最新記事一覧(解説)
解説
【解説】英語4技能評価 正確さ疑問視
文部科学省は、11月27日に開いた第18回大学入試の在り方に関する検討会議で、大学入学者選抜における英語4技能評価および記述式問題の実態調査の結果(記述式問題等の出題の実態、入学者の多様性を確保するための取組の実態、自由記述欄)の速報版を公表した。英語4技能評価の在り方について正確さを疑問視する声...(2020-12-07) 全て読む
【解説】子に対する前兆事案 10月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(10月末現在)をまとめた。1月からの累計で、前年同期比184件減の619件となった。 前兆事案は、子ども(13歳未満)等を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 10月は、道内で前年同期比8件減の81件を受...(2020-12-04) 全て読む
【解説】大学共通テストで意見
全国高校長協会(萩原聡会長)は11月30日、大学入試センターに対して、平成30年告示高校学習指導要領に対応した大学入学共通テストの出題教科・科目等の検討状況に対する意見をまとめた。 すべての高校生が受験できる出題教科・科目の設定については、学習の実態に則して実施することが重要とし、30年告示高...(2020-12-03) 全て読む
【解説】10月末少年非行等概況 道警
道警本部は、ことし10月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は、10月末時点で768人(うち女子154人)。前年同期と比べ76人減少した。 内訳は、刑法犯が659人(同132人)で89人減、特別法犯が107人(同22人)で14人増加した。 非行少年に該当しないもの...(2020-12-02) 全て読む
【解説】新しい時代の特別支援教育
文部科学省は、「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議」報告素案のパブリックコメントを14日まで募集している。新しい時代の特別支援教育の実現に向け、教員の専門性向上、1人1台端末等の最新のICT技術の活用、関係機関の連携強化による切れ目ない支援体制の整備の推進に関する具体的方策を挙げて...(2020-12-01) 全て読む
【解説】道人事委 公務運営で報告
道人事委員会は27日、給与勧告に合わせて公務運営に関して報告した。新型コロナウイルス感染症対策で実施した在宅勤務について、アンケート調査で明らかになった課題を分析し、利用しやすい仕組みづくりを進める必要性を挙げた。 人事管理に関して「人材の確保・育成」「すべての職員の活躍推進」を提言。特に30...(2020-11-30) 全て読む
【解説】小学校高学年教科担任制の調査
文部科学省は、令和4年度をめどとした小学校高学年における教科担任制の導入に向け、全国の先進的取組や研究事例を調査している。24日の義務教育9年間を見通した指導体制の在り方等に関する検討会議で経過を報告。教科担任制を推進している都道府県は本道を含む31団体となっている。 調査は、学校間の連携や教...(2020-11-26) 全て読む
【解説】大学入選 英語4技能評価
文部科学省は16日に開かれた第17回大学入試のあり方に関する検討会議で、大学入学者選抜における英語4技能評価および記述式問題の実態調査の結果(速報版・選抜区分別調査)を公表した。 調査は、各大学が実施した令和2年度大学入学者選抜について、選抜区分ごとに英語4技能の評価および記述式出題の実施状況...(2020-11-24) 全て読む
【解説】少人数学級実現へ要望相次ぐ
来年度の予算編成に向け、少人数学級の実現に向けた要望が文部科学省に寄せられている。 全国の教育関係団体23団体で構成する子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体連絡会は12日、東京都内で開いた全国集会で「少人数学級の実現と学校における働き方改革の推進等を求めるアピール」を採択。高水準...(2020-11-20) 全て読む
【解説】OECD 授業ビデオ研究報告書
国立教育政策研究所は、OECDが進める新しい国際調査であるグローバル・ティーチング・インサイト(GTI、授業ビデオ研究)報告書の概要を公表した。日本の数学の授業における平均スコアは「授業運営」「社会的・情緒的支援」「教科指導」の3領域でいずれも首位。まとめ、規則性・手順・公式の適用を求める問いや分...(2020-11-19) 全て読む
【解説】新時代の高校教育 文科省
文部科学省は、新しい時代の高校教育の在り方ワーキンググループ(審議まとめ)「多様な生徒が社会とつながり、学ぶ意欲が育まれる魅力ある高校教育の実現に向けて」を公表した。スクール・ポリシーの策定や公表のほか、学科の特質に応じた教育活動の充実などについて論点を整理し、今後の特色化・魅力化に向けた方向性を...(2020-11-18) 全て読む
【解説】第6回デジタル教科書検討会議
文部科学省は13日、第6回デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議を開いた。デジタル教科書の利点や現行の使用基準などを協議。目とコンピューター画面の距離を30㌢㍍程度以上離すことなど、児童生徒の健康への影響を踏まえた対応や留意事項を確認した。 文科省によると、令和3年度学習者用デジタル教...(2020-11-17) 全て読む
【解説】教職大学院の入選実施状況
文部科学省は、令和2年度国私立教職大学院入学者選抜実施状況を公表した。入学定員の充足率は、前年度比0・7ポイント増の81・0%。道教育大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻は入学者充足率は前年度比24・4ポイント増の80・0%となった。 国私立の教職大学院54校(国立47校、私立7校)を対象に...(2020-11-16) 全て読む
【解説】公立校CS導入率27.2%
平成16年に法制化されたコミュニティ・スクール(CS)について、文部科学省は「校長が作成する学校運営の基本方針を承認する」「学校運営について、教育委員会または校長に意見を述べることができる」「教職員の任用に関し、教育委員会規則に定める事項について教育委員会に意見を述べることができる」の3点を特徴と...(2020-11-13) 全て読む
【解説】図書館関係の権利制限規定
文化審議会著作権分科会が設置する図書館関係の権利制限規定の在り方に関するワーキングチームは10日、デジタル・ネットワーク化への対応を盛り込む報告書を了承した。国会図書館による送信サービスを拡充するほか、各図書館で提供する資料をFAXやメールで送信できることを新たに示した。 これまで、図書館関係...(2020-11-12) 全て読む
【解説】ヤングケアラー 12月調査へ
昨年3月に国が公表した『ヤングケアラーの実態に関する調査研究報告書』によると、ヤングケアラーを「年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負い、本来、大人が担うような家族の介護をすることで、自らの育ちや教育に影響を及ぼしている18歳未満の子ども」と定義。国ではこれまで、全国規模の実態に関する調...(2020-11-11) 全て読む
【解説】「令和の日本型学校」へ意見
中央教育審議会の「令和の日本型学校教育の構築を目指して(中間まとめ)」に対し、教育関係など21団体が意見を寄せている。 全国連合小学校長会は、答申がより実効性のあるものとなるよう、「新学習指導要領との関係性の明確化」など4項目を掲げ、30人以下の少人数学級の実現や教員人材確保のための働き方改革...(2020-11-10) 全て読む
【解説】主権者教育推進へ中間報告
主権者教育推進会議は2日、今後の主権者教育の推進に向けてと題して中間報告を公表した。今後、必要と考えられる取組を提言として整理。各学校段階での主権者教育の充実に向けた具体的な方策などを紹介している。 会議は、主権者教育に造詣が深い有識者等を主権者教育推進委員として委嘱し、今後の主権者教育の推...(2020-11-06) 全て読む
【解説】道内9月末求人倍率1.99倍
道労働局は、令和3年3月新規高校卒業者の求人・求職状況(9月末現在)をまとめた。求職者数は前年同月と比べ2・0%減の7202人、求人数は18・8%減の1万4332人。道内求人倍率は過去最高だった前年同月の2・40倍を0・41ポイント下回る1・99倍となった。 道労働局によると、求職者数7202...(2020-11-05) 全て読む
【解説】懲戒処分歴の検索期間延長
文部科学省は、10月30日付で通知「官報情報検索ツールの改善およびその適切な活用について」を各都道府県・指定都市教委教育長等に発出した。児童生徒にわいせつ行為を行った元教員が再び採用されないよう、過去の懲戒処分歴を確認できる「官報情報検索ツール」の検索期間を、従来の3年間から5年間に変更。来年2月...(2020-11-04) 全て読む