最新記事一覧(解説)
解説
【解説】道自転車条例素案
道議会全会派で組織する仮称・道自転車条例案検討会議は、条例素案を取りまとめた。現在、パブリックコメントを実施しており、期限は来年一月十二日まで。来年二月開会の一定道議会での成立を目指している。 本道における自転車の活用、安全な利用の推進に関する施策を総合的に推進し、環境への負荷の低減、道民の健...(2017-12-25) 全て読む
【解説】余裕教室の活用状況
文部科学省は、全国の公立小・中学校、義務教育学校における二十九年度余裕教室活用状況(五月一日現在)を取りまとめた。 調査では、余裕教室を「現在は普通教室として使用されていない教室のうち、当該学校の学区域に現に居住する児童等の人口を鑑みて、今後五年間以内に、普通教室として使用されることがないと考...(2017-12-22) 全て読む
【解説】無戸籍学齢児童生徒の就学状況
文部科学省は十九日、無戸籍の学齢児童生徒の就学状況に関する調査結果を公表した。 日本国籍を有するものの、戸籍に記載のない無戸籍者については、社会生活上、様々な不利益を被ることがあると考えられる。そのため、政府は、無戸籍者が適正な手続きで戸籍に記載されるために支援。法務省も、無戸籍者に関する情報...(2017-12-21) 全て読む
【解説】全国の高卒内定率、8年連続増
文部科学省が取りまとめた三十年三月高校卒業予定者の就職内定状況(十月末現在)に関する調査結果によると、就職内定率は対前年同期比二・三ポイントアップの七七・二%と、八年連続で前年同期を上回った。 高校生の就職問題に適切に対処するための参考資料を得るため、昭和五十一年度から行っているもの。全国の国...(2017-12-20) 全て読む
【解説】ひとり親世帯等調査
厚生労働省は十五日、「二十八年度全国ひとり親世帯等調査」の結果を公表した。 全国の母子世帯と父子世帯、父母ともにいない子どもが祖父母などに養育されている養育者世帯の実態を把握し、福祉対策の充実を図るための基礎資料を得ることを目的に、おおむね五年ごとに実施しているもの。 二十八年十一月一日時...(2017-12-19) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―11月末
道警本部は、十一月末現在の「子どもに対する前兆事案」届出受理状況をまとめた。件数は一千三十二件で、前年同期比百四十八件増加した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 十一月は、三十四件減の七十件を受理。一月からの累計...(2017-12-18) 全て読む
【解説】「今年の漢字」1位は「北」
二十九年の世相を表す「今年の漢字」に「北」が選ばれた。 「今年の漢字」は、日本漢字能力検定協会(本部・京都、髙坂節三代表理事)が国民に漢字の奥深い意義を再認識してもらう活動の一環として実施。毎年、年末に一年の世相を表す漢字とその理由を全国から募集し、最も応募数の多かった漢字を「今年の漢字」とし...(2017-12-15) 全て読む
【解説】女性活躍推進法
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)は、二十七年八月二十八日に成立、九月四日に公布・施行された(事業主行動計画策定は二十八年四月一日施行)。十年間の時限立法。 女性活躍推進法は、自らの意思で職業生活を営んでいる、または、営もうとする女性の個性と能力を十分に発揮して活躍...(2017-12-14) 全て読む
【解説】新しい経済政策パッケージ
政府は八日、新しい経済政策パッケージを閣議決定した。 「すべての国民に活躍の場があり、すべての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくるためには、幼児教育から小・中・高校教育、高等教育、さらには社会人の学び直しに至るまで、生涯を通じて切れ目なく、質の高い教育を用意し...(2017-12-13) 全て読む
【解説】運動部活動等の実態調査
運動部活動の顧問教員が校務の多忙化や心身の疲労などに悩んでいる実態が、スポーツ庁の二十九年度運動部活動等に関する実態調査速報値から明らかになった。 調査はことし七月、全国の公私立中・高校八百四十五校を抽出して実施し、八百二十四校(九七・五%)が回答した。 中学校についてみると、平日の活動日...(2017-12-12) 全て読む
【解説】東京2020教育プログラム
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、全国の学校を対象に、オリンピック・パラリンピック教育に取り組む学校を「オリンピック・パラリンピック教育実施校(愛称・ようい、ドン!スクール)」として認証する「東京二〇二〇教育プログラム」を展開している。 オリパラ教育が全国に広がり、児童生徒...(2017-12-11) 全て読む
【解説】インフルエンザの予防
全国・全道でインフルエンザの流行期に入った。道の高橋はるみ知事は、五日の定例記者会見で、インフルエンザの予防に努めるよう呼びかけた。 インフルエンザの定点調査で、定点医療機関当たりの患者報告数は、第四十六週(十一月十三~十九日)が全国〇・七七人、全道〇・五六人だったのに対し、第四十七週(十一月...(2017-12-08) 全て読む
【解説】コミュニティサイト起因の事犯
開会中の四定道議会では、インターネット利用による犯罪被害防止の取組が質疑で取り上げられた。 警察庁がまとめた「二十九年上半期におけるコミュニティサイト等に起因する事犯の現状と課題」によると、全国でコミュニティサイトに起因する事犯の被害児童数は九百十九人。二十年以降、増加傾向が続いており過去最多...(2017-12-07) 全て読む
【解説】冬山登山の事故防止通知
スポーツ庁は一日、各都道府県知事や指定都市市長、都道府県教委教育長、指定都市教委教育長などに対し、冬山登山の事故防止について通知した。 ことし三月に栃木県那須町で高校生や引率教員が雪崩に巻き込まれ死亡した事故を受け、スポーツ庁では有識者会議を設け、高校生の冬山登山の事故防止策について検討。十一...(2017-12-06) 全て読む
【解説】あんしんネット一斉緊急行動
内閣官房や内閣府、文部科学省など関係省庁は、青少年・保護者に対してスマートフォンやソーシャルメディアなどの安心・安全な利用のための啓発活動を行う「あんしんネット 冬休み・新学期一斉緊急行動」に今月から取り組む。 スマートフォンなどの急速な普及に伴い、SNSなどソーシャルメディアによって高い利便...(2017-12-05) 全て読む
【解説】ネット犯罪への不安広がる
内閣府の「治安に関する世論調査」によると、国民はインターネットを利用した犯罪に最も不安を感じていることが明らかになった。 全国の十八歳以上で、日本国籍のある三千人を対象に、ことし九月実施。有効回収数は一千七百六十五人(回収率五八・八%)。「治安に対する意識」「犯罪に対する不安」「警察に対する要...(2017-12-04) 全て読む
【解説】学校における働き方改革
中央教育審議会初等中等教育分科会の学校における働き方改革特別部会は十一月二十八日に第八回会合を開き、中間まとめ案について審議した。 「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」と題した中間まとめ案をみると、これまで学校...(2017-12-01) 全て読む
【解説】高校づくり指針素案への意見
道教委は、二十八日の第八回道教育推進会議高校専門部会で「これからの高校づくりに関する指針」素案に対する意見を報告した。十~十一月に全道で開いたこれからの高校づくりに関する指針素案にかかる意見を聞く会やパブリックコメントで聴取した意見などをまとめた。 主な意見をみると、全日制課程の望ましい学級規...(2017-11-30) 全て読む
【解説】東京都教委の教員育成指標
教育公務員特例法の一部改正によって、校長や教員の任命権者に、教員育成指標策定などが義務付けられた中、東京都教委は「東京都公立学校の校長・副校長および教員としての資質の向上に関する指標」と、それに基づく「三十年度東京都教員研修計画」を策定した。 東京都教育施策大綱に示された「東京の将来像と目指す...(2017-11-29) 全て読む
【解説】学力向上の取組改善へ
道教委がまとめた『二十九年度全国学力・学習状況調査北海道版結果報告書』では、授業の質的な改善や学習習慣・生活習慣の改善などに向けた具体的な取組を挙げた。 授業改善では、単元や一単位時間の冒頭で、児童生徒に見通しをもたせ、主体的な学習活動を展開できるよう、目標を達成するための学習課題の工夫を呼び...(2017-11-28) 全て読む