最新記事一覧(解説)
解説
【解説】9月末少年非行等の概況 道警
道警本部は、ことし9月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は、724人(うち女子125人)。前年同期比116人減少した。 内訳は、刑法犯が643人(同116人)と94人減、特別法犯が78人(同9人)と25人減少した。 非行少年に該当しないものの、飲酒、喫煙、深夜は...(2019-10-30) 全て読む
【解説】11月1日から教育・文化週間
11月1日から7日までの1週間は、「教育・文化週間」。期間中は、全国各地で体験活動、公開講座、美術館・博物館の無料開放など、様々なイベントが開催される。 教育・文化週間は「文化の日」を中心として、教育・文化に関する諸行事を全国的に実施することで、教育・文化に関する国民の理解と関心を深め、充実・...(2019-10-29) 全て読む
【解説】教科担任制の在り方検討
中央教育審議会は、義務教育9年間を見通した教科担任制の在り方を検討している。25日に開かれた第4回新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会では、小学校高学年からの教科担任制の導入に当たっての論点を提示。必要な教員定数の確保や、教育職員免許法を含む養成、採用、研修、免許制度の在り方を検討する必要性を...(2019-10-28) 全て読む
【解説】30年度体力・運動能力調査報告
スポーツ庁は、平成30年度体力・運動能力調査報告書をまとめた。青少年(6~19歳)の体力・運動能力は、10年ころから上昇傾向にあると報告。就学前の外遊びが、のちの運動・スポーツ習慣の形成、高水準の体力の維持につながると分析している。 調査は、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポー...(2019-10-25) 全て読む
【解説】子に対する前兆事案 9月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(9月末現在)をまとめた。1月からの累計で、前年同期比97件減の713件を受理した。 前兆事案とは、子ども(13歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 9月は、道内で前年同期に比べ5件増の99件を受...(2019-10-24) 全て読む
【解説】11月1日は北海道教育の日
11月1日は「北海道教育の日」。協賛月間である10・11月は、教育関係機関・団体などが中心となり、子どもを育てるために考え、語り合うきっかけとする様々な協賛事業を道内各地で展開する。 北海道教育の日は、すべての道民が教育に関する理解と関心を高め、家庭、学校、地域、行政が一体となり、道民全体で未...(2019-10-23) 全て読む
【解説】〝ほっかいどう学〟への期待
ほっかいどう学を進めるきっかけとなった“北海道全体を学ぶ機会が少ない”とはどういうことなのか。それには、教育内容の変遷が大きくかかわっている。1971年の教育内容を定める小学校学習指導要領をみると、社会科の授業時数は1~6年まで通算663時間だったが、2011年には3~6年で365時間まで減少。1...(2019-10-21) 全て読む
【解説】北海道Society5・0構想
道は「北海道Society5・0構想」策定に向けた検討を開始した。労働人口の減少や地域における教育、医療の確保など本道の様々な課題に対し、ICT技術を活用して解決するため、官民連携による取組を展開する将来像と取組方向を示すもの。本年度末にまとめる予定。 近年、IoTやAI、5Gなどの技術開発...(2019-10-18) 全て読む
【解説】台風19号の学校被害は678施設
文部科学省は、台風19号による学校施設等の被害状況(速報値)を発表した。15日午前5時現在で被害があった学校施設は678施設。文科省では、今後、被災した児童生徒に対する心のケアを行うなど、被災地の支援に努めていく。 12日、日本に上陸した台風19号。東北や関東の学校・社会教育施設などに甚大な被...(2019-10-17) 全て読む
【解説】中教審 STEAM教育推進
中央教育審議会では、幅広い分野で新しい価値を提供できる人材を育成するため、「STEAM教育(Science、Technology、Engineering、Art、Mathematics等の各教科での学習を実社会での課題解決に生かしていく教科等横断的な教育)」の推進に向けた検討を進めている。 こ...(2019-10-16) 全て読む
【解説】年度内に通級ガイド作成へ
文部科学省は『初めて通級による指導を担当する教員のためのガイド(仮称)』の作成に向け準備を進めている。通級在籍者の一層の増加を見据え、通級指導を担当するに当たっての基本的事項、指導の年間の流れや実践例などを記載する予定。年度内の完成を目指している。 通級(大部分の授業を通常の学級で受けながら、...(2019-10-15) 全て読む
【解説】教員の休日まとめ取り実現へ
中央教育審議会はことし1月、文部科学大臣に「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策」を答申。学校の働き方改革に向けた施策の一つとして、1年単位の変形労働時間制の導入を提言した。文部科学省は同月、公立学校の教師の勤務時間の上限に関...(2019-10-11) 全て読む
【解説】学校のICT環境向上へ意欲
萩生田光一文部科学大臣は8日の記者会見で、自治体における学校のICT環境の底上げを図るため、国として一定期間で整備を進める必要性を示した。また、企業やメーカーとも協力し、必要経費のコストダウンを図る考えを表明。「社会総ぐるみで環境向上を目指すプロジェクトを立ち上げ、努力していきたい」と述べた。 ...(2019-10-10) 全て読む
【解説】フラッグシップ大学の在り方
文部科学省は「Society5・0に対応した教員養成を先導するフラッグシップ大学の在り方について」中間まとめを公表した。フラッグシップ大学の創出に向け、その役割や国が行うべき条件整備などを規定。最大で3つ程度の拠点での取組から開始することととし、令和3年度から取組を開始する方向性を新たに示した。 ...(2019-10-09) 全て読む
【解説】英語民間試験 全国561校参加
文部科学省は4日、令和2年度導入予定の大学入試共通テストで活用される英語民間試験について、全国の大学・短期大学の約半数に当たる561校が国の成績提供システムに参加すると発表した。道内では、北海道大学など26校が参加を表明。最終的な利用大学は、11日までの猶予期間終了後に確定する。 大学入試英語...(2019-10-08) 全て読む
【解説】道人事委 人事管理など報告
道人事委員会は4日、給与勧告に合わせて、公務運営に関して報告した。「採用から退職までの視点に立った人事管理」「その他の勤務環境に関する課題」「服務規律の確保」の取組状況と課題に対する考え方を報告した。 人事管理に関しては、「人材確保・育成」「女性の活躍の推進」「高齢層職員の能力活用」を報告。 ...(2019-10-07) 全て読む
【解説】新規高卒者求人倍率2・13倍
道労働局は、令和2年3月新規高校卒業者の求人・求職状況(8月末現在)をまとめた。求職者数は前年同月と比べ1・4%増の7862人、道内求人数は2・6%増の1万6781人。求人倍率は0・02ポイント上昇し2・13倍となり、8月末現在としては統計開始以降最高の水準となった。 道労働局のまとめによると...(2019-10-04) 全て読む
【解説】道内小・中未就学の外国人244人
文部科学省の外国人の子供の就学状況調査結果(速報値)によると、札幌市を除く道内で小・中学校に就学していないとされる外国人の子どもの人数は140人、札幌市では104人いることが分かった。全国分では、住民基本台帳の人数と市町村教委からの報告分に約1万人もの差があった一方、道内ではわずか2人にとどまって...(2019-10-03) 全て読む
【解説】スポーツ施設の現況調査
スポーツ庁は、平成30年度体育・スポーツ施設現況調査結果をまとめた。学校体育施設は、27年度の前回調査と比べやや減少し11万5315ヵ所。施設の開放実施割合は全体で94・9%となり、施設別では、屋外運動場保有校、体育館保有校がいずれも8割、水泳プール保有校、屋外庭球場保有校がいずれも2割を超えた。...(2019-10-02) 全て読む
【解説】日本語指導必要な児童生徒受入
文部科学省は、平成30年5月1日現在の「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査」結果をまとめた。全国の日本語指導が必要な児童生徒数は、前回調査の28年度より15・5%増の5万759人。うち、外国籍が4万485人、日本国籍が1万274人いることが分かった。 調査は、全国の公立小・中学...(2019-10-01) 全て読む