最新記事一覧(解説)
解説
【解説】子への前兆事案 昨年は944件
道警本部は、令和元年1年間の子どもに対する前兆事案の届出受理状況をまとめた。1月からの累計で前年比147件減の944件を受理した。 前兆事案とは、子ども(13歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 12月は、道内で前年同期に比べ17件減の63件を...(2020-01-22) 全て読む
【解説】大卒予定者就職内定87・1%
文部科学省・厚生労働省は、ことし3月大学等卒業予定者の就職内定状況調査結果(昨年12月1日現在)をまとめた。大学就職内定率は、前年同期を0・8ポイント下回る87・1%。この時期では昨年に次ぐ2番目に高い数値となった。 設置者や地域などを考慮し、全国の国立大学21校、公立大学3校、私立大学38校...(2020-01-21) 全て読む
【解説】私立大初年度授業料は過去最高
文部科学省は、私立大学等の平成30年度入学者にかかる初年度学生納付金等調査結果をまとめた。私立大学の初年度納付金の平均額は、前年度比0・2%増の133万6033円。入学料は0・8%減の24万9985円の一方、授業料は0・5%増の90万4146円で過去最高を更新した。 調査は、日本私立学校振興・...(2020-01-20) 全て読む
【解説】実態に応じ協働支援体制を
全国都道府県教育長協議会は10日、文部科学省に「“高校と地域をつなぐ人材の在り方に関する研究会”に対する意見について」を提出した。高校と地域の協働支援体制構築に当たり、地域の実態に応じた実効性ある体制となるよう、各都道府県の取組状況を踏まえた十分な調査研究を要請。高校魅力化コーディネーター配置の際...(2020-01-17) 全て読む
【解説】道内交通事故死 4年ぶり増
警察庁は、道路の交通に関する統計「令和元年中の交通事故死者数について」をまとめた。元年中の全国の交通事故死者数は、3215人で、過去最少を記録。北海道は、152人で前年より11人増加した。国家公安委員会は、子どもをはじめとする歩行者の安全の確保や高齢運転者等の安全運転の励行などを重点として、各界各...(2020-01-16) 全て読む
【解説】新規高卒者求人倍率2・56倍
道労働局は、令和2年3月新規高校卒業者の求人・求職状況(昨年11月末現在)をまとめた。就職内定率は83・6%と前年同月を0・6ポイント下回ったものの高水準を維持。求人倍率は2・56倍となり、前年を0・1ポイント上回り、過去最高となった。 道労働局によると、求職者数7244人の男女別内訳は、男子...(2020-01-15) 全て読む
【解説】北方領土の日 特別啓発期間
道は、2月7日の「北方領土の日」を中心とした1月21日~2月20日の1ヵ月間を「北方領土の日」特別啓発期間と定めている。全道各市町村や関係団体と連携し、イベント会場での街頭啓発や署名活動など各種啓発活動を展開。本年度は新たに根室市内の現地視察や有識者・語り部による講演などを行う北方領土サポーターネ...(2020-01-14) 全て読む
【解説】道内私立校の耐震化率83%
文部科学省が実施した私立学校施設の耐震改修状況調査(2019年4月1日現在)によると、道内の私立学校施設の耐震化率は83%で、全国平均の91%を下回っていることが分かった。屋内運動場等における吊り天井の落下防止対策実施率は全国平均を上回った一方、非構造部材の耐震点検、耐震対策の実施率はいずれも全国...(2020-01-10) 全て読む
【解説】フラッグシップ大の在り方
文部科学省は、早ければ今月中にもSociety5・0に対応した教員養成を先導する“指定教員養成大学(フラッグシップ大学)”の在り方を発表する。中央教育審議会の最終報告案では、制度・予算面での支援、他大学、教育委員会、学校を含む環境整備の在り方について新たに記載。令和2年度から初回の公募・選定を行い...(2020-01-09) 全て読む
【解説】教員養成大等の教員就職率
文部科学省は、国立の教員養成大学・学部、国私立の教職大学院における平成31年3月卒業者・修了者の就職状況を公表した。国立の教員養成大学教員就職率は58%、国私立の教職大学院では91%となり、いずれも前年度よりやや減少した。 小・中・高校などの教員養成を目的とする国立の教員養成大学・学部44大学...(2020-01-08) 全て読む
【解説】 成人式参加対象46502人
今月13日は成人の日。道内の各市町村でこの日を中心に成人式などの各種行事が執り行われる。 道教委がまとめた令和2年成人の日等に関する調査結果(元年11月1日現在)によると、成人該当者(平成11年1月2日~12年1月1日生まれ)数は、対前年比1909人減の4万6410人。 うち、男性が817...(2020-01-07) 全て読む
【解説】新時代の初等中等教育
中央教育審議会初等中等教育分科会は「新しい時代の初等中等教育の在り方 論点取りまとめ」を決定した。令和4年度をめどに小学校高学年からの教科担任制を本格的に導入するほか、児童生徒1人1台のコンピューター端末の実現、高速大容量の通信ネットワーク環境整備などの方向性を提示。各部会でさらなる検討を進め、1...(2020-01-06) 全て読む
【解説】小学校教員採用 倍率が過去最低
文部科学省がまとめた令和元年度公立学校教員採用選考試験の実施状況によると、小学校における採用倍率は前年度比0・4ポイント減の2・8倍で平成3年度と並ぶ過去最低値となったことが分かった。 小・中・高校、特別支援学校、養護教諭、栄養教諭を合わせた受験者総数は、1万2202人減の14万8465人。平...(2019-12-26) 全て読む
【解説】11月末少年非行等概況 道警
道警本部は、ことし11月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は、11月末時点で983人(うち女子168人)。前年同期比147人減少した。 内訳は、刑法犯が870人(同156人)と124人減、特別法犯が110人(同12人)と26人減少した。 非行少年に該当しないもの...(2019-12-25) 全て読む
【解説】GIGAスクール構想
文部科学省は、GIGAスクール構想の実現パッケージをまとめた。1人1台のコンピューター端末、高速大容量の通信ネットワーク整備に向けたICT環境整備の方向性を示すもの。校内LAN整備の標準仕様を示し、都道府県レベルでの共同調達を推進するほか、すべての教職員が活用できるICT利活用の例示、民間企業から...(2019-12-24) 全て読む
【解説】子どもの学習費調査―文科省
文部科学省は、平成30年度子どもの学習費調査結果をまとめた。公立学校は、全学校種で近年概ね横ばいで推移。私立学校は、幼稚園、小学校、中学校で増加した。文科省は引き続き、幼児教育・保育の無償化や私立高校授業料の実質無償化などに努めていくこととしている。 調査は、子どもの学校教育・学校外活動のため...(2019-12-23) 全て読む
【解説】私立高の学費滞納等調査
各種事業は本年度の政策評価の結果、最終補正における予算措置状況などを踏まえ、的確に反映することを原則として設定。新規事業は、政策評価に基づく施策の見直しによる財源捻出を基本とし、既存事業との振替や統合など、スクラップ・アンド・ビルドの原則を徹底するなどとしている。 全国私立学校教職員組合連合は...(2019-12-20) 全て読む
【解説】新規高卒者就職内定77% 10月末
文部科学省・厚生労働省は、来年3月新規高校卒業予定者の就職内定状況調査結果(10月末現在)をまとめた。全国の就職内定率は、前年同期を1・0ポイント下回る77・2%で、引き続き高水準を維持。北海道は、0・3ポイント減の61・3%となり、50・5%の沖縄県に次ぐ2番目に低い結果となった。 高校生の...(2019-12-19) 全て読む
【解説】子に対する前兆事案 11月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(11月末現在)をまとめた。1月からの累計で前年同期比133件減の881件を受理した。 前兆事案とは、子ども(13歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 11月は、道内で前年同期に比べ23件減の78...(2019-12-18) 全て読む
【解説】北海道Society5.0
道は、13日に開いた第2回道Society5・0懇談会で「北海道Society5・0構想」の構成(イメージ)を示した。10年後の目指す姿として「ICTを活用した明るく、元気で、楽しい北海道の未来社会」を提示。教員・生徒数の減少や学校小規模化に対処する遠隔教育、行政の効率化に向けたテレワーク環境の整...(2019-12-17) 全て読む