最新記事一覧(解説)
解説
【解説】自治体が関与するツアー
国土交通省観光庁は、各都道府県旅行業担当課長に対し「自治体が関与するツアー実施にかかる旅行業法上の取扱い」について通知した。 自治体が関与するツアーにおいて、旅行業法上適切な取扱いとはいえないものが認められたとして、中止する事例が発生したことを受けた通知。 自治体がツアーの実施に関与する場...(2017-08-09) 全て読む
【解説】林文部科学大臣が就任
第三次安倍第三次改造内閣が三日に発足し、文部科学大臣に林芳正元農林水産大臣が就任した。 林文科大臣は、三日に就任会見に臨み抱負などを述べたほか、同日と翌四日の大臣会見でも、文部科学行政に対する考え方などにふれた。 抱負としては「文部科学省は教育、科学技術、スポーツ、文化と大変幅広く、大事な...(2017-08-08) 全て読む
【解説】道民笑いの日
あす八日は、道が定めた「道民笑いの日」。講演会や各種イベントを通して、笑いによる健康づくりについて、道民に普及する。 道では、道健康推進計画「すこやか北海道21」を策定し、道民の健康寿命延伸を目指して、生活習慣病の発症や重症化の予防、健康を支えるための社会環境の整備や生活習慣の改善を図っている...(2017-08-07) 全て読む
【解説】子ども未来づくり道計画
道は、第三期「北の大地☆子ども未来づくり北海道計画」(二十七~三十一年度)の二十八年度推進状況を取りまとめた。 重点施策目標「未婚化・晩婚化への対応」についての取組では、大学生や企業の若者などを対象に、妊娠・出産や子育て支援、若者の自立などの理解の促進、自分の将来を考える機会の提供のため、次世...(2017-08-04) 全て読む
【解説】アドレナリン自己注射製剤
アドレナリン自己注射製剤(商標名・エピペン)は、重篤なアレルギー症状アナフィラキシーに対する緊急補助治療に使用される。五分以内でアナフィラキシーのすべての症状を緩和する効果があり、持続時間は約二十分。緊急用であり、使用後は必ず病院へ搬送し、適切な治療を受ける必要がある。 二十四年に東京都内の小...(2017-08-03) 全て読む
【解説】がんプロフェッショナル
文部科学省は、多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プランに、十一件の事業を選定した。本道関係では、札幌医科大学と連携大学の北海道大学、旭川医科大学、道医療大学による「人と医を紡ぐ北海道がん医療人養成プラン」が選定された。 がんは、わが国の死因第一位の疾患で...(2017-08-02) 全て読む
【解説】学校施設の維持管理徹底
文部科学省は七月二十八日付で、各都道府県教委施設主管課長・各指定都市教委施設主管課長に対し、通知「学校施設の維持管理に関するフォローアップ調査の結果および維持管理の徹底について」を発出した。 学校施設の管理者は、建築基準法や消防法の規定に基づき、学校施設・設備の定期的な点検を実施し、その結果、...(2017-08-01) 全て読む
【解説】6月末の少年非行等概況―道警
道警本部は、ことし六月末における「少年非行等の概況」をまとめた。検挙・補導された非行少年は、六月末時点で五百九十七人(うち女子百十二人)。前年同期比七十二人、一三・七%増加した。 内訳は、刑法犯が八十一人、一八・一%増の五百二十八人(うち女子九十五人)、特別法犯が九人、一一・五%減の六十九人(...(2017-07-31) 全て読む
【解説】本道人口19年連続減
総務省がまとめた住民基本台帳に基づく人口動態調査(二十九年一月一日現在)によると、本道の日本人住民の人口は、二十八年比三万三千五百九十三人減の五百三十四万二千六百十八人で、十九年連続で減少した。 全国の日本人住民は、三十万八千八十四人減の一億二千五百五十八万三千六百五十八人。二十一年をピークに...(2017-07-28) 全て読む
【解説】自殺総合対策大綱
政府は二十五日に「自殺総合対策大綱~誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して」を閣議決定した。 大綱は、自殺対策基本法に基づき、政府が推進すべき自殺対策の指針として定めるもの。十九年に初めて策定。一部改正や見直しを経て、今回、二十八年の自殺対策基本法改正の趣旨や自殺の実態を踏まえ抜...(2017-07-27) 全て読む
【解説】外国人児童生徒等教育
国では、外国人児童生徒等教育の充実に向けた様々な施策に取り組んでいる。 公立の小・中・高校、中等教育学校、特別支援学校、義務教育学校に在籍し、日本語指導が必要な児童生徒数は、十八年度の二万六千二百八十一人から二十八年度の四万三千九百四十七人へと一・七倍増。そのうち、日本国籍の児童生徒は二・五倍...(2017-07-26) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―6月末
道警本部少年課がまとめた「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」によると、六月末で五百八十五件受理し、前年同期比百六十五件増加した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 道内における六月の受理件数は、七十九件増の百五...(2017-07-25) 全て読む
【解説】児童の安全を守るために
道警本部は、児童ポルノの根絶に向けた取組を強化している。 児童ポルノは、児童に対する性的搾取・性的虐待の記録であり、本人に深刻な傷を与え、インターネット上に流出すると、回収することが困難。児童を性の対象とする風潮を助長する要因となっており許されないもの。ここでの「児童」は十八歳未満の人のこと。...(2017-07-24) 全て読む
【解説】インターンシップの実施状況
文部科学省が先に公表した「二十七年度大学等におけるインターンシップ実施状況」の調査結果によると、全体の二割に当たる約六十三万人の大学生・大学院生がインターンシップに参加し、七四・三%の大学がインターンシップを単位認定している。 調査は昨年八~九月、大学七百八十二校(学部七百五十八校、大学院六百...(2017-07-21) 全て読む
【解説】公立学校の空調設置状況
文部科学省が先に公表した公立学校の空調設備設置状況調査の結果によると、ことし四月一日現在、小・中学校の普通教室・特別教室の空調設置率が四割を超え、前回調査(二十六年)に比べ大幅に増加した。 公立小・中学校(義務教育学校含む)の普通教室・特別教室の全保有室数八十二万五百三十二室のうち、空調(冷房...(2017-07-20) 全て読む
【解説】障害者支援、事業の7割で実施
文部科学省は、障害のある人の生涯を通じた学びを支援する観点から実施する二十九年度事業の総点検を行い、三十年度に向けて全事業の見直しに取り組む考えだ。 文科省は二十九年度、障害者支援等にかかわり、①障害者の生涯を通じた多様な学習活動の充実②切れ目ない支援体制構築に向けた特別支援教育の充実③障害者...(2017-07-19) 全て読む
【解説】高大接続改革の実施方針
文部科学省は十三日、高大接続改革の実施方針などを公表した。 仮称「高校基礎学力テスト」としていたテストは「高校生のための学びの基礎診断」と名称を決定。高校における多様な学習成果を測定するツールの一つとして活用できるよう、文科省が一定の要件を示し、民間の試験などを認定する仕組みを創設する。二十九...(2017-07-18) 全て読む
【解説】地方教育費が2年連続増加
二十七年度に支出した地方教育費の総額は、前年度比〇・六%増の十六兆一千九百六十四億円となり、二十六年度に続き、二年連続で増加したことが、文部科学省の二十八年度「地方教育費調査」の中間報告で明らかになった。 調査は、学校教育、社会教育、教育行政にかかる経費の状況を明らかにし、国・地方を通じた教育...(2017-07-14) 全て読む
【解説】子どもの水難事故162件
昨年一年間に発生した中学生以下の子どもの水難事故は百六十二件で前年を十七件下回り、水難者も二百十七人と十三人減少したことが警察庁のまとめで分かった。発生場所は、河川が六割以上を占めている。 全国の状況をみると、水難事故の発生件数は一千五百五件で、前年より五十五件増加。水難者は百七人増の一千七百...(2017-07-13) 全て読む
【解説】29年版『子ども・若者白書』
自分の居場所と感じる場が多い若者ほど生活の充実度が高く、前向きな将来像を描く傾向にあることが、先に閣議決定された二十九年版『子ども・若者白書』から明らかになった。孤立化する若者には経済的支援に加えて、居場所をつくり出す取組が求められると指摘している。 白書は、二十八年度を中心とする子ども・若者...(2017-07-12) 全て読む