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保健室空調機活用し避難所運営 札幌市 強靱化計画案
札幌市は、5~9年度を計画期間とする市強靱化計画案をまとめた。「市民の生命・財産および社会経済機能の保護」など4点を基本目標に掲げ、大規模災害に備えた都市づくりなどを推進。新たに、猛暑対策として保健室に設置予定のルームエアコンを活用した避難所運営、大規模自然災害と感染症の同時発生を想定した対策強化...(2023-12-25) 全て読む
Pick Up2023 第12回 十勝
◆足寄町 人材育成スキルMEMO 自己理解に焦点化 研修との相乗効果 足寄町は4年度、町民全体の人材育成に向けて「“人づくりの町”構想」を打ち出した。町教委は教育関係者に対し「足寄町版スキルMEMO」を作成。半期ごとに自身の現状や課題、仕事と私生活の目標等を記入するもので、本年度から町内全教職...(2023-12-25) 全て読む
道教大と内田洋行 GIGAセミナー 職場のIT環境考えて 舞鶴市教委・宮前氏ら講話
道教育大の後藤泰宏副学長は開会に当たり、教育現場におけるICT活用に地域や学校によって差が見られる現状に触れ「日本の教職員による教材研究の素晴らしさを土台に、ICT活用に関して共に考える場を大切にしたい」と述べた。 続いて、道教育大・未来の学び協創研究センター主任センター員の佐藤正範氏、京都府...(2023-12-25) 全て読む
道教委 健康教育推進研(胆振・日高) 給食は「食育」の時間 組織加えシステム化がカギ
【苫小牧発】道教委は18日、苫小牧市民会館で健康教育推進研究協議会(胆振・日高会場)を開催した。東京都調布市立深大寺小学校の濱松章洋校長が「給食は食育の時間です~学校全体で進める食に関する指導」と題し講演。学校でなぜ食育が進まないのか、どうしたら進むのかを述べ「教員の意識はなかなか変えられない。だ...(2023-12-22) 全て読む
道労働局 新規学卒者の離職状況 高・短大・大卒で増加 宿泊・飲食業等が高い傾向
道労働局は、道内の新規学卒者の離職状況を公表した。令和2年3月卒業者が3年以内に離職した割合は、高卒が43・9%、短大等卒が43・7%、大卒が35・7%。いずれも前年よりやや増加した。産業別離職率をみると、高卒、短大卒は、生活関連サービス業・娯楽業、宿泊業・飲食サービス業がいずれも6割超と高く、大...(2023-12-22) 全て読む
教員の魅力知って 道教大函館で志願者セミナー 教員が実体験など講話 道教委
【函館発】道教委は15日、道教育大学函館校で教員志願者セミナーを開いた。道教委の職員や学校現場で働く教員が講師を務め、近年の教育情勢や実体験から見える教員の魅力をアピール。教職を志す学生らに対し「残りの大学生活で様々な経験を積み、社会に必要なスキルを身に付けて」とアドバイスした。 採用に関する...(2023-12-22) 全て読む
札幌市 6年度予算要求概要⑥
子ども未来局② ▽公立保育所冷房設備設置=7億5270万円 冷房設備が完備していない公立保育所等13施設の冷房設備設置工事等実施。 ▽私立保育所等補助金=30億9600万円 国の定める基準を上回る保育士等を配置する保育施設に対する補助等。 ▽私立幼稚園等補助金=7億3300万円 特...(2023-12-22) 全て読む
札幌市 関係団体と意見交換会 今後の招致活動を停止 冬季五輪の可能性消滅で
2038年までの冬季五輪札幌招致の可能性が実質的に消滅したことを受けて、札幌市は19日、関係団体との意見交換会を開き、秋元克広市長が今後の招致活動の停止を正式に発表した。 19日、市内のホテルで秋元克広市長や鈴木直道知事のほか、地元経済団体や日本オリンピック委員会(JOC)など関係団体の代表者...(2023-12-22) 全て読む
中学生の転落事故 原因究明し対応へ 秋元札幌市長
札幌市の秋元克広市長は20日の定例記者会見で、15日に篠路中学校のグラウンドで生徒が倒れているのが見つかった事故への対応について述べた。 秋元市長は、同校にスクールソーシャルワーカーを派遣し、生徒の心のケアに当たっていることを報告。また、校舎4階から転落した可能性があることから、ハード面の安全...(2023-12-22) 全て読む
道産業教育審が第1回会合 13年ぶりに調査実施へ 専門委設置し内容等検討
第29期道産業教育審議会の第1回会合が20日、道庁別館で開かれた。第28期審議会の答申を踏まえ、平成22年以来13年ぶりに高校の産業教育の充実に関する調査を実施することを確認。専門委員会を設置し、調査の具体的な内容や方法について検討を進める。 第28期審議会は2年12月、道教委から「新時代に対...(2023-12-22) 全て読む
道議会質疑 一般質問(9月19日)
【Q 質問Question A 答弁Answer P 指摘Point out O 意見Opinion D 要望Demand】 【質問者】 ▼植村真美議員(自民党・道民会議) 【答弁者】 ▼鈴木直道知事 ▼倉本博史教育長 ▼鈴木信弘警察本部長 ◆新たな総合計画 Q植村議員 道のスケジュ...(2023-12-22) 全て読む
【解説】6年度全国学力調査の要点
文部科学省が設置する全国的な学力調査に関する専門家会議は21日、6年度全国学力・学習状況調査の実施要領案を示した。児童生徒質問紙調査を原則CBT化するほか、学校組織の心理的安全性の確保など「教師のウェルビーイング」の観点に基づく調査項目を新設する。保護者調査では、スマートフォンを活用したオンライン...(2023-12-22) 全て読む
道教大未来の学び協創センター 複数の視点で見取りを 不登校の課題解決へ意見交換
道教育大学未来の学び協創研究センターは16日、第18回オンラインセミナー「不登校から考える未来の学び」を開催した。開善塾教育相談研究所所長の藤崎育子氏による講演のほか、シンポジウムでは道教委学校教育局生徒指導・学校安全担当局長の伊藤伸一氏、道教育大特任教授の赤間幸人氏が加わり「今だからこそ再発見!...(2023-12-22) 全て読む
文科省 社会教育功労者表彰本道から3人受賞 2月9日に表彰式
文部科学省は20日、5年度社会教育功労者表彰(文科大臣表彰)の受賞者を公表した。道内からは中川原潔利尻町社会教育委員長ら3人が受賞。表彰式は、2月9日午前10時30分から東京都内の文科省東館で執り行う。 表彰は、地域における社会教育活動を推進するため、多年にわたり社会教育の振興に功労のあった人...(2023-12-22) 全て読む
Pick Up2023 第11回 オホーツク
◆佐呂間町 幼保小の接続へ 架け橋プログラム 相互理解進む 全国的に幼保小の接続の重要性が高まる一方で「接続の関係を具体的にすることが難しい」「幼小の教育の違いを十分に理解・意識されていない」など、円滑な接続にはハードルがある。 佐呂間町は本年度、文部科学省「幼保小の架け橋プログラムに関す...(2023-12-22) 全て読む
元アナウンサー・松永氏招き 子どもたちに元気届け 札幌豊成支援 紙芝居
市立札幌豊成支援学校(益満等之校長)は14日、同校で「松永さんの紙芝居」を開催した。小学部と中学部から10人が参加。元HBCアナウンサーの松永俊之氏が来校し、紙芝居を披露した。本年度で28年目。 紙芝居を楽しみ、豊かな情操を養うことと松永氏との交流を通して、人と関わる楽しさを感じることを目的に...(2023-12-22) 全て読む
札幌市まちづくり戦略行動計画案 学校にエアコン設置を パブコメ 給食無償化も
札幌市は、第2次まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2023案のパブリックコメントを取りまとめた。343人から603件の意見が寄せられた。子ども・若者分野では「エアコンを早く学校に設置してほしい」「学校給食費を無償化してほしい」などの声が上がった。 アクションプランは、市の10年間のまちづ...(2023-12-22) 全て読む
札幌市立校新採用事務職員研修検討へ 小中高特調整会が発足 12日初会合 実施内容等協議
札幌市立学校の新採用事務職員研修の内容について検討する小中・高特連絡調整会が、今月立ち上がった。同研修の企画・運営が市教委教職員課から学校運営支援室に移管されることに伴い、全校種の事務職員が連携し、人材育成の充実を目指す。12日、市内のSTV北2条ビルで初会合を開き、6年度に開催する新採用事務職員...(2023-12-22) 全て読む
札幌市青少年育成大会 子に優しいまちづくりを 34人3団体の功績たたえる
札幌市は11月中旬、市内のかでる2・7で5年度市青少年育成大会を開催した。関係者ら196人が出席。日頃から様々な分野で積極的に活動する優良青少年および青少年育成者計34人・3団体の表彰を行ったほか、講演などを通して青少年の健全育成に関わる課題について考える機会を創出した。 開会に当たり、秋元克...(2023-12-22) 全て読む
道家庭教育サポート企業等制度 丹羽建設と協定締結 宗谷局 管内登録109者に
【稚内発】宗谷教育局は15日、浜頓別町内の建設企業、丹羽建設㈱(丹羽幹典社長)と家庭教育サポート企業等制度の協定を締結した。管内の登録企業は109者となった。同社で行われた締結式では、同局の森田靖史次長と丹羽社長が協定書を交換。地域における家庭教育の充実を図っていくことを誓った。 同社では、町...(2023-12-22) 全て読む