最新記事一覧(解説)
解説
【解説】道グローバル戦略
道は「道グローバル戦略」素案を取りまとめ、パブリックコメントを開始した。 情報技術の革新や交通網の発達などに伴い、一つの地域の現象や取組が国境を越えて世界全体に影響するグローバル化が急速に進展している。こうした中、本道においても、「世界の中の北海道」として、あらゆる場面でグローバル化を踏まえた...(2017-10-11) 全て読む
【解説】公務運営に関する報告
道人事委員会は六日、給与勧告に併せ、公務運営に関して報告した。 「採用から退職までの視点に立った人事管理」「その他の勤務環境に関する課題」について提言した。 人事管理に関する提言は、人材の確保・育成、女性の活躍推進、再任用職員の能力活用の三点。 今後も一定の採用者数が見込まれることから...(2017-10-10) 全て読む
【解説】第10回道文化財保護強調月間
八日から第十回道文化財保護強調月間が始まる。「見て感じ 心にきざむ 文化財」をキャッチフレーズに、文化財公開・活用事業に取り組む。十一月七日まで。 本道には、豊かな自然や北国の風土の中で育まれてきた縄文時代の遺跡やアイヌの人たちの伝統的な文化をはじめ、全国各地からの移住や北海道開拓によってもた...(2017-10-06) 全て読む
【解説】学校における危機管理
北朝鮮による弾道ミサイル発射への対応については、文部科学省が九月に各都道府県・指定都市教委学校安全主管課などに対し、事務連絡を発出した。 事務連絡では、北朝鮮による弾道ミサイルがわが国領域内に落下する可能性を考慮し、つぎの四点に取り組むよう求めている。 ①各学校において、自治体の国民保護計画...(2017-10-05) 全て読む
【解説】11月1日「北海道教育の日」
十一月一日は「北海道教育の日」。協賛月間である十・十一月は、教育関係機関・団体などが中心となり、様々な協賛事業を実施する。 「北海道教育の日」は「すべての道民が教育に関する理解と関心を高め、家庭・学校・地域および行政が一体となって、道民全体で未来を担う子どもたちを育てていくために、考え、語り合...(2017-10-04) 全て読む
【解説】どさん子体力アップ強調月間
毎年十月は、道・道教委が設定する「どさん子体力アップ強調月間」。道民の共通理解のもと、子どもたちの運動習慣定着などに向け、様々な取組を進める。 学校・家庭・地域・行政が一体となって、子どもたちの体力づくりを進める機運を高め、道内すべての地域において、子どもたちの運動習慣の定着に向けた取組がより...(2017-10-03) 全て読む
【解説】体験的学習活動等休業日
三十年度からのキッズウィーク設定に向け、関係機関などでの検討が進む中、国では、九月に学校教育法施行令の一部改正などを行い、体験的な学習活動等のための休業日を定めることなどを規定した。 ことし六月の閣議決定では、大人と子どもが向き合う時間を確保するため、地域の実情に応じ、教育現場に混乱が生じない...(2017-10-02) 全て読む
【解説】学校運営協議会の設置
道教委は二十七日、栗山高校と寿都高校に学校運営協議会を設置した。 道立学校における学校運営協議会の設置等に関する教育委員会規則では、道教委・道立学校長の権限と責任のもと、保護者・地域住民などが学校運営に参画し学校との連携を強めることによって、学校と保護者・地域住民などが信頼関係を深め、一体とな...(2017-09-29) 全て読む
【解説】交通事故死ゼロを目指す日
今月三十日は「交通事故死ゼロを目指す日」。秋の全国交通安全運動期間の最終日に位置付けられており、札幌市内で「道民の集い」が予定されている。 「交通事故死ゼロを目指す日」は、二十年一月、交通安全に対する国民の意識を高めるため、新たな国民運動として設けられたもの。二月二十日、四月十日、九月三十日を...(2017-09-28) 全て読む
【解説】8月末の少年非行等概況―道警
道警本部は、八月末における「少年非行等の概況」をまとめた。 検挙・補導された非行少年は八百三人(うち女子百四十五人)で、対前年同期比八人、一・〇%増加した。 内訳は、刑法犯少年が二十八人、四・一%増の七百十五人、特別法犯少年が二十人、一八・七%減の八十七人、ぐ犯少年が増減なしの一人。 ...(2017-09-27) 全て読む
【解説】教職員の働き方改革
開会中の三定道議会では、教職員の働き方改革についての質疑が行われている。この問題に関し、全国各地でも取組が進んでいる。 岐阜県教委は、ことし六月、「教職員の働き方改革プラン2017」を発表。プランでは、正確な勤務時間を把握するため、出退勤時間記録の電子化、教職員への個人面談などを検討・実施する...(2017-09-26) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―8月末
道警本部がまとめた「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」によると、八月末で七百九十六件受理し、前年同期比百八十件増加した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 道内における八月の受理件数は、六件増の七十四件。一月か...(2017-09-25) 全て読む
【解説】市町村の生涯学習推進体制
道教委は、二十八年度生涯学習推進体制整備状況の調査結果を取りまとめた。ことし三月、百七十九市町村を対象に実施した。 生涯学習の推進に関する宣言を行っている市町村の割合は、前年度比一・一ポイント増の八・四%。生涯スポーツの推進や健康づくりなどに関する宣言を行っている市町村は一・七ポイント増の二九...(2017-09-22) 全て読む
【解説】小中一貫教育の導入状況
文部科学省は、小中一貫教育の導入状況調査結果を公表した。 義務教育学校、小中一貫型小学校・中学校(併設型、連携型)の導入状況・予定などを把握するために実施したもの。 対象は全国の都道府県、市区町村(一部事務組合含む)、国立大学法人、学校法人。ことし三月一日現在で調査した。 調査結果から...(2017-09-21) 全て読む
【解説】28年度学校教員統計調査
文部科学省は十四日、二十八年度学校教員統計調査中間報告を取りまとめ、公表した。 学校の教員構成や教員の個人属性、職務態様、異動状況などを明らかにすることを目的に、三年ごとに実施しているもの。 二十八年十月一日現在で調査した。 中間報告から、幼稚園、小・中・高校についてみると、教員の平均...(2017-09-19) 全て読む
【解説】いじめ対策ハンドブック
日本PTA全国協議会は『今すぐ!家庭でできるいじめ対策ハンドブック』を改定し発行した。 ハンドブックでは「いじめられた子どもが苦痛を感じたら〝いじめ〟となる」ことを確認。その上で、子どもの変化に気づいたときは「一人で悩まずに、まずは、先生に相談してみよう」と呼びかけている。 家庭において、...(2017-09-15) 全て読む
【解説】9月14日は道民カレッジの日
きょう九月十四日は「道民カレッジの日」。開講十七年目を迎えた道民カレッジは、ことし四月にリニューアルし「北海道の生涯学習の学園」として、道民の学習ニーズに応えている。 道民カレッジは、産学官が連携し、道内各地で行われている様々な学習機会を体系化することによって、道民が自らの意思で学び、自立した...(2017-09-14) 全て読む
【解説】豊かな体験活動の充実
文部科学省が発行した二十八年度『文部科学白書』では「子どもたちの未来を育む豊かな体験活動の充実」を特集している。 体験活動とは、主として「体験を通じて何らかの学習が行われることを目的として,体験する者に対して意図的・計画的に提供される体験」と定義。その内容に応じて、生活・文化体験活動、自然体験...(2017-09-13) 全て読む
【解説】道内児相の虐待相談対応状況
道の児童相談所における二十八年度児童虐待相談対応件数は、対前年度比六百七件増の三千二十七件と過去最高になったことが、道保健福祉部のまとめで明らかになった。 児童相談所が受理した相談のうち、「児童虐待」または「児童虐待が危惧されるもの」として対応した件数を合わせたもの。道の児童相談所の対応件数は...(2017-09-12) 全て読む
【解説】公立学校施設の防災機能
避難所に指定されている全国の公立学校のうち、通信設備がある学校は七七・二%、備蓄倉庫などがある学校は七二・〇%であることが、文部科学省「避難所となる公立学校施設の防災機能に関する調査」結果(四月一日現在)で明らかになった。 調査対象は、全国の公立小・中学校、義務教育学校、中等教育学校、高校、特...(2017-09-11) 全て読む