最新記事一覧(コロナウイルス関連)
コロナウイルス関連
文科省 学校・子供応援サポーター 5月末で道内登録150人 退職教員など人材活用
文部科学省の学校・子供応援サポーター人材バンクの登録人数は5月29日現在で、全国で6841人、道内で150人となっていることが分かった。政府の第2次補正予算案では、学校再開後の学びを保障するために学習指導員、スクール・サポート・スタッフ計約8万人の配置に必要な経費を計上。退職教員や大学生、地域人財...(2020-06-01) 全て読む
学生の学び支援緊急パッケージ 文科省発表
文部科学省は「新型コロナウイルスによって経済的な影響を受けている学生等への緊急対応措置~学生の“学びの支援”緊急パッケージ」を発表した。 学生が大学への進学を断念することがないよう、アルバイトなどの収入が大幅に減額した学生に10万円(非課税世帯は20万円)を給付する学生支援緊急給付金、実質無利...(2020-06-01) 全て読む
近代美術館等10館 展覧会の動画公開 道教委
道教委は、文化財・博物館課のホームページ上で動画「北海道リモートミュージアム」を公開している。 新型コロナウイルス感染症拡大による臨時休館をきっかけに公開を開始。道立近代美術館など10館のコレクションや展覧会を紹介している。 道教委は、感染症収束後も普及活動の1つとして続けていく。(2020-06-01)
面接指導中止で有朋高通信制 視聴活用し教育の質保障 1日から放送視聴開始
有朋高校(元紺谷尊広校長)通信制は、きょう1日から放送視聴を開始する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため面接指導を中止したことによる代替措置。同校の古屋順一副校長は、現在の状況にふれ「放送視聴を活用し、教育の質を保障していきたい」と話している。 同校は、道内唯一の公立通信制高校。新型コロナウ...(2020-06-01) 全て読む
オンライン授業テーマに木古内小 アプリの使用法理解 18人参加 校内研修開く
【函館発】木古内町立木古内小学校(石岡一智校長)は5月28日、町中央公民館で校内研修として、Web会議アプリの使用方法に関する研修を行った。同校教職員や町教委職員合わせて18人が参加。基本的な使用方法や授業時の活用例を学び、新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業や教育現場におけるICT機器の有効的...(2020-06-01) 全て読む
対話的な学びで授業改善へ 釧路局が校内研修資料 感染症対策
【釧路発】釧路教育局は、学校再開後の学習指導に向けた校内研修用資料を作成した。新型コロナウイルス感染症対策を講じた授業改善が求められるとして、そのポイントや具体例を提示。積極的な活用を呼びかけている。 感染拡大防止に配慮しながら、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善を進めるには、どうし...(2020-06-01) 全て読む
生徒の心のケアで千歳市青葉中 学年別相談メール開設 2者懇談会で不安聞き取り
千歳市立青葉中学校(小笠原輝幸校長)は、新型コロナウイルス感染の影響で長期にわたって家庭で過ごした生徒の心のケアを図るため、様々な取組を展開している。相談メールを開設して学年別に相談を受けるほか、応援メッセージ動画をホームページ上で配信。学校再開後、通常より長時間の2者懇談会を計画するなど、生徒一...(2020-06-01) 全て読む
千歳市祝梅小独自 体操ブック 家庭での体力づくりに 教員出演 難易度別で3種
千歳市立祝梅小学校(橋本由美校長)は、臨時休業中の体力づくりに役立てるため、独自に冊子『わくわく体操ブック』と動画を作成した。動画は教職員全員が出演し、ストレッチなどを行う体つくり運動について難易度別に3種類用意。家庭でも動画に合わせて運動できるよう、ホームページ上で保護者に限定公開している。 ...(2020-06-01) 全て読む
学校再開へ 札幌市スーパーバイザーに聞く 懸念事項 教員の必要な対応は
6月1日から札幌市内の学校が再開する。約3ヵ月ぶりの登校に、子どもたちの心身の状況の変化も予想される。学校再開後、子どもたちの状況から想定される懸念事項、教職員に必要とされる対応について札幌市スクールカウンセラースーパーバイザーからのアドバイスのほか、子どもたちへのメッセージを紹介する。 スー...(2020-05-29) 全て読む
給食控える場合は 月単位で費用減額 札幌市教委が通知
札幌市教委は25日、通知「新型コロナウイルス感染症にかかる出席停止などがあった場合の給食費の取扱いについて」を市立小・中学校、特別支援学校あてに発出した。新型コロナウイルス感染症の疑いによって出席停止となった場合などの学校給食費の取扱いについて整理したもの。感染症の不安から給食を控えるなどの要望が...(2020-05-29) 全て読む
喜茂別町内小・中 臨休中の取組 全校でオンライン授業 再開後も幅広く活用
【小樽発】喜茂別町教委は、臨時休業中における児童生徒の学習機会を確保するため、町内全校でオンライン授業を展開した。このうち、喜茂別小学校は6年生から取組をスタートし、4・5年生でも実施。各学校では学校再開後も、オンライン授業のシステムを幅広く活用していく考えだ。 オンライン授業の導入に当たり、...(2020-05-29) 全て読む
美唄市内小・中へ建設業者 子ども用マスク等寄贈 学校再開に向け活用約束
【岩見沢発】美唄市内の小・中学校は25日、恵庭市の建設業者・=玉川組から子ども用マスクと次亜塩素酸水の寄贈を受けた。新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、入手が困難となっている子ども用マスクを支援するため企画されたもので、市内小・中学校の児童生徒約1050人の感染対策に活用する。天野政俊教育長は「学...(2020-05-29) 全て読む
夏季休業10日間短縮 土曜授業も 江別市教委
江別市教委は、学校再開後の学びの保障の方向性を発表した。不足する授業時数を確保するため、夏季休業を10日間短縮。各学校の判断で、土曜授業を月1回程度実施する。 江別市は、6月1日から一斉登校を実施する。臨時休業期間の長期化に伴う児童生徒の心身の負担を考慮し、1~2日の2日間は小・中学校共に4時...(2020-05-29) 全て読む
石狩管内7市町村 学校再開へ 6市町村で1日から 15日には全市町村通常日課
札幌市を除く石狩管内における6月1日からの学校再開に向けた方針がまとまった。北広島市以外の6市町村で1日から一斉登校を開始。江別市・恵庭市は3日から、石狩市・当別町・新篠津村は8日から、北広島市・千歳市は15日から通常の日課とする。 江別市は、1日から一斉登校を実施。臨時休業期間の長期化に伴う...(2020-05-29) 全て読む
網走南ヶ丘高定時 初の取組 分散登校日に花壇づくり センパフローレンス36本
【網走発】網走南ヶ丘高校(渡辺淳一校長)定時制は分散登校日の25日、同校で花壇づくりを行った。生徒16人が参加。放課後を活用して、校舎の周りをピンクのセンパフローレンスで彩った。 本年度着任した竹内栄治教頭の発案による、定時制では初めての取組。竹内教頭は農業が専門で、「こうした活動を通じて、人...(2020-05-29) 全て読む
道教育大附属釧路中 オンライン授業の実際 1月経過 日常に定着 3年数学 ICTで“発見”も
【釧路発】新型コロナウイルス感染症拡大防止のため臨時休業を余儀なくされた学校で、ICTを利用した取組が進みつつある。道教育大学附属釧路中学校(早勢裕明校長)では、オンライン授業を開始してすでに1ヵ月が経過。タブレット端末を使いこなす教員の姿が日常となっている。教員と生徒が物理的に離れていても、主体...(2020-05-29) 全て読む
道研若手主事5人が資料作成 予習の仕方分かりやすく HP上にデータと動画
道立教育研究所は、「予習の仕方に関わる資料」を作成し、ホームページ上の新型コロナ感染症対応に関する特設コーナーに掲載した。臨時休業中に児童生徒が自ら教科書とノートを使って予習に取り組めるよう、若手研究研修主事らが作成したもの。編集可能なプレゼンテーションソフトのデータと動画を公開し、学校の実態を踏...(2020-05-29) 全て読む
浦幌町上浦幌中 オンライン学習 端末 学ぶ道具と意識 保護者の後押し受け実現
【帯広発】浦幌町立上浦幌中学校(白井将之校長)は19日から、ビデオ会議アプリZoomを使ったオンライン学習をスタートさせた。ネットワークを介して各家庭と学校を映像でつなぎ、生徒の健康状態の把握や課題の答え合わせなどを実施。同校では「これまで動画の視聴やゲームという用途で考えてきた情報端末を、学ぶ道...(2020-05-29) 全て読む
帯広市が商工会議所から受贈 児童用サイズも用意 小中生らにマスク9万枚
【帯広発】帯広市は22日、帯広商工会議所(川田章博会頭)からマスク9万1550枚の寄贈を受けた。市教委を通じて、児童生徒一人当たり5枚、商工会議所からの感染症防止啓発と保護者へのメッセージの書かれたパンフレットを同封し、小・中学生や教職員などに配布する。 帯広商工会議所は、市場でのマスクの供給...(2020-05-29) 全て読む
音更中・千葉教諭ら動画制作 休業中の運動不足解消 おおそでくん体操配信
【帯広発】音更町立音更中学校(杉本聡校長)は、同校教員が制作した町のマスコット・おおそでくんを使った動画「おおそでくん体操」を動画共有サイトYоuTubeで配信している。千葉孝司教諭が作詞し、生徒たちに親しみのある「おおそでくんのテーマ」をもとに、他の教員らが協力して制作。同校では、臨時休業中の運...(2020-05-29) 全て読む