最新記事一覧(解説)
解説
【解説】「防災の日」「防災週間」
毎年九月一日の防災の日を中心とし、きょう八月三十日から九月五日までを防災週間として、全国各地で防災訓練などの国民活動が行われる。 わが国は、その位置、地形、地質、気象などの自然条件から、台風、豪雨、豪雪、土石流、地震、津波などによる災害が発生しやすい国土となっている。 昨年五月には口永良部...(2016-08-30) 全て読む
【解説】小学校外国語ICT機器使用状況
小学校五・六年生の外国語活動でICT機器などの機材を使用している学校の割合は九二・二%にのぼることが、日本英語検定協会の調査で分かった。教員が使用している機器は、「パソコン」が最も多かった。 全国の国公私立の小学校から抽出した三千校を対象に、二十七年十二月~二十八年一月に実施。カリキュラムの編成や...(2016-08-29) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―7月末
道警本部少年課は、七月末における「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」をまとめた。前年同期に比べ百十五件減の五百四十八件と、大幅に減少した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといなどをいう。 七月は、前年同期に比べ十一件多い...(2016-08-26) 全て読む
【解説】7月末の少年非行等概況―道警
道警本部少年課は、ことし七月末における「少年非行等の概況」をまとめた。 検挙・補導された非行少年は六百四十四人(うち女子百十七人)で、前年同期に比べ百八十人、二一・八%減少した。 内訳は、刑法犯が百八十四人減の五百四十五人(うち女子九十六人)、特別法犯が十人増の九十八人(同二十一人)、ぐ犯...(2016-08-25) 全て読む
【解説】潜在待機児童、道内1297人
保護者が育児休業中や、希望する保育所に空きがなく入所を諦めるなど、これまで待機児童に算入されていない「潜在待機児童」が、四月一日時点で、道内二十三市町に一千二百九十七人いることが、道の調査で分かった。道が潜在待機児童数を調査するのは初めて。厚生労働省の基準に基づく同時点での道内の待機児童九十四人の...(2016-08-24) 全て読む
【解説】27年少年相談件数―道警まとめ
道警本部少年課が昨年一年間、新たに受理した少年相談の件数は二千二百二十二件で、一昨年に比べ二百二十七件、一一・四%増加したことが分かった。相談の内容は家庭問題が四百八十件と最も多く、全体の二一・六%を占めた。 昨年一年間の道警による少年相談の総受理件数は四千三百八十四件。そのうち新規受理相談件...(2016-08-23) 全て読む
【解説】特別支援学校教員の障害種免許状保有率
二十七年度における特別支援学校教員の当該障害種免許状保有率は七四・三%と、十八年度の調査開始以来最高となったことが文部科学省の調査で分かった。 国公私立の特別支援学校教員を対象に、二十七年五月一日時点での、特別支援学校教諭等免許状の保有状況を調査。併せて、都道府県・指定都市教育委員会を対象に、...(2016-08-22) 全て読む
【解説】平均寿命、男女とも過去最高に
昨年の日本人の平均寿命は女性八七・〇五歳、男性八〇・七九歳で、いずれも過去最高を更新したことが、厚生労働省の調査で分かった。同省では、「がんや心疾患などの死亡率が低下してきているため」と分析している。 平均寿命は、その年に生まれたゼロ歳児が、平均であと何年生きられるかを予測した数値。 二十...(2016-08-19) 全て読む
【解説】飲酒運転根絶に向けて
道教委は、医学的な観点等に基づいた「飲酒と健康に関する研修」の研修資料などを作成し、ホームページ上で公開している。 研修資料では、「飲酒後八時間経過したので問題ない」との主張に対し、体重六十㌔㌘の成人男性がアルコール一単位(ビール中ビン一本、日本酒一合)を飲んでアルコールが体内から消えるまで三...(2016-08-18) 全て読む
【解説】少年非行、いじめ2年連続減―警察庁
昨年一年間に全国の警察が摘発・補導した少年事件のうち、いじめに起因する事件は前年比六十五件減の二百件と、二年連続で減少したことが警察庁のまとめで分かった。三百三十一人の児童生徒が検挙・補導された。 二十五年施行のいじめ防止対策推進法で、いじめの要件が定義されたため、同庁は集計方法を変更。それま...(2016-08-17) 全て読む
【解説】大卒就職率、6年連続上昇
今春の大学卒業者約五十六万人のうち、就職した人の割合は前年比二・一ポイント増の七四・七%で、六年連続で上昇したことが、文部科学省の学校基本調査(速報値)で分かった。平成五年三月の七六・二%に迫る二十三年ぶりの高水準となった。文科省は「雇用環境の改善で、企業の採用意欲が高まった」とみている。 調...(2016-08-16) 全て読む
【解説】私立大の45%が定員割れ
今春の入学者が定員に満たなかった四年制私立大学は二百五十七校で、大学全体に占める割合は四四・五%となり、前年度より一・三ポイント上昇したことが日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かった。同事業団では、「入学者数が二千人減少しており、平成三十年からの十八歳人口減少期に備え、学生募集の取組にさらなる...(2016-08-12) 全て読む
【解説】国家公務員給与3年連続引き上げ
人事院は七日、国家公務員一般職の二十八年度給与について、月給を〇・一七%、ボーナスを〇・一ヵ月引き上げるよう、国会と内閣に勧告した。月給、ボーナスとも引き上げを求める勧告は三年連続。 人事院は、国家公務員と民間の四月分の給与(月例給)を調査した上で、得られた較差を埋めること、また、ボーナスにつ...(2016-08-10) 全て読む
【解説】シートベルト着用の徹底
道警本部では、シートベルト・チャイルドシート着用の徹底を強く呼びかけている。 平成二十年六月一日、改正道路交通法が施行。後部座席についてもシートベルト着用が義務化され、すべての座席でシートベルトの着用が義務付けられた。 昨年一年間、道内で自動車乗車中に交通事故で亡くなった九十三人のうち、シ...(2016-08-09) 全て読む
【解説】児童虐待、初の10万件超え
全国の児童相談所が二十七年度に対応した児童虐待の相談件数は、前年度比一六・一%増の十万三千二百六十件(速報値)と、過去最多を更新したことが厚生労働省の調査で分かった。統計を取り始めた平成二年度から二十五年連続で増加し、初めて十万件を超えた。 厚労省は、親が子どもの前で配偶者や親族などに暴力を振...(2016-08-08) 全て読む
【解説】「教育の情報化加速化プラン」策定
文部科学省は、「教育の情報化加速化プラン」を策定した。ICTを効果的に活用した新たな「学び」やそれを実現していくための「学びの場」の形成を目指す。 加速化プランは、二十八年度から三十二年度までの概ね五年間を対象に、今後の教育の情報化への対応方策を示したもの。 具体的な施策として六つの取組を...(2016-08-05) 全て読む
【解説】不登校児童生徒への支援で最終報告
文部科学省の不登校に関する調査研究協力者会議は、「不登校児童生徒への支援に関する最終報告」をまとめ、公表した。不登校児童生徒に対する支援の目標は児童生徒の社会的自立であり、そのためには、不登校を生じさせない魅力ある学校づくりを目指すことが重要とした。 昨年一月に設置された協力者会議は、これまで...(2016-08-04) 全て読む
【解説】子どもに対する前兆事案―6月末
道警本部少年課がまとめた「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」によると、六月末で四百二十件となり、前年同期比百二十六件減と大幅に減少した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといなどをいう。 六月は、道内で前年同期に比べ十九件...(2016-08-03) 全て読む
【解説】小中生の7割がニュースに関心
小中学生の七割がニュースに関心をもっていることが、国立青少年教育振興機構の調査結果から明らかになった。テニスの錦織圭選手の活躍は九割が知っていた。 調査は、同機構が全国二十七の国立青少年教育施設を利用している小学校三年生~中学校三年生を対象に実施。二十六年四月から二十七年七月までに行った六回分...(2016-08-02) 全て読む
【解説】「部活休養日」設定、3割
公立中学校、高校の運動部活動に「休養日」の基準を設けている教育委員会は全体の三割にとどまることが、文部科学省の初の調査で分かった。 文科省は昨年七月、教員が子どもと向き合う時間の確保を目指し、「学校現場における業務改善のためのガイドライン」を公表。調査は公表後の取組を確認するため、主に高校を所...(2016-08-01) 全て読む