを通じて道内外から教職員約80人が参加。ビデオ会議アプリZoomの基本的機能であるミュートや画面共有の方法などを紹介した。 同校は、子どもの学びを止めないことや、少しでも子ども...(2020-06-02) 全て読む
市内全小・中に非接触式体温計 石狩市教委
石狩市教委は、市内全小・中学校に非接触式体温計を配布した。 配布個数は、大規模校が1~2個、小規模校が1個。非接触式での検温によって、新型コロナウイルスの感染拡大を防止することを目的としている。(2020-06-02)
オホーツク管内 学校再開 4市町が夏季休業短縮へ 大空は6月第1週分散登校
【網走発】オホーツク管内における学校再開の状況がまとまった。全18市町村で1日から再開。多くの市町村は通常の日課で行うが、町内で新型コロナウイルス感染症患者が確認された大空町は、6月第1週を分散登校としている。夏季休業期間については、北見市、清里町、置戸町、雄武町で短縮を決定。それ以外の14市町村...(2020-06-02) 全て読む
稚内市宗谷小 臨休中の取組 オンラインで健康確認 今後も授業配信など
【稚内発】稚内市立宗谷小学校(山本以久子校長)は、臨時休業中だった5月7日からオンライン会議アプリZoomを活用。全児童24人の健康状態、宿題の進ちょく状況の確認などを行った。山本校長は「このシステムを利用して、保護者向けに授業の様子などを配信したい」と今後の展望を話していた。 同校は、新型コ...(2020-06-02) 全て読む
十勝局独自 リモート学習研修会 ICT活用の機運高め 会議アプリ活用し5日から
【帯広発】十勝教育局は、独自の取組として5・10・16日の3日間、ビデオ会議アプリZoomを利用したリモート学習の実施にかかる教職員研修会を開く。新型コロナウイルスの感染拡大防止を図りながら子どもの学びを保障するため、ICTを活用する機運を高めることがねらい。ICTを使った教育実践に取り組む豊頃町...(2020-06-01) 全て読む
自殺予防や不登校対策の徹底を通知 学校再開で文科省
文部科学省は、各都道府県などに対して、新型コロナウイルス感染症に対応した小学校、中学校、高校および特別支援学校等における教育活動の再開後の児童生徒に対する生徒指導上の留意事項について通知した。 各学校における教育活動の再開に当たり、児童生徒に対する生徒指導について、①児童生徒の自殺予防②児童生...(2020-06-01) 全て読む
ネイパル再開へ 日帰りは1日から 道教委
道教委は、新型コロナウイルスの影響で休館していた道立青少年体験活動支援施設ネイパルを6月から再開する。 日帰りは、きょう1日、宿泊は21日から利用を再開。宿泊利用については、ウイルス感染状況によって延期する可能性もある。(2020-06-01)