最新記事一覧(解説)
解説
【解説】チャイルドシートの使用状況
チャイルドシートの使用が義務付けられている六歳未満の子どもの使用率は、全国平均で六四・二%と九年連続上昇したものの、正しく車両に取り付けられているケースは四割にとどまることが、警察庁と日本自動車連盟(JAF)の合同調査で分かった。 昨年十一月三~十五日の間、自動車乗車中の六歳未満の子どもを対象...(2017-02-15) 全て読む
【解説】お年玉の使い道 1位は「貯金」
玩具メーカー大手の㈱バンダイ(東京)が、ことしの正月に子どもがもらったお年玉の金額を調べたところ、小学生は平均二万二千五百二円、中学生では平均三万二千百三十円だったことが分かった。もらった人の数は平均五人だった。 調査はインターネットで一月六~九日に実施。小一~中三の子どもをもつ保護者九百人(...(2017-02-14) 全て読む
【解説】いじめ防止基本方針改定案を了承
文部科学省のいじめ防止対策協議会は七日、国の基本方針に「東日本大震災で被災した児童生徒に対するいじめの未然防止・早期発見に取り組む」などの項目を新たに盛り込んだ改定案を大筋で了承した。いじめ防止対策推進法に基づく基本方針を国が改定するのは初めて。改正案は心身への被害が大きい「重大事態」への対応を示...(2017-02-13) 全て読む
【解説】改正義務標準法案が閣議決定
政府は七日、義務標準法等の一部を改正する法律案を閣議決定した。今国会に法案を提出する。改正案が成立すれば、二十九年度から通級指導や日本語指導の教員などの基礎定数化をはじめ、今後十年間で、現在の加配定数(二十八年度約六万四千人)の約三割が基礎定数に組み入れられる。 学校の指導体制の充実・運営の改...(2017-02-10) 全て読む
【解説】インフル患者数、道内今季最多
一月二十三日から二十九日の一週間にインフルエンザ定点医療機関を受診した道内の平均患者数は十六・六五人と、今季最高だった前週より三・七三人増加した。富良野、稚内、留萌の三保健所が新たに警報を発令するなど、全道的に流行が拡大している。 厚生労働省によると、一月二十九日までの一週間に全国約五千のイン...(2017-02-09) 全て読む
【解説】天下り問題で松野文科相が会見
文部科学省による組織的な天下りあっせん問題で、松野博一文科相は六日、記者会見を開き、省内に設置した再就職等問題調査班による現時点での調査結果を公表した。人事課OBを仲介役とする天下りは、国家公務員法の改正によって天下り規制が強化された直後の平成二十一年から始まり、二十五年ごろまでに人事課が関与する...(2017-02-08) 全て読む
【解説】29年度国立大の入学定員288人減
文部科学省は、二十九年度国立大学の入学定員(予定)を取りまとめた。学部全体の定員は九万五千六百九十三人で、二十八年度と比べ二百八十八人の減員となる。 文科省は、国立大学の学生定員のほか、学部の新設・改組、学科などの改組、入学定員の改訂、学科などの募集停止についてまとめ、公表している。 二十...(2017-02-07) 全て読む
【解説】7日は北方領土の日
あす七日は「北方領土の日」。一八八五年のこの日に、日魯通好条約が調印されたことにちなみ、北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るため設定された。毎年、「北方領土返還要求全国大会」が東京で開催されるほか、この日を中心として全国各地で講演会やパネル展、返還実現のための署名活動など、様々な取組が行...(2017-02-06) 全て読む
【解説】「給付型奨学金」法案、国会に提出
政府は一月三十一日、低所得世帯の大学生らを対象とした返済不要の「給付型奨学金」を創設するため、日本学生支援機構法改正案を閣議決定し、国会に提出した。改正案には、これまで「貸与」しかなかった同機構の目的と業務に「支給」を加え、給付型奨学金のための「基金」の設立も盛り込んだ。基金は、国庫からの積立金と...(2017-02-03) 全て読む
【解説】子どもへの前兆事案―28年中
道警本部は、昨年一年間における「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」を取りまとめた。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)と女性を対象とする性犯罪等の凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといなどをいう。 昨年十二月は、前年同期比五十四件減の三十四件の届出を受理。一年間の累計は、二・四%、...(2017-02-02) 全て読む
【解説】インフル患者数、道内今季最高に
一月十六日から二十二日にインフルエンザ定点医療機関を受診した道内の平均患者数は前週から三・〇九人増え、今季最高の十二・七七人となった。道内三十保健所のうち、名寄で今季初の警報が発令されたほか、札幌など十一保健所が新たに注意報を出すなど、合わせて二十二保健所が注意報レベルにある。 国立感染症研究...(2017-02-01) 全て読む
【解説】スマホ等の安心・安全な利用を
総務省は、青少年が安心・安全にインターネット等を利用できる環境の整備に向け、二月から「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を展開する。フィルタリングの推進や青少年・保護者などのリテラシーの向上に向けた取組を集中的に行う。 近年、スマートフォン等の急速な普及に伴い、長時間利用による生活習慣の乱れ...(2017-01-31) 全て読む
【解説】発達障害児支援で勧告―総務省
総務省は二十日、文部科学省、厚生労働省に対し、発達障害のある子どもへの支援について、必要な措置を取るよう勧告した。 総務省は、十九都道府県・教委、三十一市町村・教委、保育所二十三ヵ所、学校九十三校(幼稚園・小学校・中学校各二十三、高校二十四)を対象に、発達障害児(発達障害が疑われる子どもを含む...(2017-01-30) 全て読む
【解説】高校生の内定率87%―11月末
厚生労働省は、ことし三月卒業予定の高校生の就職内定状況(二十八年十一月末現在)をまとめた。学校やハローワークの紹介で就職を希望する生徒の状況を取りまとめたもの。 今春卒業予定の高校生のうち、就職を希望している生徒は前年同期とほぼ同じ十七万六千六百七十六人。これに対し、求人数は三十七万六千七百二...(2017-01-27) 全て読む
【解説】大卒内定率過去最高85%―12月
今春卒業予定の大学生の就職内定率は二十八年十二月一日現在、前年同期を四・六ポイント上回る八五・〇%だったことが、厚生労働省と文部科学省の共同調査で分かった。過去最低だった二十二年度から六年連続で改善。この時期としては、統計を開始した平成八年度以降で最も高くなった。 調査は、抽出した全国の国公私...(2017-01-26) 全て読む
【解説】大学の54%「漢検」を入試に活用
二十九年度入試で日本漢字能力検定(漢検)を活用した大学・短期大学は、五四・二%と過半数を占めることが、日本漢字能力検定協会の調査から明らかになった。二十四年度から五年連続で上昇している。 大学における「漢検」資格活用状況調査は、文部科学省の検定試験の評価の在り方に関する有識者会議から発表された...(2017-01-25) 全て読む
【解説】全国学校給食週間始まる
文部科学省は、きょう二十四日から三十日までの一週間を全国学校給食週間とし、学校給食の意義や役割などについて児童生徒や教職員、保護者、地域住民などの理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実・発展を図ることを目的に、全国において学校給食に関する行事などを実施する。 わが国における学校給食は、明治...(2017-01-24) 全て読む
【解説】ひとり親家庭2割以上が貧困経験
ひとり親家庭の二割以上が、過去一年に家族が必要とする食料や衣類を買えなかった経験をしていることが厚生労働省の調査の結果から明らかになった。 調査は、厚労省が民間に委託して昨年二~三月に実施。児童扶養手当を受給するひとり親と同居する子ども(十~十八歳)を対象とし、ひとり親一千三百四十六人、子ども...(2017-01-23) 全て読む
【解説】センター試験の平均点中間集計
大学入試センターは十八日、十四・十五日に実施したセンター試験の各科目について平均点の中間集計結果を発表した。採点が終了した二十六万二千三十一人の得点が対象。得点調整の対象となる地理歴史B科目や公民三科目、理科の専門四科目で、原則平均点の差が二十点以上あった場合に得点調整が行われるが、差はいずれも二...(2017-01-20) 全て読む
【解説】企業は課外活動の経験重視
経済同友会が公表した所属企業に対する「企業の採用と教育に関するアンケート調査」(二〇一六年)結果によると、直近一年間の平均採用数について、一部の企業において大量採用があったため、前回(二十六年)調査に比べ大学学部卒業者(六二・二人→九五・二人)、高校卒業者(三六・六人→六五・八人)が大幅に増えてい...(2017-01-19) 全て読む