最新記事一覧(解説)
解説
【解説】11月1日は古典の日
あす十一月一日は「古典の日」。この日を中心に、「古典」に関する様々なイベントが展開される。 平成二十年十一月一日、京都府や京都市などで組織する源氏物語千年紀委員会が記念式典を開催。その席上、十一月一日を古典の日とする宣言が行われた。 十一月一日としたのは、紫式部日記によって、源氏物語の存在...(2018-10-31) 全て読む
【解説】11月1日から教育・文化週間
十一月一日から七日までの一週間は、「教育・文化週間」。期間中は、全国各地で、体験活動、公開講座、美術館・博物館の無料開放など、様々なイベントが開かれる。 教育・文化週間は、国の教育・文化に関する国民の理解を深めるとともに、その充実と振興を図ろうと実施しているもの。ことしで六十回目を迎える。 ...(2018-10-30) 全て読む
【解説】免許外教科担任制度の指針
文部科学省は、免許外教科担任制度の指針をまとめた。免許外教科担任の許可件数の縮小、許可が行われる場合の教育の質の向上を図るため、新たに作成したもの。制度の基本的な方針や許可手続き、免許外教科担任教員への支援策などを示している。 免許外教科担任制度は、ある教科の免許状を保有する中学校、高校などの...(2018-10-29) 全て読む
【解説】9月末少年非行等概況―道警
道警本部は、ことし九月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は、九月末時点で八百四十五人(うち女子百八十七人)。前年同期比百九人、一一・四%減少した。 内訳は、刑法犯が百十一人減の七百四十一人(同百七十人)、特別法犯が三人増の百四人(同十七人)。 飲酒、喫煙、深夜は...(2018-10-26) 全て読む
【解説】がん教育の状況調査―文科省
文部科学省は、二十九年度におけるがん教育の実施状況調査の結果をまとめた。初めて調査したもので、がん教育を「実施した」と回答した学校の割合は五六・八%。外部講師を「活用した」学校は一二・六%にとどまった。 全国の国公私立の小学校、中学校、義務教育学校、高校、中等教育学校、特別支援学校を対象に、三...(2018-10-25) 全て読む
【解説】教員の勤務時間アンケート
日本労働組合総連合会は「教員の勤務時間に関するアンケート」結果を公表した。一年間の変形労働時間制の導入案に対しては、教員の約六割が「介護や子育て中の教員は困る」と回答。現在の仕事に働きがいを感じていると回答した割合は八七・八%と高いことが分かった。 調査期間は、九月十四日から五日間。インターネ...(2018-10-24) 全て読む
【解説】認定こども園の状況4月1日現在
内閣府子ども・子育て本部は、ことし四月一日現在の認定こども園に関する状況をまとめた。 公私立合わせた認定こども園の数は、六千百六十園(前年度同期五千八十一園)。うち、公立が一千六園(同八百五十二園)、私立が五千百五十四園(同四千二百二十九園)となった。 類型別にみると、幼保連携型が四千四百...(2018-10-23) 全て読む
【解説】通学時の荷物重量への配慮通知
札幌市教委は、文部科学省が九月六日に全国の教育委員会などに対し、小・中学生が通学する際、荷物の重量などに配慮するよう求める通知を発出したことを受け、全市立学校に九日付で児童生徒の携行品にかかる配慮について通知した。児童生徒の健康・安全を確保する観点から、児童生徒や保護者とともに学習用具などの持ち運...(2018-10-22) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―9月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(九月末現在)をまとめた。一月からの累計で前年同期比七十九件減の八百九件を受理した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 九月は、道内で前年同期に比べ二件増の九十四件を...(2018-10-19) 全て読む
【解説】変形労働時間制導入イメージ
十五日に東京都内で開かれた中央教育審議会学校における働き方改革特別部会では、一年単位の変形労働時間制を導入した勤務時間のイメージが示された。学期中、週当たり三時間の勤務時間を割り振ることで、長期休業期間に十五日間の学校閉庁日に相当する休養日を確保できる試算を提示。長期休業期間中の学校の業務、教職員...(2018-10-18) 全て読む
【解説】30年度上半期少年非行等の状況
警察庁は、三十年度上半期における少年非行、児童虐待および子どもの性被害の状況をまとめた。刑法犯少年の人数は、前年度同期比一千五百五十八人減の一万一千四百三十三人。十四歳から十九歳のすべての年齢で減少した。強制性交等による検挙人員は三十人増の六十七人と倍増した。 校内暴力事件の検挙・補導人員は三...(2018-10-17) 全て読む
【解説】学習費調査の改善プラン
文部科学省は、これからの子どもの学習費調査に向けた改善プランをまとめた。学校現場の負担軽減のため、学校調査票を廃止するほか、保護者調査にオンライン調査を導入するなどの方針を示した。次回調査となる二〇二〇年度以降の早い時期から実施する。 文科省は、六年度から隔年で子どもの学習費調査を実施。公私立...(2018-10-16) 全て読む
【解説】全日制工業科卒業者の進路
全国工業高校長協会は、三十年三月の全日制工業科卒業者における進路状況調査をまとめた。今後の工業高校のあるべき姿を模索するための基礎資料とするため、昭和四十八年度から全国の全日制工業高校(会員校)を対象に実施しているもの。二十九年度においては、五百九十一校を調査対象とし、三十年三月卒業者の進路状況に...(2018-10-15) 全て読む
【解説】29年度体力・運動能力調査結果
スポーツ庁は七日、二十九年度体力・運動能力調査の結果を発表した。幼児期の外遊びの実施頻度が高いほど、小学生の運動・スポーツの実施頻度、新体力テストの合計点ともに高いことが判明。幼児期の外遊びの習慣が運動習慣の基礎を培い、体力の向上につながると指摘している。 国民の体力・運動能力の現状を明らかに...(2018-10-12) 全て読む
【解説】公務運営に関する報告
道人事委員会は十日、給与勧告に併せて、公務運営に関して報告した。 「採用から退職までの視点に立った人事管理」「その他の勤務環境に関する課題」について提言。 人事管理に関する提言は、人材の確保・育成、女性の活躍推進、高齢層職員の能力活用の三点。若年層が非常に少なくなっていることや当面見込まれ...(2018-10-11) 全て読む
【解説】性被害防止に関する世論調査
内閣府は、「子供の性被害防止対策に関する世論調査」をまとめた。小・中学校、高校の授業で、児童生徒がインターネットを適切に活用する能力を習得するための教育が行われていることを「知っている」と回答した割合は四二・一%。認知した方法(複数回答)は「新聞、テレビ、インターネットなどで見聞きした」との回答が...(2018-10-10) 全て読む
【解説】いじめ対策事例集 文科省
文部科学省は、いじめ対策にかかる事例集をまとめた。各教育委員会や学校から寄せられたいじめの防止、早期発見、対処など、学校現場における優れた取組事例を記載。文科省では、各教委・学校に対して、事例集を効果的に活用し、いじめ対策の一層の充実に取り組むよう呼びかけている。 事例集は、①いじめの定義・認...(2018-10-09) 全て読む
【解説】11月1日は北海道教育の日
十一月一日は「北海道教育の日」。協賛月間である十・十一月は、教育関係機関・団体などが中心となり、様々な協賛事業を実施する。 「北海道教育の日」は「すべての道民が教育に関する理解と関心を高め、家庭・学校・地域・行政が一体となって、道民全体で未来を担う子どもたちを育てていくために、考え、語り合い...(2018-10-05) 全て読む
【解説】デジタル教科書活用検討会議
文部科学省が設置するデジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン検討会議では、有識者による検討内容をまとめたガイドラインの作成に向けて準備が進められている。学校・教育委員会などが学習者用デジタル教科書の導入を検討、使用する際の参考となるよう、現在進めている実践事例の調査研究結果なども...(2018-10-04) 全て読む
【解説】21世紀出生児縦断調査
文部科学省と厚生労働省は、第十六回二十一世紀出生児縦断調査(平成十三年出生児)の結果を公表した。第十五回調査(中学三年生)と比べ、学校外での勉強時間を「しない」と回答した高校一年生等の割合が、平日で一九・〇ポイント増の二五・四%、休日で一六・三ポイント増の二六・三%と大幅に増加している。これまで、...(2018-10-03) 全て読む