最新記事一覧(解説)
解説
【解説】学生支援の取組状況調査
日本学生支援機構(JASSO)は、令和元年度大学等における学生支援の取組状況に関する調査結果を公表した。 大学、短期大学、高等専門学校1168校を対象に、学生支援に関するニーズを把握するため、学長等の認識や学生支援に関する組織等、キャリア教育・就学支援などに関する7項目について調査。調査期間は...(2020-12-18) 全て読む
【解説】要保護児童の社会的養護
総務省は15日、要保護児童の社会的養護に関する実態調査に基づく勧告を厚生労働省に提出した。親権者等との同意をめぐる各地の現場実例を踏まえた支援方策の提示、施設内虐待の運用実態の点検、施設外居住者への支援の継続の3点への対応を求めた。 児童虐待の増加を背景として、平成30年度における児童相談所に...(2020-12-17) 全て読む
【解説】ことしの漢字は「密」
1年の世相を表す「今年の漢字」に「密」が選ばれた。 今年の漢字は、日本漢字能力検定協会(本部・京都、髙坂節三代表理事)が漢字の奥深い意義を伝える啓発活動の一環として、年末に1年の世相を表す漢字1字とその理由を全国から募集し、最も応募数の多かった漢字を選ぶもの。 12月12日(いい字一字)の...(2020-12-16) 全て読む
【解説】学校老朽化対策を前倒し
政府は、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策をまとめた。激甚化する風水害や切迫する大規模地震、インフラ施設の老朽化対策など各分野への加速化を図り、令和3~7年度の5ヵ年で追加的に必要となる事業の規模と対策を整理。文部科学省関連では、7年度までに築45年以上の公立小・中学校未改修施設の老朽...(2020-12-15) 全て読む
【解説】10月末道内就職内定45・9%
厚生労働省は、令和2年度高校・中学新卒者のハローワーク求人にかかる求人・求職・就職内定状況(10月末現在)を公表した。全国の高校生の就職内定率は64・2%で、元年9月末現在と比べ0・2ポイント上昇。道内の就職内定率は45・9%と5・5ポイント上昇しているものの、沖縄県に次いで2番目に低い。 3...(2020-12-11) 全て読む
【解説】TIMSS2019調査結果
国立教育政策研究所は、国際教育到達度評価学会(IEA)の国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2019)の調査結果をまとめた。教科の平均得点は小・中学校すべてで5位以内に入り、トップレベルを維持。「勉強は楽しい」と答えた児童生徒の割合は小学校の算数、中学校の数学・理科で国際平均を下回った。 T...(2020-12-10) 全て読む
【解説】SSH 評価ガイドラインを
文部科学省が設置するスーパーサイエンスハイスクール支援事業(SSH)の今後の方向性等に関する有識者会議は、第2次報告書に向けた論点を整理した。有効なPDCAサイクル構築のため、新たに仮称・評価ガイドラインの策定を提言。新型コロナウイルス感染症の影響で広がっているオンラインによる活動については、一過...(2020-12-08) 全て読む
【解説】英語4技能評価 正確さ疑問視
文部科学省は、11月27日に開いた第18回大学入試の在り方に関する検討会議で、大学入学者選抜における英語4技能評価および記述式問題の実態調査の結果(記述式問題等の出題の実態、入学者の多様性を確保するための取組の実態、自由記述欄)の速報版を公表した。英語4技能評価の在り方について正確さを疑問視する声...(2020-12-07) 全て読む
【解説】子に対する前兆事案 10月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(10月末現在)をまとめた。1月からの累計で、前年同期比184件減の619件となった。 前兆事案は、子ども(13歳未満)等を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 10月は、道内で前年同期比8件減の81件を受...(2020-12-04) 全て読む
【解説】大学共通テストで意見
全国高校長協会(萩原聡会長)は11月30日、大学入試センターに対して、平成30年告示高校学習指導要領に対応した大学入学共通テストの出題教科・科目等の検討状況に対する意見をまとめた。 すべての高校生が受験できる出題教科・科目の設定については、学習の実態に則して実施することが重要とし、30年告示高...(2020-12-03) 全て読む
【解説】10月末少年非行等概況 道警
道警本部は、ことし10月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は、10月末時点で768人(うち女子154人)。前年同期と比べ76人減少した。 内訳は、刑法犯が659人(同132人)で89人減、特別法犯が107人(同22人)で14人増加した。 非行少年に該当しないもの...(2020-12-02) 全て読む
【解説】新しい時代の特別支援教育
文部科学省は、「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議」報告素案のパブリックコメントを14日まで募集している。新しい時代の特別支援教育の実現に向け、教員の専門性向上、1人1台端末等の最新のICT技術の活用、関係機関の連携強化による切れ目ない支援体制の整備の推進に関する具体的方策を挙げて...(2020-12-01) 全て読む
【解説】道人事委 公務運営で報告
道人事委員会は27日、給与勧告に合わせて公務運営に関して報告した。新型コロナウイルス感染症対策で実施した在宅勤務について、アンケート調査で明らかになった課題を分析し、利用しやすい仕組みづくりを進める必要性を挙げた。 人事管理に関して「人材の確保・育成」「すべての職員の活躍推進」を提言。特に30...(2020-11-30) 全て読む
【解説】小学校高学年教科担任制の調査
文部科学省は、令和4年度をめどとした小学校高学年における教科担任制の導入に向け、全国の先進的取組や研究事例を調査している。24日の義務教育9年間を見通した指導体制の在り方等に関する検討会議で経過を報告。教科担任制を推進している都道府県は本道を含む31団体となっている。 調査は、学校間の連携や教...(2020-11-26) 全て読む
【解説】大学入選 英語4技能評価
文部科学省は16日に開かれた第17回大学入試のあり方に関する検討会議で、大学入学者選抜における英語4技能評価および記述式問題の実態調査の結果(速報版・選抜区分別調査)を公表した。 調査は、各大学が実施した令和2年度大学入学者選抜について、選抜区分ごとに英語4技能の評価および記述式出題の実施状況...(2020-11-24) 全て読む
【解説】少人数学級実現へ要望相次ぐ
来年度の予算編成に向け、少人数学級の実現に向けた要望が文部科学省に寄せられている。 全国の教育関係団体23団体で構成する子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体連絡会は12日、東京都内で開いた全国集会で「少人数学級の実現と学校における働き方改革の推進等を求めるアピール」を採択。高水準...(2020-11-20) 全て読む
【解説】OECD 授業ビデオ研究報告書
国立教育政策研究所は、OECDが進める新しい国際調査であるグローバル・ティーチング・インサイト(GTI、授業ビデオ研究)報告書の概要を公表した。日本の数学の授業における平均スコアは「授業運営」「社会的・情緒的支援」「教科指導」の3領域でいずれも首位。まとめ、規則性・手順・公式の適用を求める問いや分...(2020-11-19) 全て読む
【解説】新時代の高校教育 文科省
文部科学省は、新しい時代の高校教育の在り方ワーキンググループ(審議まとめ)「多様な生徒が社会とつながり、学ぶ意欲が育まれる魅力ある高校教育の実現に向けて」を公表した。スクール・ポリシーの策定や公表のほか、学科の特質に応じた教育活動の充実などについて論点を整理し、今後の特色化・魅力化に向けた方向性を...(2020-11-18) 全て読む
【解説】第6回デジタル教科書検討会議
文部科学省は13日、第6回デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議を開いた。デジタル教科書の利点や現行の使用基準などを協議。目とコンピューター画面の距離を30㌢㍍程度以上離すことなど、児童生徒の健康への影響を踏まえた対応や留意事項を確認した。 文科省によると、令和3年度学習者用デジタル教...(2020-11-17) 全て読む
【解説】教職大学院の入選実施状況
文部科学省は、令和2年度国私立教職大学院入学者選抜実施状況を公表した。入学定員の充足率は、前年度比0・7ポイント増の81・0%。道教育大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻は入学者充足率は前年度比24・4ポイント増の80・0%となった。 国私立の教職大学院54校(国立47校、私立7校)を対象に...(2020-11-16) 全て読む