最新記事一覧(解説)
解説
【解説】4月末の少年非行等概況
道警本部は、ことし四月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は、四月末時点で二百九十八人(うち女子七十人)。前年同期比百六人、二六・二%減少した。 内訳は、刑法犯が百一人減の二百六十三人(同六十一人)、特別法犯が五人減の三十五人(同九人)。 飲酒、喫煙、深夜はいかい...(2018-05-31) 全て読む
【解説】学校教育法等の一部改正
デジタル教科書を正式な教科書に位置付ける学校教育法等の一部を改正する法律案が二十五日に成立した。教科書を使用して学習することが困難な児童生徒のため、必要に応じてデジタル教科書を通常の紙の教科書に代えて使用できるよう措置。施行は三十一年四月一日を予定している。 今回の改正では、教育の情報化に対応...(2018-05-30) 全て読む
【解説】今春高卒者の就職状況
文部科学省は、今春高校卒業者における就職状況の調査結果をまとめた。就職率(就職者の就職希望者に対する割合)は、前年同期比〇・一ポイント増の九八・一%。平成三年三月卒以来二十七年ぶりの高水準となった。 高校生の就職問題に適切に対応するための参考資料を得るために、今春の高校卒業者で就職を希望する者...(2018-05-29) 全て読む
【解説】スポーツ実施率向上行動計画
スポーツ庁は、スポーツ実施率向上のための行動計画案をまとめ、今月三十一日までパブリックコメントを実施している。スポーツ審議会に設置された健康スポーツ部会での審議を踏まえ、広く国民全体を対象としたスポーツ実施率向上のための新たなアプローチや即効性のある取組をまとめたもの。夏ごろの策定を目指している。...(2018-05-28) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―4月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(四月末現在)をまとめた。一月からの累計で前年同期比五十一件減の二百四十六件を受理した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 四月は、道内で前年同期に比べ三十八件減の六...(2018-05-25) 全て読む
【解説】大学等卒業者の就職状況
文部科学省・厚生労働省は、今春大学等卒業者就職状況調査結果をまとめた。大学生の就職率は前年同期を〇・四ポイント上回る九八・〇%で、調査を開始した九年卒業者以来、過去最高記録を更新した。 設置者や地域などを考慮し、全国の国立大学二十一校、公立大学三校、私立大学三十八校、短期大学二十校、高等専門学...(2018-05-24) 全て読む
【解説】青少年の非行・被害防止全国強調月間
内閣府は、七月を青少年の非行・被害防止全国強調月間に設定。青少年の非行・被害防止について国民の理解を深めるとともに、関係機関・団体と地域住民などが相互に協力・連携し、本年度においては特に、インターネット利用における犯罪被害などの防止に重点を置きつつ、子どもの性被害の防止や有害環境への適切な対応など...(2018-05-23) 全て読む
【解説】生涯学習に関する住民調査
道教委は、二十九年度生涯学習に関する住民の意識調査結果をまとめた。札幌市を除く道内百七十八市町村の十~七十代、計一千二百四十六人(有効回答者一千二百三十六人)を対象に、三十年一月二十四日~二月二十三日に調査した。 一年間の生涯学習の実績では、全年代の六八・九%が「行った」と回答。前年度の調査か...(2018-05-22) 全て読む
【解説】教員免許更新講習の修了状況
文部科学省は、教員免許更新講習の修了確認状況等に関する調査結果をまとめた。調査対象は、最初の修了確認期限が二十九年三月三十一日の第七グループの現職教員。「第七グループの現職教員数」「更新講習修了確認申請者の修了確認状況」「更新講習受講免除認定申請者の認定状況」「修了確認期限延期申請者の認定状況」「...(2018-05-21) 全て読む
【解説】つながる食育推進事業
文部科学省は、二十九年度に実施した「つながる食育推進事業」に関する調査報告書をまとめた。栄養教諭が中心となり、学校を核として地域の生産者、関係機関・団体などと連携して取り組んだ食育の実践成果を検証。七飯町立七重小学校を含むモデル校十七校の取組を総括している。 各モデル校では、教科等における食に...(2018-05-18) 全て読む
【解説】朝読書人気本ランキング
朝の読書推進協議会は、「朝の読書」実践校における二十九年度人気本ランキングをまとめた。 調査は、同会が二十九年四月から三十年三月末にかけて、朝の読書実践校を対象に実施したもの。十九年から調査を開始し、子どもたちが学校で読む人気の本を調べている。 小学生では、毎年上位を占める『かいけつゾロリ...(2018-05-17) 全て読む
【解説】ひとり親家庭生活実態調査
道は「二〇一七年道ひとり親家庭生活実態調査」の結果をまとめた。 児童扶養手当を受給しているひとり親家庭(母子家庭・父子家庭)が対象。道内のひとり親家庭における親の仕事や家計の状況、子どもの生活などの実態を把握し、ひとり親家庭の経済的支援や子育て、就労支援などの支援施策等に反映するため、概ね五年...(2018-05-16) 全て読む
【解説】29年度外国人留学生在籍状況
日本学生支援機構は、二十九年度における外国人留学生在籍状況の調査結果をまとめた。わが国の大学などへの留学生数は、前年度比二万七千七百五十五人増の二十六万七千四十二人。調査を始めた二十三年度以降、最も多い人数となった。 調査は、大学・大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)および大学...(2018-05-15) 全て読む
【解説】29年度幼児教育実態調査
道・道教委は、二十九年度幼児教育実態調査(幼児教育施設)結果速報値をまとめた。 幼稚園・保育所・認定こども園における幼児教育の充実に向けた取組を進めるため、本道幼児教育の現状などを把握し、今後の施策検討に資することが目的。 札幌市を除く道内市町村の公私立幼稚園、認定こども園、保育所を合わせ...(2018-05-14) 全て読む
【解説】SNS等起因の被害児童
警察庁は、二十九年におけるSNS等に起因する被害児童の現状と対策の状況をまとめた。 SNSなどによる事犯の被害児童数は一千八百十三人で、前年より七十七人の増。スマートフォンなどの利用増加に伴い、二十四年以降増加しており、過去最多となった。一方、出会い系サイトに起因する事犯の被害は減少傾向にある...(2018-05-11) 全て読む
【解説】子の前兆事案届出受理状況
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(三月末現在)をまとめた。一月からの累計で前年同期比十三件減の百七十七件を受理した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 三月は、道内で前年同期に比べ五件減の六十六件を...(2018-05-10) 全て読む
【解説】15歳未満の子の推計人口
五日のこどもの日にちなんで総務省がまとめた十五歳未満の子どもの推計人口(三十年四月一日現在)は、前年度より十七万人少ない一千五百五十三万人となった。昭和五十七年から三十七年連続で減少し、過去最低人数を更新。総人口に占める子どもの割合も〇・一%減の一二・三%と、四十四年連続で低下した。 国勢調査...(2018-05-09) 全て読む
【解説】特別支援教育の体制整備状況
文部科学省は、二十九年度特別支援教育体制整備状況の調査結果をまとめた。 国公私立の幼保連携型認定こども園・幼・小・中・義務教育学校・高校・中等教育学校の四万九千百七十八校・園を対象に実施。調査期日は二十九年九月一日。 国公私立の全学校種の傾向として、個別の指導計画、個別の教育支援計画の作成...(2018-05-07) 全て読む
【解説】5日から児童福祉週間
児童福祉週間が、五日から十一日まで一週間の日程で始まる。関係省庁をはじめ各自治体では、こいのぼりの掲揚や各種表彰、博物館・美術館等の無料入園・入館など、様々な行事や啓発活動が計画されている。 すべての子どもが家庭や地域において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望をもち、未来の担い手として個性豊...(2018-05-02) 全て読む
【解説】飲酒運転にかかる調査結果
道教委は、飲酒の際の自動車運転にかかる調査結果をまとめた。 道教委・道立学校全職員を対象に、飲酒運転根絶誓約書に記載されている「飲酒運転根絶宣言」の内容の認識について調べたもの。昨年十二月からことし一月にかけて、飲酒の場に自動車を運転して行ったことがあるかどうかについて調査票を配布の上、職員の...(2018-05-01) 全て読む