最新記事一覧(解説)
解説
【解説】高校卒業程度認定試験
文部科学省は七日、二十九年度第二回高校卒業程度認定試験出願状況を公表した。全国の出願者数は一万二千二百七十九人。本道からは、三百八十六人が出願した。 この試験は、様々な理由で高校を卒業できなかった人の学習成果を適切に評価し、高校卒業者と同等以上の学力があるかどうかを認定するもの。従来、大学入学...(2017-11-09) 全て読む
【解説】ユネスコ創造都市ネットワーク
ユネスコが実施するユネスコ・クリエイティブシティーズネットワーク(ユネスコ創造都市ネットワーク)の映画分野で、日本から山形市が十月三十一日(フランス現地時間、日本時間十一月一日未明)に加盟を認定された。今回の認定によって、日本からは札幌市を含む八都市が加盟都市となった。 ユネスコ・クリエイティ...(2017-11-08) 全て読む
【解説】新しい北海道総合教育大綱
新しい「北海道総合教育大綱~〝その先の道を切り拓く北海道人〟を育む」が知事決定され、三十年四月に施行されることとなった。 道は、ことし六月に本年度第一回北海道総合教育会議を開き、大綱骨子案について協議。八月の第二回会議で、大綱素案を示した。 その後、パブリックコメントを行い、道民から素案に...(2017-11-07) 全て読む
【解説】28年度学校給食実施状況調査
文部科学省は二十八年度学校給食実施状況調査結果を取りまとめた。 学校給食を実施している国公私立の小・中学校、義務教育学校、中等教育学校前期課程、特別支援学校、夜間定時制高校合わせ三万一千五百二十四校を対象に、二十八年五月一日現在で調査した。ただし、熊本地震の影響を考慮し、熊本県は対象から外した...(2017-11-06) 全て読む
【解説】児童虐待防止推進月間
毎年十一月は「児童虐待防止推進月間」。厚生労働省では、家庭や学校、地域など社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動などの取組を集中的に実施する。 その一環としてポスターやリーフレットなどを作成し、全国都道府県・市区町...(2017-11-02) 全て読む
【解説】11月1日は古典の日
きょう一日は「古典の日」。この日を中心に、国民が古典に親しむイベントなどが展開される。 平成二十年十一月一日、京都府や京都市などで組織する源氏物語千年紀委員会が記念式典を開催。その席上、十一月一日を古典の日とする宣言が行われた。 十一月一日としたのは、紫式部日記によって、源氏物語の存在が確...(2017-11-01) 全て読む
【解説】全国のいじめ認知件数32万件
文部科学省がまとめた二十八年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果(速報値)によると、全国の国公私立小・中・高校、特別支援学校におけるいじめの認知件数は三十二万三千八百八件(二十七年度二十二万五千百三十二件)、児童生徒一千人当たりの認知件数は二十三・九件(同十六・五件...(2017-10-31) 全て読む
【解説】子供・若者育成支援強調月間
内閣府は、子ども・若者育成支援に関する国民運動の一層の充実や定着を図ることを目的に、毎年十一月を「子供・若者育成支援強調月間」と定め、関係省庁や地方公共団体、関係団体とともに、諸事業・諸活動を集中的に展開している。 本年度実施要綱をみると、実施主体は内閣府、警察庁、文部科学省、厚生労働省、都道...(2017-10-30) 全て読む
【解説】大学入学共通テスト試行調査
大学入試センターは、大学入学共通テストの導入に向けた試行調査(プレテスト)を十一月十三~二十四日、全国の高校・中等教育学校約一千九百校で実施する。 文部科学省が七月に公表した「大学入学共通テスト実施方針」では、三十二年度から実施される大学入学共通テストの問題作成や採点方法などについて、プレテス...(2017-10-27) 全て読む
【解説】第59回教育・文化週間
十一月一日から、第五十九回「教育・文化週間」が始まる。 教育・文化週間は、わが国の教育・文化に関し、関係者はもとより、広く一般国民の関心と理解を深めるとともに、国民全般の協力を得て、その充実・振興を図ることを目的に、昭和三十四年九月の閣議了解に基づき、同年から毎年開催されている。 期間は、...(2017-10-26) 全て読む
【解説】9月末の少年非行等概況―道警
道警本部は、九月末における「少年非行等の概況」を取りまとめた。 検挙・補導された非行少年は九百五十九人(うち女子百六十七人)で、対前年同期比四人、〇・四%減少した。内訳は、刑法犯少年が十六人、一・九%増の八百五十七人、特別法犯少年が二十人、一六・五%減の百一人、ぐ犯少年が増減なしの一人。 ...(2017-10-25) 全て読む
【解説】どさんこ☆子ども全道サミット
道教委主催の「どさんこ☆子ども全道サミット」では、毎年度、子どもたちがいじめをなくすための「行動宣言」を全道に発信している。 道教委は、十九年度から、子どもたちが自らいじめの問題を考える「ストップ・ザ・いじめ子ども会議」を開いてきた。二十二年度からは全道サミットを開き、いじめのない明るい学校づ...(2017-10-24) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―9月末
道警本部がまとめた「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」によると、九月末で八百八十八件受理し、対前年同期比百九十三件増加した。 前兆事案とは、子どもと女性を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 道内における九月の受理状況は、十三件増の九十二件。一月から...(2017-10-23) 全て読む
【解説】認定こども園に関する状況
内閣府子ども・子育て本部は、ことし四月一日現在の認定こども園に関する状況をまとめた。 公私立合わせた認定こども園数は五千八十一園(二十八年同期四千一園)。 そのうち、公立は八百五十二園(同七百三園)、私立は四千二百二十九園(同三千二百九十八園)。 類型別では、幼保連携型が三千六百十八園...(2017-10-20) 全て読む
【解説】プロジェクトWET
プロジェクトWET(Water Education for Teachers、教師のための水に関する教育プロジェクト)とは、プロジェクトWET財団(本部・アメリカ)が開発し、世界六十六以上の国と地域で利用されている体験型の教育プログラム。日本では、河川財団が十五年に使用権を取得し「プロジェクトWE...(2017-10-19) 全て読む
【解説】那須雪崩事故検証委の報告書
栃木県那須町で、栃木県高校体育連盟主催の春山安全登山講習会に参加していた高校生などが雪崩に巻き込まれた事故について、栃木県教委設置の検証委員会は十五日、最終報告書を取りまとめ、再発防止に向けた七つの提言を行った。 栃木県教委は、第三者による検証委員会を四月に設置し、事故原因などの調査・検証や、...(2017-10-18) 全て読む
【解説】高校生物教育の重要用語
日本学術会議は「高校の生物教育における重要用語の選定について」の報告を取りまとめた。 高校の生物教育で使用される用語については、これまでも語数の多さと不統一が指摘され、現行の教科書では、延べ二千を超える用語が重要と指定されている。このことは、学習上の障害となっているほか、生物学が暗記を求める学...(2017-10-17) 全て読む
【解説】国語に関する世論調査
本来の言い方とされる「足をすくわれる」を使う割合は三割弱、「存亡の機」を使う割合は一割に満たない。このような状況が、文化庁の二十八年度「国語に関する世論調査」で明らかになった。 調査は七年度から毎年度実施。日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査し、国語施策の立案などに役立てている。調...(2017-10-16) 全て読む
【解説】検定事業者の評価・情報公開
文部科学省は十一日、「検定事業者による自己評価・情報公開・第三者評価ガイドライン」を公表した。 文科省では、中央教育審議会答申を受けて、検定試験の評価の在り方に関する有識者会議を設置し検討。民間の検定試験の質や信頼性の維持・向上に資するため、民間検定業者の自主的な取組の目安として「ガイドライン...(2017-10-13) 全て読む
【解説】体力・運動能力調査の結果
スポーツ庁は八日、二十八年度体力・運動能力調査の結果を発表した。 国民の体力・運動能力の現状を明らかにすることなどを目的に実施したもの。 調査結果をみると、全体的な傾向として、六歳から加齢に伴い体力水準が向上し、男子は十七歳ころ、女子は十四歳ころに、ピークに達する。男女とも、二十歳以降は加...(2017-10-12) 全て読む