最新記事一覧(解説)
解説
【解説】 新テスト、大学での採点に反対
現行の大学入試センター試験に代わり、平成三十二年度から実施される予定の新テスト「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」について、記述式問題の採点を各大学が行うとの文部科学省の案に対し、日本私立大学団体連合会は「複数の大学を併願した場合、大学ごとに解答の評価に違いが生じる」と指摘し、受験生に混乱を与...(2016-10-24) 全て読む
【解説】 大学生 就活費用 全国平均で16万円
来春卒業見込みの大学生の就活費用は、全国平均で約十六万円にのぼることが新卒採用支援事業を展開する〓サポーターズ(東京)の実態調査で分かった。地方の学生の平均費用は、関東の学生よりも約六万円高かった。 調査はことし九月、来春卒業見込みの日本全国の大学生五百四十五人を対象に実施した。 交通費や...(2016-10-21) 全て読む
【解説】9月末の少年非行等概況―道警
道警本部少年課は、ことし九月末における「少年非行等の概況」をまとめた。 検挙・補導された非行少年は九百六十九人(うち女子百五十九人)で、前年同期に比べ二百十四人、一八・一%減少した。 内訳は、刑法犯が二百十八人減の八百四十五人(うち女子百三十五人)、特別法犯が十人増の百二十三人(同二十四人...(2016-10-20) 全て読む
【解説】今春卒の初任給、大卒21万円台
日本経済団体連合会と東京経営者協会は、二十八年三月新規学卒者の初任給調査の結果を公表した。大学卒の初任給は、事務系二十一万三千八百九十二円、技術系二十一万三千六百七十七円。初任給を引き上げた企業が半数を占めた。 新規学卒者決定初任給調査は、昭和二十七年から毎年実施されており、ことしは六~七月に...(2016-10-19) 全て読む
【解説】2次試験は2日間に―英検
日本英語検定協会は、二十九年度から実用英語技能検定の二次試験を二日間日程で行うことを決めた。部活動の公式大会や学校行事などで日程が重複することに配慮したもの。新日程によって、大学や高校受験の出願に間に合うように成績表が届くことになる。 全国で団体受験をする中学校や高校が年々増加し、年に三回の検...(2016-10-18) 全て読む
【解説】少子化社会に関する意識調査
日本は海外に比べ、「複数の子どもがほしい」という希望は高いものの、子育て費用や働く環境の不安から、すでに子どもをもつ人が二人目以降の子どもをもつことをためらう傾向が強いことが、内閣府が行った「少子化社会に関する国際意識調査」で分かった。 調査は平成十七、二十三年に続き三回目。昨年十~十二月、前...(2016-10-17) 全て読む
【解説】日本の教員の待遇と勤務時間
経済協力開発機構(OECD)が公表した加盟国の教育政策を分析した報告書『図表でみる教育2016』によると、教員の待遇について、日本は他の加盟国に比べ、経験のある教員の給与は高いものの、初任給は低く、また、勤務時間が大幅に長い反面、授業時間は加盟国の平均を下回ることが分かった。教員に占める女性の割合...(2016-10-14) 全て読む
【解説】 残業80時間以上 企業の2割
厚生労働省は七日、平成二十六年に成立した「過労死等防止対策推進法」に基づき、過労死の現状や防止対策の状況をまとめた初の『過労死等防止対策白書』を公表した。過労死や過労自殺の労災がここ数年、二百件前後で推移していることや、「過労死ライン」と呼ばれる月八十時間を超えて残業した正社員がいた企業が全体の二...(2016-10-13) 全て読む
【解説】子どもの人権SOSミニレター配布
全国の法務局・地方法務局および都道府県人権擁護委員連合会では、平成十八年度から、送信用封筒と便箋を一体化し、料金受取人手続を施した「子どもの人権SOSミニレター」(小学生用および中学生用の二種類)を、全国の小・中学生に配布している。このことによって、身近な人にも相談できない子どもたちの悩みごとを的...(2016-10-12) 全て読む
【解説】公務運営に関する報告
道人事委員会は七日、道議会議長、知事に対し、給与勧告を行うとともに、公務運営に関して報告した。「採用から退職までの視点に立った人事管理」と「その他の執務環境に関する課題」の大きく二つのテーマについて提言した。 人事管理は、①人材の確保・育成②女性の活躍促進③再任用職員の能力活用―で構成。 ...(2016-10-11) 全て読む
【解説】10代のスマホ利用率は82%
平成二十七年における十代のスマートフォン利用率が八二・〇%と、前年と比べて一〇ポイント以上増加したことが、総務省の調査結果から明らかになった。 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査は昨年十一月、全国百二十五地点の十三~六十九歳の男女一千五百人を対象に実施。平成二十四年に開始し、今回...(2016-10-07) 全て読む
【解説】29年度国公立大学入選概要
文部科学省は四日、国立大八十二校、公立大八十六校の二十九年度入学者選抜の概要を発表した。アドミッション・オフィス(AO)入試を実施するのは全体で前年度から四校増の七十九校、推薦入試は全体で一校増の百六十校と、いずれも過去最多となった。 公表された数値は、ことし七月末現在のもので、今後の届出、設...(2016-10-06) 全て読む
【解説】文章指導の重要性に応えられず
小・中・高校、専門学校の国語科教員の九割が、過去に比べて文章指導の重要性が「高まっている」と感じているのに対し、実際に文章指導が「できている」との回答は三割にとどまることが日本漢字能力検定協会の調査で分かった。 ことし七~八月、札幌、東京、大阪、広島、福岡で同会が実施したイベントに参加した全国...(2016-10-05) 全て読む
【解説】27年版働く女性の実情
男女雇用均等法成立以降三十年間で、M字型カーブは大きく上方にシフトし、くぼみが大幅に浅くなり改善傾向にあることが、厚生労働省が公表した「平成27年版 働く女性の実情」で分かった。 日本人女性の年齢階級別の労働力率をグラフで表すと、学校卒業後二十歳代でピークに達し、その後、三十歳代の出産・育児期...(2016-10-04) 全て読む
【解説】3日は「道民健康づくりの日」
道民が生涯を通じて健康であるためには、道民一人ひとりが「自らの健康は自らの手で」という自覚と意識を高めるとともに、道民みんなが家族ぐるみ、地域ぐるみといった組織的な健康づくりに取り組む必要がある。 このことから、道では、平成八年に「道民健康づくりの日」を創設し、道民の健康づくりの意識の向上を図...(2016-10-03) 全て読む
【解説】麻しん風しんワクチン接種状況
厚生労働省が公表した二十七年度の「麻しん(はしか)風しん予防接種の実施状況」によると、ワクチンの接種率は、第一期(一歳児)が九六・二%、第二期(年長児)が九二・九%と、第二期の方が低い傾向にあることが分かった。都道府県によっても大きな差がみられた。 麻しんは、麻疹ウイルスへの感染で引き起こされ...(2016-09-30) 全て読む
【解説】メールなど独特の〝打ち言葉〟浸透
電子メールで絵文字を使ったことがある人は五六・一%にのぼり、男性(四三・七%)より女性(六七・六%)が多いことが、文化庁の二十七年度「国語に関する世論調査」で分かった。(笑)(汗)(怒)などの感情を表す表現を「使うことがある」と回答した人は三九・三%、「見たことがあるが使うことはない」が三七・九%...(2016-09-29) 全て読む
【解説】 子どもに対する前兆事案―8月末
道警本部は、「子どもに対する前兆事案の届出受理状況」をまとめた。八月末時点で、前年同期に比べ百六件少ない六百十六件を受理した。 前兆事案とは、子ども(十三歳未満)を対象とする性犯罪などの凶悪犯罪の前兆とみられる声かけやつきまといなどをいう。 八月は、前年同期に比べ九件多い六十八件を受理。一...(2016-09-28) 全て読む
【解説】「ら抜き」初の多数派―国語世論調査
いわゆる「ら抜き言葉」のうち、「見れた」「出れる」を使う人の割合が、正しい使い方である「見られた」「出られた」を上回ったことが、文化庁の二十七年度「国語に関する世論調査」で分かった。 調査はことし二~三月、全国の十六歳以上の男女三千五百八十九人を対象に行われ、一千九百五十九人が回答した。 ...(2016-09-27) 全て読む
【解説】 8月末の少年非行等概況―道警
道警本部少年課は、ことし八月末における「少年非行等の概況」をまとめた。 検挙・補導された非行少年は七百九十九人(うち女子百三十五人)で、前年同期に比べ二百三十人、二二・四%減少した。 内訳は、刑法犯が二百三十四人減の六百九十人(うち女子百十四人)、特別法犯が十人増の百八人(同二十一人)、ぐ...(2016-09-26) 全て読む