最新記事一覧(解説)
解説
【解説】文科省 初の全国学生調査
文部科学省は、昨年11月25日~12月20日の期間に試行実施した令和元年度全国学生調査の結果をまとめた。 全国学生調査は、学生目線から大学教育や学びの実態を把握し、大学の教育改善や国の政策立案など、大学・国の双方において様々な用途に活用することがねらい。初回調査として、参加意向のあった515大...(2020-06-22) 全て読む
【解説】先端技術活用実証研究進む
AIなどの先端技術を学校現場で活用する実証研究が進んでいる。文部科学省「学校における先端技術の活用に関する実証事業」実践校では本年度、学習データから将来の学力の予測や改善事項を示すAIや、授業の発言をテキスト化する音声認識などの技術を活用した取組を計画。来年度、事業成果をまとめた『先端技術の活用ガ...(2020-06-18) 全て読む
【解説】大卒者就職率が過去最高に
文部科学省・厚生労働省は、今春大学等卒業者就職状況調査結果をまとめた。大学生の就職率は前年同期を0・4ポイント上回る98・0%で、調査開始以来、同時期で過去最高を記録した。 設置者や地域などを考慮し、全国の国立大学21校、公立大学3校、私立大学38校、短期大学20校、高等専門学校10校、専修学...(2020-06-16) 全て読む
【解説】元年度人権教育等の報告
法務省と文部科学省は、令和元年度人権教育および人権啓発施策についての年次報告をまとめた。元年度の人権課題における状況や、各省庁が講じた人権教育・啓発にかかわる様々な取組を報告。ハンセン病や新型コロナウイルス感染症に関連した差別、偏見・いじめ等への取組などを紹介している。 人権教育および人権啓発...(2020-06-12) 全て読む
【解説】第4次食育推進基本計画
農林水産省は、令和3年度から5年間を計画期間とする第4次食育推進基本計画の作成に向けたパブリックコメントを実施している。計画の策定に向けてまとめた主な論点では、学校給食と農業生産の現場双方を調整する地産地消コーディネーターの養成・派遣を提起している。受付期間は7月4日まで。 計画は、食育の推進...(2020-06-11) 全て読む
【解説】第4次少子化対策大綱
政府は5月下旬、第4次の大綱となる「少子化対策大綱~新しい令和の時代における少子化対策」を閣議決定した。「結婚・子育て世代が将来にわたる展望を描ける環境をつくる」など5つの基本的考えのもと、少子化に対処するための施策を整理。仕事と子育てを両立する環境を整備するため、令和5年度末までに放課後児童クラ...(2020-06-10) 全て読む
【解説】全国知事会 国への提言案
全国知事会は4日、テレビ会議システムで各都道府県を接続し、全国知事会議を開いた。国への提言案として、全国統一的に児童生徒がデジタル教材などを利用できる「教育クラウドプラットフォーム」の整備を提案。大学入試日程等スケジュールの早期確定、教育課程編成の具体的なモデルの策定などを盛り込んだ。近日中に国に...(2020-06-08) 全て読む
【解説】学校サポーター59市町村に派遣
道教委は、令和元年度学校サポーター派遣事業の実施状況をまとめた。実施市町村数は、前年度比6件減の59市町村。空知・上川管内が9市町で最も多かった。 事業は、市町村・学校における補充的な学習の機会に学生ボランティアや社会ボランティアを学校サポーターとして派遣し、学習指導の補助などを行うもの。平成...(2020-06-05) 全て読む
【解説】4月末検挙等少年は271人
道警本部は、ことし4月末における少年非行等の概況をまとめた。検挙・補導された非行少年は、4月末時点で271人(うち女子51人)。前年同期比55人減少した。 内訳は、刑法犯が238人(同43人)と53人減、特別法犯が33人(同8人)と同数だった。 非行少年に該当しないものの、飲酒、喫煙、深夜...(2020-06-04) 全て読む
【解説】2020年度ものづくり白書
経済産業省・厚生労働省・文部科学省は、2020年度ものづくり白書を公表した。製造業のデジタル化への移行に必要な人材育成の必要性を指摘。AI人材の育成に向け、数理・データサイエンスなどの知識や技能をもとに、新しい製品やサービスをデザインする能力が重要としている。 第1部「ものづくり基盤技術の現状...(2020-06-03) 全て読む
【解説】元年度の通勤災害認定25件
道教委は、札幌市を除く道内公立学校における令和元年度通勤災害の発生状況をまとめた。認定件数は前年度に比べ17件減の25件と大きく減少。このうち、自動車による事故が13件、徒歩が11件、自転車が1件となっている。管内別では石狩が12件と半数近くで、日高など7管内でゼロだった。 通勤災害の発生件数...(2020-06-01) 全て読む
【解説】GIGAスクール構想の今後
文部科学省は、GIGAスクール構想関連事業の今後のスケジュール案(20日現在)をまとめた。1人1台の端末整備補助の交付決定は、令和元年度補正分が6月上旬、2年度補正分が7月中旬を予定。文科省は今月上旬からICT活用アドバイザーによる相談窓口を開設し、環境整備や指導法について助言している。 2年...(2020-05-29) 全て読む
【解説】全国287市区町村 図書予算増
全国学校図書館協議会の令和元年度学校図書館整備施策に関するアンケートによると、回答した996市区町村教委のうち、287市区町村教委で図書予算を前年度より増額していることが分かった。 調査は、昨年5月に全国1741の市区町村教委を対象に調査したもの。996教委(回収率57・2%)が回答した。 ...(2020-05-28) 全て読む
【解説】幼児教育の質向上 中間報告
幼児教育の質の向上についての中間報告が、26日の第8回新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会で示された。「幼児教育の内容・方法の改善・充実」など6つの柱を据え、具体的方策を提言。新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、幼児教育施設における衛生環境の改善、関係機関相互の連携強化を示している。 ...(2020-05-27) 全て読む
【解説】平成22年出生児縦断調査
文部科学省と厚生労働省は、第9回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)結果を公表した。放課後に過ごす場所は、学年が上がるにつれ「学童保育」の割合が低下し、「自宅」「子どもの友だちの家」「習い事、スポーツクラブ、学習塾等」の割合が上昇。習い事では、男児は「水泳」が40・0%、女児は「音楽(ピアノ...(2020-05-25) 全て読む
【解説】全国学力調査のCBT化
文部科学省は21日、全国的な学力調査のCBT(Computer Based Testing)化検討ワーキンググループの初会合を開き、全国学力・学習状況調査のオンライン化に向けた検討を開始した。CBT化をめぐる状況や実施事例などを確認。今後、全国規模で技術的に実施可能な調査方法・実施体制などを検討し...(2020-05-22) 全て読む
【解説】文科省 2年度交通安全計画
文部科学省は、令和2年度交通安全業務計画を策定した。文科省および都道府県が講ずべき施策に関する計画作成の基準とするべき事項を定め、関係機関における交通安全に関する施策を計画的に推進することを目的に毎年策定しているもの。安全な道路交通環境づくりの推進や生涯にわたる交通安全教育の振興に資する具体的な施...(2020-05-19) 全て読む
【解説】子に対する前兆事案 4月末
道警本部は、子どもに対する前兆事案の届出受理状況(4月末現在)をまとめた。1月からの累計で前年同期比81件減の125件を受理した。 前兆事案とは、子ども(13歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといのこと。 4月は、道内で前年同期に比べ23件減の35件を受...(2020-05-18) 全て読む
【解説】成年年齢引き下げの浸透度
法務省は、成年年齢引き下げ後の環境整備に関する浸透度についての調査結果を公表した。成年年齢が令和4年4月に18歳に引き下げられることを知っている若年層(16~22歳)の割合は16・4%。懸念される事項として、悪徳商法等の消費者被害や、労働法規に関する知識の不足などが多く挙がった。 平成30年6...(2020-05-15) 全て読む
【解説】新規高卒者就職内定98・6%
道労働局は、道内におけることし3月新規高校卒業者の職業紹介状況(3月末現在)をまとめた。就職内定率は98・6%と、前年同月を0・2ポイント上回り、昭和61年3月卒の統計開始以来最高値を更新した。 求職者数は、前年同月比3・0%減の7169人。男女別では、男子が4・2%減の3869人、女子が1・...(2020-05-12) 全て読む