最新記事一覧(解説)
解説
【解説】子に対する前兆事案 7月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(7月末現在)をまとめた。1月からの累計で、前年同期比169件減の378件と大幅に減少した。 前兆事案は、子ども(13歳未満)等を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 7月は、道内で前年同期比8件増の114...(2020-08-31) 全て読む
【解説】日Pがコロナ対応ガイド
日本PTA全国協議会は、『PTA活動における新型コロナウイルス感染症対応ガイド』を作成した。「新しい生活様式」をもとに、会議・研修会等での感染防止対策など、対応策を整理。参考資料としての活用を求めるとともに、「地元にあった対応を考え、情報交換を密に連携を取りながら活動に当たって」と呼びかけている。...(2020-08-28) 全て読む
【解説】学力調査CBT化 中間まとめ
全国的な学力調査のCBT(Computer Based Testing)化検討ワーキンググループは、26日の会議で中間まとめ論点整理案を示した。今後の検討と取組の方向性を総論・各論で整理。記述式問題の自動採点は現状では困難とし、児童生徒や教員の端末操作の熟達、円滑な実施に向けた学校の支援の必要性を...(2020-08-27) 全て読む
【解説】新型コロナ 偏見防止を
文部科学省は、新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けた文部科学大臣メッセージを発表した。児童生徒等・学生、学校関係者、保護者・地域住民向けの3種類を用意。学校関係者に対しては感染症予防のための指導の要点を示し、10月に差別・偏見防止のための啓発動画の作成を予定していることを伝えた。...(2020-08-26) 全て読む
【解説】日本学術会議 英語試験で提言
日本学術会議は、大学入試における英語試験のあり方についての提言をまとめた。英語の「書く」「話す」能力を大規模な入学試験で計測する際の公平性の確保など、英語入試改革の問題点を指摘。各大学が必要に応じて計測すること、英語民間試験の活用は各大学の判断に委ねることなど3点を提言した。 英語入試改革の方...(2020-08-25) 全て読む
【解説】SSHの新認定制度創設へ
文部科学省は、スーパーサイエンスハイスクール支援事業(SSH)の新たな認定制度の創設を検討している。予算支援のある従来の事業枠とは別に、各地域での理数系教育の拠点となる「認定枠」を設置。スーパーグローバルハイスクール事業(SGH)では、仮称・SGH課程認定制度を創設し、12月から認定申請を受け付け...(2020-08-24) 全て読む
【解説】令和の日本型学校教育構築
中央教育審議会初等中等教育分科会新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会(第12回)が20日、東京都内で開かれ、中教審答申案作成に向けた骨子案を示した。「令和の日本型学校教育」構築に向けた今後の施策として、ICT活用に向けた授業づくりやデジタル教科書の普及促進、教員のICT活用指導力向上のための動...(2020-08-21) 全て読む
【解説】道内人口 22年連続の減
総務省は、住民基本台帳(令和2年1月1日現在)に基づく人口動態調査の結果をまとめた。本道の人口は総計で、前年比3万6651人減の526万7762人。22年連続で減少した。 全国の日本人住民は、前年比50万5046人減の1億2427万1318人となり、11年連続で減少。現行調査開始(昭和43年)...(2020-08-20) 全て読む
【解説】子の貧困対策推進状況 道
道は、第1期道子どもの貧困対策推進計画(平成27年度~令和元年度)の推進状況をまとめた。元年度における生活保護世帯の子どもの高校等進学率は96・5%、児童養護施設では96・8%となり、いずれも目標値に届かなかった。生活保護世帯の子どもの高校等中退率は3・9%で、横ばいで推移。生活保護世帯の子どもの...(2020-08-19) 全て読む
【解説】文科省 大学入試で意見募集
文部科学省が設置する大学入試のあり方に関する検討会議は、大学入試に関するウェブ意見募集を行っている。今後、意見をもとに検討会議で議論。年末に検討結果をまとめる。文科省ホームページでは、委員、外部有識者や団体等による意見を7分野で整理して紹介している。 文科省は昨年11月、地域間で受験機会や受験...(2020-08-18) 全て読む
【解説】大学共通テスト 会場の確保
萩生田光一文部科学大臣は7日の記者会見で、令和3年度大学入学共通テスト第2日程を希望する受験者数の増加を見据え、全国で最大10万人が受験できる会場を確保する考えを示した。広域な本道を例として、札幌市内のみの1会場では困難を来すとし「できる限り近い場所で受験できる環境になるよう準備したい」と述べた。...(2020-08-12) 全て読む
【解説】学校衛生管理マニュアル改訂
文部科学省は6日、『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~学校の新しい生活様式』を改訂した。清掃や消毒作業の内容、留意点を追記したほか、マスクに関しては「身体的距離が十分とれない場合に着用すべき」と記載を変更。学校で感染者が発生した場合、臨時休業の期間は、濃厚接触者の特定...(2020-08-11) 全て読む
【解説】生涯学習分科会 議論の整理案
第109回生涯学習分科会が7月31日に東京都内で開かれ、第10期生涯学習分科会「議論の整理(案)」を示した。全国の自治体を支援するため、生涯学習・社会教育の意義や成果の数値化、首長間の連携推進の重要性を指摘。新設の社会教育士制度の推進に向けては、取組事例など効果的な情報提供が重要とした。会議の内容...(2020-08-07) 全て読む
【解説】地域に支持される高等教育
文部科学省は、「地域連携プラットフォーム構築に関するガイドライン~地域に貢献し、地域に支持される高等教育へ」案をまとめた。大学、地方自治体、産業界等が地域の将来像を議論するプラットフォームの構築・運用を円滑に進めるために作成するもの。参画主体に教育委員会や中学校・高校の校長会などを例示し、役割を示...(2020-08-06) 全て読む
【解説】6月末少年非行等概況 道警
道警本部は、ことし6月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は、6月末時点で420人(うち女子75人)。前年同期と比べ24人減少した。 内訳は、刑法犯が367人(同63人)で30人減、特別法犯が52人(同12人)で7人増えた。 非行少年に該当しないものの、飲酒、喫煙...(2020-08-05) 全て読む
【解説】障がいのある学生支援へ 文科省
文部科学省は7月31日、障害者活躍推進プランの6つの政策プランに高等教育の学びの推進プランを追加した。障がいのある学生の支援に向け、今後重点的に取り組む施策を記載。来年度以降、複数の大学等の連携によるプラットフォームの形成や、障がいのある学生支援の好事例の収集・周知などに取り組むなどの方針を示した...(2020-08-04) 全て読む
【解説】学力調査の在宅受験提案
文部科学省は7月31日、第4回全国的な学力調査のCBT(Computer―Based Testing)化検討ワーキンググループをウェブ会議形式で開いた。調査工程の効率化とコスト削減など、学力調査のCBT化によるメリットについて意見を交換。新型コロナウイルス対策では、本人確認や不正防止対策を踏まえた...(2020-08-03) 全て読む
【解説】子に対する前兆事案 6月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(6月末現在)をまとめた。1月からの累計で、前年同期比177件減の264件と大幅に減少した。 前兆事案は、子ども(13歳未満)等を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 6月は、道内で前年同期比9件減の114...(2020-07-31) 全て読む
【解説】学校図書館の活用 道教委
道教委は、生涯学習課ホームページで『学校図書館活用促進事例集』を公表している。平成29年度から3年間取り組んだ学校図書館活用促進事業の成果をまとめたもの。学校図書館の計画的な活用に向けた全体計画や授業の実践例を紹介している。 26年度に学校図書館法の一部改正が行われ、学校司書配置が努力義務化さ...(2020-07-30) 全て読む
【解説】文科省 医療的ケア実態調査
文部科学省の令和元年度学校における医療的ケアに関する実態調査によると、全国の特別支援学校に在籍する医療的ケア児は8392人、幼稚園、小・中学校、高校など他校種全体では1453人と増加傾向にある。道内特別支援学校の在籍数は349人で、通学と訪問教育の割合がほぼ半々。小学校が52人、中学校が8人などと...(2020-07-29) 全て読む